時代遅れではない!今の時代でも義理人情がいかに大切なことかをわかっていない人が多すぎます。

できる人は義理と人情を欠かすことは絶対にありません。

なぜ、義理と人情が大切かを分かりやすく説明いたします!

義理と人情を仕事でも大切にすべきだと言える5個の理由

社会人になると否応なく競争社会に自分も身を置くことになります。

同期入社の人たちとの出世争いが始まり、シビアに結果が求められる世界でもあります。

ですから、人間関係も希薄なものになりがちで、表では仲間のようなふりをしていても、本音では全くそうは思っていない関係も多々あるでしょう。

しかし、仕事も多くの人と関わり合いながら自分の成果をあげる作業ですから、人との関係を良好に保つことは欠かせません。

そこで義理と人情がでてくるわけです。

ここでは、仕事でも義理と人情を大切にすべき理由をご紹介いたします。

信頼度が非常に高まるから


社会人としての評価を測るのに、一番の指針となるのは「信頼」です。

信頼というのは一日二日で勝ち取れるほど簡単なものではありません。

昔手伝ってもらったり、助けてもらった恩は必ず憶えておかなくてはいけません。

そして定期的にその恩を何かの形で返す必要があります。

そういったやりとりがちゃんと出来る人は信頼度が高まります。

義理人情に厚い人というのは、いざというときに頼りになるし責任感のある人間だとして見られるのです。

大きな信頼を勝ち取ると、その後のいろんな活動に有利になることは言うまでもありません。

一度信頼感を失うと、挽回は困難

信頼というものは非常に大切なものですが、その信頼が大きなものであればあるほど、その信頼を失った時の反動が大きいと言えるでしょう。

例えば、ものすごく頼りがいのある、皆に慕われている上司がいるとします。

この上司は皆から信頼され、チームのリーダーとして君臨しています。

ところが、女子社員へのセクハラがばれてしまいました。

こういう時、今まで信頼していた上司のあまりにも愚かな不祥事で、それまでの信頼感は吹き飛びます。

もうこの上司はどんなに頑張ろうとも名誉の挽回は不可能でしょう。

信頼とは一度失うと、取り戻すのは本当に至難の業なのです。

ですから社会人になると信頼を築くことと同時に、その信頼を絶対に壊さないように努力することも大切なのです。

社会的なマナーを守ることはもちろんですが、付き合いにも頻繁に顔を出すなどしておかなくては冷たい人間だと思われてしまいます。

信頼というのは築いていく以上に守っていくことが大変であることがわかると思います。

他の会社の仕事も紹介してもらいやすくなる

義理人情に厚い人は仕事の上でも様々な点で有利に立つことができます。

今の会社に不満はなかったけれど、自分のやりたいことが他にあって、ステップアップのために転職を考えているとします。

その時、会社の人や、周りの人への義理人情を欠くことなく尽くしていて、信頼を得ているなら、誰かが他の会社の仕事を紹介してくれる可能性が高まります。

上司などにも相談したら親身になって考えてくれるのではないでしょうか。

相談を受けやすくなる

義理人情に厚い人は、頼りがいのある人間と思われますから、何かにつけていろいろ相談を受けやすくなります。

相談する人からすると、あの人なら親身になって聞いてくれるに違いないと思っているのでしょう。

仕事上の相談から、私生活の相談、恋愛の相談など多くの人が相談にくるでしょう。

義理人情に厚いですから、相談内容を自分のことのように真剣に考えます。

非常に頼りにされ、仕事をたくさんもらえる

仕事上での相談をたくさんされるということは、それだけ頼りにされているということです。

ですから、いろんな仕事の情報を知ることが出来ます。

そして、その相談がきっかけで仕事がたくさんもらえるということにつながることが多いでしょう。

