いつも部屋には物があふれていて、床に脱ぎっぱなしの服が置かれていたり、必要なものがどこにあるのか分からずに忘れ物ばかりしてしまう…なんて人も多いのでは?
そんなだらしない性格を治したいと思っている人のために、今回はだらしない性格を治すための方法をご紹介していきます。
だらしない性格を治す28個の方法
では早速、だらしない性格を治す方法をご紹介していきます。
すぐに実行できるものが多いので、参考にしてみてくださいね。
1.整理整頓をする
だらしない性格の人は整理整頓が苦手です。
整理整頓といわれても、何から手を付けて良いか分からないでしょう。
そういう人は、一度に全部を片付けようとしないで、まずは近くの物から順番に整理整頓をしていきましょう。
例えば今日はデスクの周りを、明日はリビングを、などと少しずつ進めていくのです。
詳しい整理整頓のテクニックは、「綺麗な部屋にするための11個の整理整頓・お掃除テクニックや習慣」でも紹介しています。
簡単なことから始めてみるといつの間にか整理整頓ができるようになります。
使用頻度に分けて整理をする
使用頻度に分けて整理をすると、整理整頓が上手くいきます。
いつも使うものは取り出しやすい場所に、普段使いしないものは箱にまとめて押し入れにしまっておくなどすれば、整理整頓した後にどこに物を片付けたかで悩むことがなくなります。
普段使いするものかどうかは、大体一ヶ月の間に使う機会があるかないかで判断するといいでしょう。
使用頻度が少ないものは物置にしまう
使用頻度が少ないものを表に出しておいても、使わずに埃を被ってしまうだけですよね。
場所もとって邪魔になりますし、見た目もスッキリしないため、まとめて物置や押し入れにしまっておきましょう。
また、しまう際にも、どこに何をまとめたのかが分かるように、物を入れた箱にメモを書いておくなどして、取り出す際に一目で分かるようにしておくと手間が省けて良いですよ。
使う機会の多いものがどこにあるのかわかるようにする
使う機会の多いものは、いちいち探していると時間も手間もかかってしまいますよね。
ですので、使う機会の多いものは、どこにあるのかをわかるようにして整理整頓しておきましょう。
書類や証明書などは収納用のトレーにしまっておき、ドライヤーや香水などの道具、小物類は箱にまとめて取り出しやすいようにしておくのがおすすめです。
2.あった場所に戻す
整理整頓ができたら、使った物は元の場所に戻すことを心掛けましょう。
たったこれだけで部屋が散らかることもありませんし、片付いてしまいます。
物の置き場所をコロコロと変えない
整理整頓ができない人は、物の置き場所をコロコロと変えてしまうことがよくあります。
だから数分前までいじっていた携帯をどこに置いたか忘れてしまったり、出かける直前に財布がなくて慌ててしまったりするんです。
物の置き場所をコロコロ変えると、困ってしまうのは自分自身です。
ですから、物の置き場所は変えることなく、いつも定位置に置くようにしましょう。
定位置を決める
物の定位置を決めておけば、毎回そこへ使った物を片付ける癖がつきますので、部屋が散らからずにすみます。
物を失くす頻度も減るでしょう。
定位置を決めるときには、何がどこにあれば一番使いやすいのかを考えながら決めていきましょう。
例えばティッシュなら机の上を定位置にしておけば使いやすいでしょう。