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だらしない性格を治すための28個の方法(続き5)

お金を借りること自体は何らダメな行為ではないのですが、なぜお金を借りたらダメなのでしょうか。

簡単に言うと、計画性があって借りたお金なのか、無計画に借りたお金なのかの違いです。

だらしのない人がお金を借りる時は、財布にお金がないからなどと言った衝動的な理由で借りてしまいます。

返すあてがあるのかないのかなんて全く考えないでしょう。

返すあてがなければ、借金はどんどん膨らんでいきますよね。

お金を借りる時には衝動的に借りようとはしないで、一度返す予定を計画して下さい。

予定が立てられない(計画できない)場合はお金を借りないようにしましょう。

自分の給料だけでやりくりできるようにする

だらしない人がお金を借りると、その場の金欠を乗り切るためだけに借りてしまうため、返済も無計画になってしまうことが多いです。

一度に上限額の10万円まで借りて、翌月には3万円返したものの、また目先のお金欲しさに2万円を追加で借りてしまうこともあるでしょう。

そんな自転車操業をやっていると、いつまで経っても返すことはできません。

お金を借りる前にまずは自分の給料だけでやりくりできるようにしましょう。

10.ギャンブルはしない

ギャンブルは一度勝って良い思いをしてしまうとなかなかやめることができませんよね。

そんな時にギャンブルは駄目だからやめなさいと言われても、やめることはできません。

今度こそ勝つからと続けてしまいます。

もしすぐにやめられないのなら、使う金額を決めて勝っても負けてもそれ以上はつぎ込まないなど終わりを決めることです。

終わりが分かればギャンブルをしている最中を素直に楽しむことができます。

勝つまでする、負けを取り返すまでするなど、勝ち負けではギャンブルにはまっていく人は、お店のいいカモになってしまいますよ。

もし趣味として楽しみたいのなら、終わりを明確に決めて計画的に楽しむようにしましょう。

そうするとギャンブル以外の趣味や他のことにも興味を持てるようになって、いつの間にかギャンブルをしなくなったなんてこともあります。

ギャンブルをするだけでだらしなく見える

ギャンブルはやっている人にとっては楽しいかもしれませんが、周りから見たときにはだらしない印象に映ってしまいます。

ギャンブルをすることで、お金の無駄遣いをしていると考える人も少なくありません。

結婚するときにも、相手がギャンブル好きかどうかで結婚するかを判断する人だってたくさんいます。

それくらいギャンブルに対する印象というのは良くありません。

ギャンブルを止めることができないのなら、せめてそれ以上はだらしなく思われないように、普段の生活をきちんとする必要があるでしょう。

お金が増えても減っても資金や時間が減る

ギャンブルは勝てばお金が増えますよね。

けれど負ければ当然お金は減りますし、どちらにしても自分の時間は確実に減っています。

もしギャンブルで大負けしたら、時間も資金もどちらも無駄にしたことになりますよね。

それってものすごくストレスに感じませんか?

もし勝って一時のお金を手に入れたとしても、失った時間はもう戻ってはきません。

そう考えたら、少しはギャンブルに対する考え方も変わるかもしれませんね。

11.忘れ物がないかチェックをする


だらしない人は忘れ物を多くしてしまいますよね。

不必要な物がたくさんカバンに入っているのに、肝心な物が入っていないなんてことも結構あるんですよね。

カバンや持ち物がグチャグチャで整理整頓がされていないので、確認作業ができなくて忘れ物をしてしまうのです。

他にも用意していたのにカバンに入れるのを忘れてしまった、なんてことがあるかもしれません。