営業職で歩合給で働いている人などには欠かせないことではないでしょうか。

仕事がどんどんもらえることで、稼ぎもどんどん増えていくのですから。

人脈が広がりやすくなる

成功するためには、いかにたくさんの人とつながっているかと言っても過言ではありません。

要は人脈です。

人脈と言っても使えない人脈では意味がありません。

名詞を持っているだけ、携帯のメモリに入っているだけの人脈では意味がないのです。

そうならないためには、定期的に連絡したり、お歳暮やお中元を欠かさないとか、そういった気遣いが絶対必要です。

ちょっとした気遣いが信頼につながり、使える人脈へと変わっていくものです。

人脈を広げるためには義理人情を欠くことは許されないのです。

ある程度の年齢に達した時に、自分の財産は今どのくらいかを考えるとして、お金がこれくらいその他の金融資産がどのくらいと数えると思いますが、それと同じように自分の人脈、人的資産はどのくらいかということも大切です。

全く誰も仲間がいないようなら、今までの人生で人脈を築く努力を何もしてこなかったということになります。

最近の若い人はそういった人の繋がりを嫌ってドライに一人で生きていくという考えの人も多いと思いますが、上手くいっている時はそれでもいいでしょう。

しかし、人生には試練あ訪れる時もあります。

そんな時に助けてくれる、助言してくれる仲間がいなければ、そこで停滞してしまうでしょう。

恩や縁がずっとつながっていく

人の恩や縁というのを無駄にしてはいけません。

この広い広い地球で70億人とも言われている人間の中で、自分の人生の中で出会う人というのは、ほんの数百人です。

ですからものすごい確率でその人たちと自分は出会っているということを考えてみると、出会った人との縁や、してもらったことの恩がどれほど貴重なことかがわかると思います。

そういった貴重な恩や縁をないがしろにする人間は、大成などできるはずがありません。

成功者と呼ばれる人達は皆、こういったことを非常に大事に扱っています。

恩や縁をずっとつなげていくことが本当に大切なのです。

私たちは日々の生活があり、自分や家族のことで精一杯という人もたくさんいるでしょう。

滅多に会うこともない人のために何かをするというのは面倒に感じるかもしれません。

しかし、いかに面倒臭くても、人の縁というのは絶やしてはなりません。

少しの、ほんの少しの手間を惜しんだために、大切な人との縁が切れてしまうことはたくさんあります。

例えば、携帯電話を新しく変えたとします。

以前に使っていた番号から変わりました。

当然知人、友人、会社の同僚などに番号が変わったことを伝えます。

しかし、以前に使っていた携帯電話の電話帳に入っていた人全員に伝えますか?まあこの人には伝えなくてもいいだろうということで切ってしまう人も当然出てくると思います。

そういう時には、この人と縁を切ってもいいのだろうかと一度自問してみてください。

自分はそれほど重要には思っていなかった人でも、相手は自分のことを非常に大切に思ってくれていたかもしれません。

もしそんな人との関係を自分から切ってしまうとしたら、相手は大きな失望を抱くことでしょう。

たくさんの人に好かれる

義理人情を大切にする人ですから、当然皆に好かれます。

社会人になるとどうしても自己中心的な考えになってしまうことが多く、自分の得になることしかしないという人もたくさんいるでしょう。

しかし、義理人情に厚い人は、そんな自分の損得よりも義理や人情を優先するのです。

ですから、そういう心に打たれてその人のことが好きになるのだと思います。

よく考えてみると、目先の損得ばかり考えて薄情な人間になるより、人の為に義理人情を尽くして信頼を勝ち取るほうが、長い目で見れば自分の得になるということを多くの人はわかっていない気がします。

