その悩みの根源は、やはり顔。
童顔に見られないような工夫ができれば、悩みの多くが解消されることになります。
そして、悩みから解放されるためにも、まず知るべきは童顔の特徴です。
自分がどうして童顔に見られてしまうのか、その特徴を自覚することは、悩みの解消への近道となるはずです。
ここでは、童顔の人の9個の特徴を紹介します。
童顔とは子供のような顔の人を指す言葉ですが、そう見えてしまうのは、子供の顔と同じ特徴があるからです。
まずは子供に見えてしまう自分の顔の特徴を知り、童顔に見せない効果的な改善策を見つけましょう。
1.小顔で丸顔・頬がふっくらしている
童顔に見られてしまう人の特徴として小顔が挙げられます。
また、顔が小さいうえに丸く、頬がふっくらしているのも童顔の人の特徴です。
なぜ小顔で丸顔、頬がふっくらしていると童顔に見えてしまうかというと、それが子供の顔の特徴と同じだからです。
子供の顔って、大人よりも小さいですよね。
丸くて可愛らしく、頬もふっくらモチモチです。
子供の頃は誰でも同じような特徴を持っているのですが、大人になると発達してパーツが整い、顔も大きくなります。
頬のふっくら感は失われてシャープになり、歳をとるほどコケていきます。
これが年齢による顔の一般的なイメージです。
しかし童顔の人は、大人になっても子供のように可愛らしい丸顔で、ふっくらした頬っぺたのまま。
この特徴があるから、見た瞬間子供顔に分類されるのです。
2.額が広くあごが小さい
額が広く、顎が小さいのも童顔の人の特徴です。
これは赤ちゃんの顔の特徴と同じで、幼い印象を与える要素となっています。
赤ちゃんは顎が未発達の状態。
そのため、顔の下半分が短く小さいままです。
髪もしっかり生えそろっていないので、おでこの広さも目立ちますよね。
それが大人になると、顎が発達してしっかりとし、顔全体の長さも長くなります。
顔全体の長さが出てくるので、額と下半分のバランスも整って大人顔になるのです。
とはいえ、顔のパーツのバランスは人それぞれ。
発達の仕方も違うし、人より小顔になる人もいれば大きくなる人もいます。
顎が小さいままの人もいれば、発達しすぎて悩む人もいます。
童顔の人は、額が広めで顎が小さめという特徴をもっていて、それが赤ちゃんの顔の特徴と似ているから、幼く見られてしまうのです。
3.顔のパーツが全体的に下にある
顔のパーツが全体的に下に集中しているのも、子供の顔の特徴であり童顔の人の特徴です。
子供と同じ特徴を持っているから、童顔認定されてしまうのです。
お話ししたように子供は、顎周りが未発達の状態です。
顎が発達していないから顔の長さは大人よりも短く、その分顔も小さくなっています。
そんな小さく長さのない顔の中に、各パーツが収まっているのが子供。
そのため、顔のパーツが全体的に下に集中しているような印象を受けます。
一方大人は、顎が発達して顔の長さも長くなり、縦長のシャープな顔立ちになっていきます。
それに従って顔のパーツの位置も変わり、顔全体の中央に収まるようになるのです。
もちろんこれも人それぞれ特徴があります。