可愛がられて公私共に仲良くなれる

義理人情を大切にしている人は、相手から可愛がられることになるでしょう。

恩をちゃんと忘れないでいてくれるというのは嬉しいものです。

時間が経ってしまうと年賀状もよこさない人も多いなか、事あるごとに気を遣ってくれる人に好感を抱かないわけがありません。

上司などに気に入られたら公使共に仲の良い関係になれると思います。

上司と休みの日にゴルフなどに行く関係になったら、あなたの出世も近いのではないでしょうか。

もしトラブルがあっても許してもらいやすい

義理人情を普段から大切にしている人は、もしトラブルがあっても責められることなく許される可能性が高いと思います。

それは、今までの信頼の積み重ねがあるので、少しのことぐらいでは信頼は揺らぐことがなく、すぐに解決に向かうでしょう。

人間にはなぜか憎めない、許せるという人と、少しのことでも許せないという人にわかれます。

それは人懐こかったり、義理堅いなどの人間臭さというものが大きく関わってくるように思います。

なんだかんだ言っても人間は感情で生きている生き物です。

優しくしてもらえれば、こちらも同じように優しく接してあげようとするし、邪険に扱われたら、こっちもそういう対応に出るのは当然のことです。

ですから、日頃から皆に優しく義理人情に厚い人というのは、皆から好かれ信頼されているのでしょう。

責めたくないという気持ちが芽生える

信頼感が大きいので、相手からしても、この人を責めたくないという気持ちが芽生えるのではないでしょうか。

トラブルが起きた時というのは、相手の非を責めて、自分の正当性を主張したいものです。

大抵の場合お互いに正当性を主張し合って言い争いになるのですが、義理人情に厚い人は普段から、人のことを考えられる人、気遣いのできる人という印象が強いですから、相手としては責めるに責められないのでしょう。

どんな人にも情というものはあります。

愛情であったり同情だったり、それが人間というものです。

義理人情に厚く人が好きな人をなかなか責めることは誰にもできないのではないでしょうか。

義理と人情を現代人は忘れかけている?!


現代人は義理と人情を忘れかけているのではないでしょうか?

それは様々な場面で垣間見ることができます。

家族や親戚を考えてみても、自分の親兄弟や親戚との交流すらろくにないという人も多くなっています。

お正月やお盆にご先祖様の墓参りを欠かさずしていますか?

お世話になった人の恩を忘れてはいませんか?昔は良かったといって年配者が昔話ばかりしていても、今を生きる人々には響きません。

しかし、義理や人情を忘れてしまった人が多くなっているのは事実なのです。

いや、そんなものは必要ない、あくまでも実利主義でドライに生きることが正解なんだという人もいるかもしれません。

それも一つの考え方、生き方かもしれません。

しかし、そういった考えはうまくいっている時にはそれでいいでしょうが、何かトラブルが起きた時、ピンチの時、苦しい時に人のありがたみというのが痛いほどわかるのです。

普段人の縁のことなど何も考えず無視している人は、一旦逆境に陥ると誰も助けてくれる人がいないので、一人でもがき苦しむことになるのではないでしょうか。

義理と人情の違いについて

義理と人情とありますが、二つの違いについて考えてみましょう。

義理人情という具合にあたかも一つのものだと勘違いしている人もいるようですが、そうではありません。

一つ一つ違う意味も持っています。

義理とは?

人として守るべき正しい道のことです。

そして、社会生活を営む上で、立場上、他人に対して務めたり報いたりしなければならないこととあります。

他人に対しての務めというのは様々なことが考えられます。

お歳暮やお中元、冠婚葬祭などで欠かさず礼を尽くすということもその一つですし、約束をしっかり守るというのも義理堅い人間だということになるでしょう。

人情とは?

人としての情け・他人への思いやりということです。

書いて字のごとく人としての情けという部分が一番大切ではないでしょうか。

情けをかけるという言葉があります。

相手に勝ったけれど、完膚なきまでにやっつけるのはあまりにも忍びない。

だから情けをかけてあげる。

こういったシーンも人情あればこそといったところでしょう。

義理人情に厚い人の特徴とは?

義理人情に厚い人の特徴はどのようなものがあるのでしょうか。

自分だけでなく人も大切にする

義理人情に厚い人は自分のことだけでなく、人のことも大切に思うことができます。

ですから記念日の贈り物や、礼節を欠かさずにすることができるのです。

薄情な人というのは、会わなくなった途端にもう関係は終わりとばかりに連絡を途絶えさせてしまいます。

それは人を大切に思っていない証拠です。

人のことを大切に思う気持ちがあるからこそ、情というものもでてくるのです。

思い遣りがある

義理人情に厚い人には思いやりの気持ちがあります。

上辺だけの思いやりや、社交辞令は誰にだって言えるのですが、本当の思いやりとはそういうことではありません。

どういう時にそれがよくわかるかというと、誰かが失敗などをして辛く苦しい状態に追い込まれている時です。

そういう時人は関わり合いになりたくないと思い離れていくものですが、本当に思いやりを持っている人は、そういう時にこそ手を差し伸べてくれるのです。

辛い時に差し伸べられた助けの手ほどありがたいものはありません。

義理人情に厚い人だとその人を一生慕うことになるでしょう。

想像力や感情が豊か

義理人情に厚い人は感情表現が豊かです。

変に自分を飾ったりすることがないので、嬉しい時には笑い、悲しい時には泣くといったように素直に自分を表現することができます。

どうしても社会に出て生きていると、自分を良く見せたくなったり、本音を隠して生きてしまいがちになりますが、義理人情に厚い人というのは、ある意味非常に素直な人間を言ってもいいのではないでしょうか。

素直に物事を見ることができるので、想像力も豊かな人が多いです。

歳を重ねるにつれ、自分のしてきた経験や知識から、物事の良し悪しを判断しがちですが、もっと柔らかい頭を持って様々な形を想像いて展開していけるのでしょう。

人との出会いや時間を大切にしている

義理人情を大切にする人は、人との出会いや人と関わり合う時間というものを本当に大切にしています。

一期一会という言葉があります。

ある人との出会いというのは一生に一度きりしかない、それならば、その一瞬一瞬を大切にして誠意をつくして対応しましょうということです。

まさにこの言葉の通りで、私たちは毎日の生活に追われているうちに、人との出会いや縁の大切さを忘れがちになってしまっているのではないでしょうか。

そういう気持ちを忘れず持ち続けることができる人が義理人情に厚い人と言えるでしょう。

あなたの周りにいる人との出会いを全て憶えていますか?一人一人に出会いのストーリーがあったはずです。

自分がこの人に出会ったのは何か意味があるはずだと、義理堅い人は考えます。

そして、一人一人との出会いを大切に考えるのです。

考えてみれば、これだけたくさんの人がいる世界です。

街を歩いていて、たくさんの人間がいたとしてもその人達とは何の接点もありません。

しかし、どこかで自分の接点と交わってくる人間が出てくる。

これは偶然や様々な要素が折り重なっての出会いなのだという認識が必要ではないでしょうか。

義理人情に厚い人はそういった感覚を常に持っているのだと思います。

恩をいつまでも忘れない

今のあなたがいるのは誰のおかげですか?

今一度考えてみてください。

自分を生み、育ててくれた両親、理解してくれる兄弟、指導してくれた先生、相談にのってくれた上司、共に助け合ってきた友達といった具合に、何人かいると思います。

その人達のおかげで今、自分はここにいることができているんだという恩を決して忘れてはいけません。

義理人情を大切にする人は、恩を忘れることはないし、恩に報いるような生き方を志しています。

ポジティブ思考

前向きに生きる、ポジティブに生きるというのも義理人情に厚い人の特徴と言えるでしょう。

人の縁を大切にし、恩を忘れず長く人間関係を保っていこうとすれば、自分が人間として常に社会の一因として頑張っていなければいけません。

例えばどこかの時期に仕事に失敗して挫折してしまったとしましょう。

もし、そこで落ち込んでしまって社会から脱落してしまうようなら、人の縁が途切れてしまうことになります。

どんな時もポジティブ思考を持って、挫折してもまた立ち上がって社会に復帰することが、自分を育ててくれた人達への恩に報いることでもあるのです。

自分は一人で生きているのではありません。

皆が自分を見守ってくれているという意識を持って、いつでも前向きに生きることができるのが義理人情に厚い人です。

人を喜ばせることが好き

義理人情に厚い人は、人の喜ぶのを見るのが好きです。

ですから季節ごとのお中元やお歳暮などの贈り物を欠かしません。

贈り物をしたりおもてなしをすることが大好きです。

各地で災害などが起きて被害が出ると、全国各地からボランティア活動をする人が集まってきますが、こういう活動ができる人というのは義理人情に厚いなのだと思います。

薄情な人にとっては「自分に何の益にもならないボランティアなんてよくするよ」とでも思っているのでしょう。

困っている人をなんとかしてあげたい、助けてあげたい、そして笑顔になって欲しい、そんな気持ちが奉仕の精神へとつながっているのでしょう。

義理人情に厚い人にとって、人が笑顔になってくれることは、お金をもらうのと同じくらい、いやそれ以上に嬉しいものなのです。

こういった感覚は自分勝手な人にはいつまでたってもわからないでしょう。

損得勘定を度返ししたところに人の絆や信頼はできていくのです。

2011年に東日本大震災がありました。

交通も完全に麻痺し、帰宅困難者が何十万人と出る中、日本人は誰一人として自分勝手な行動にでることなく、ちゃんと列を守って行動していたことは世界中に称賛されました。

その後のボランティア活動についてもそうですが、自分のことだけを考えるのではなくて、相手のこともちゃんと考えることができるのが成熟した人間というものです。

義理堅いというのはそういった意味で人間として成熟しているといえると思います。

正義感が強い

義理人情に厚い人は曲がったことが嫌いです。

人間の道理、筋というものを大事に考えていますから人一倍正義感が強い人が多いと思います。

昔の日本映画はこういった義理人情に厚い主人公が、正義感に燃えて悪人たちをやっつけるというようなストーリーの映画がたくさんありました。

有名なシリーズである「男はつらいよ」の主人公の寅さんも、普段は放浪して家族に心配をかけてばかりですが、義理人情に厚く曲がったことが大嫌いな硬派なキャラクターでした。

今の人々は正義感に強いというと、何か暑苦しい人のように見る風潮があります。

大事なことは自分の損得であって、正義も悪も関係ないといったところでしょうか。

しかし、正義は勝つと言うように、やはりまっとうに、正義を貫いて生きたほうが、最後には幸せな結末がまっているのではないかと思います。

曲がったことをしてその場はうまくいったとしても、後々に後悔することが多いでしょう。

何か自分に後ろめたさが残るような行動はしないことです。

誘いを断らない

最近の若い人々は、会社の上司が飲みに誘っても「今日はデートなんで」といって断る人もいるらしいです。

街行く人を見ても皆、スマホ片手に自分のことにしか集中していません。

何か、人を思いやる、気遣うという心があまりにも皆に欠けているのではないでしょうか。

義理人情を大切にする人は滅多なことでは、人の誘いを断りません。

人との時間は無限ではなく有限です。

この一度きりかもしれません。

相手の気持ちをよく考えて、なるべく良いコミュニケーションをとろうとするのが義理人情を大切にする人です。

どんな誘いも絶対に断らずにいつも参加している人がいますが、その人は義理堅い人なんだと思います。

そういった義理堅さというのは、いつか皆の心に響く時が来るでしょう。

だから義理堅い人とうのは人脈が豊富なのです。

人をよく褒める

人を褒めることが上手な人は、人のこともちゃんと気にかけてあげれる人なのでしょう。

義理人情に厚い人は人のいいところを見てあげようとします。

ですから褒めるところを見つけることがとても上手です。

これが、人の短所ばかり見て揚げ足をとろうとする人には、人のよいところが見えません。

褒められて悪い気がする人間はいませんから人間関係もより良いものになっていくでしょう。

人間関係は何かを与えることだけでは作られません。

こうした人の気持ちに訴えるような行動の積み重ねによって、関係が強いものとなっていくのです。

人を褒めようという気持ちになるには、自分に余裕がないと絶対できないことです。

それでなくとも人間というのは嫉妬深い生き物ですから、人の成功や、長所を手放しで褒められる人はなかなかいないと思います。

義理堅い人というのは、そういった気持ちの前に、素直に人を褒めてあげようと思う気持ちが勝っているのだと思います。

必ずお礼をする

義理人情を大切にする人は、お世話になった人へお礼をすることを欠かしません。

これは非常に大切なことです。

あまり自分にとって重要でないと判断するような人物には、面倒くさいと思ってお礼をしないという人も多いのではないでしょうか。

こういうことをしていると、良い縁というものから遠ざかることになるでしょう。

社会に出ると人とのつながりが全てといっても過言ではありません。

人というものは誰と誰がつながっているかわからないものです。

あなたが礼を欠いた人は、もしかしたら、あなたが重要視している人の友人という可能性だって大いにあるのです。

少しの手間を怠ったがために、自分にとって大切な人脈を失ってしまうことはあるのです。

最近は会うことも少なくなってしまったという人に対しても礼をすることは欠かさないように心掛けることで太い人脈が保てるのです。

定期的な挨拶を欠かさない

そういえば、あの人今何しているのだろうか?と思う人が何人かいます。

連絡先も変わっているようだし、年賀状なども届かなくなった。

これは寂しいものです。

せっかくの縁を切ってしまっていることになります。

実際に会える機会がなくなっていても定期的に挨拶などを欠かさないことは大切です。

今は昔とは違って、わざわざ手紙を出さなくても、メールもあるし、SNSなどで連絡を気軽にとることもできます。

元気ですか?という一言でも嬉しいものです。

自分のことを気にかけてくれていたのかと感じるだけでも、そこにまだ縁がつながっていることを意味するのです。

メールやSNSでたった数行の文章を作り、送信するだけの作業です。

これくらいのことを面倒くさいなどと思っているのなら、人との人脈など築けはしないでしょう。

義理人情に厚い人はこういった挨拶をこまめにおこなっています。

偉い職位の人ほど義理人情は大切

社会に出ると、そこは出世競争が待っています。

昔のような年功序列、終身雇用といった会社から、実力主義の会社へと移り変わっています。

ですから、そこにはシビアな自分の利益を追及する世界があるのはわかりますが、義理人情というものをあまりにも軽視している人が多いのではないでしょうか。

実は仕事をする能力と同じくらい、義理人情が大切なものと言えるかもしれません。

成功している人は例外なく義理人情を非常に大切にしています。

義理人情をおろそかにしていると運がなくなりそうというような、ジンクスで大切にしているのではなく、合理的に考えても人との縁やつながりを大切にしていくことが、どれだけ大事で有益なことかということがちゃんとわかっているのだと思います。

これからの若い人たちは、将来成功を夢見ているとするなら、自分のことを考えるのと同じくらい、義理人情を大切にして、人の縁というものを途切れさせないということを憶えていってほしいと思います。

結局、人間というのは全ての人がどこかで何かの形でつながっているのだと思います。

そのつながりを自ら切ってしまうような行為は、自然の流れに反していることになります。

人から受けた恩や義理を大切にしていくことで、人のつながりの波に自分も自然な形で乗ることができます。

人生にはこれが非常に重要で、人の波に自分も乗り遅れないということです。

波に乗り遅れてしまう人になってしまうと孤立し、何をやるにしても事がスムーズに運びません。

なぜかというと全ての活動というのは人と人との関わり合いによってできているので、それを無視して自分だけがうまくいこうなどという考え自体が間違っているからです。

義理と人情に厚い皆から信頼される人間を目指していきたいものです。