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大目に見ると言われた時に気を付けた...(続き4)

あなたが反省している色すらみせなかったら、あなたはそれらの人間にすぐに取って代わられてしまう事になるでしょう。

「反省する」という行いは、今後のあなたの会社人としての一生を左右するほどの大きな行いであると肝に銘じるべきことになるでしょう。

何がいけなかったのか聞く

大目に見ると言われた時に注意することの最後の11個目は「何がいけなかったのか聞く」です。

社会人は物事の結末を有耶無耶のままで幕引きさせてはいけません。

何故、どうしてこのような間違いを起こしてしまい、会社に迷惑をかけてしまったのか。

その原因を自分なりにしっかりと頭に叩き込んでおかないと、近いうちにまた同じような失敗を起こしてしまうのは目に見えています。

よって事を起こした当事者は、「何がいけなかったのか」について会社側によく聞く必要があるのです。

この時に自分なりに納得できる要因を発見しておかないと後々、遺恨を残したりして人間関係がギクシャクしてしまい、組織人としての役割を発揮出来なくなってしまう可能性を含んでいるからです。

とにもかくにも、会社側から「大目に見る」と言われたからには、あなたに弁明するよう要素はないはずです。

しかし心のどこかにひっかかるものがあるのならズバリと会社側に聞きに行って事の善悪を正確に把握しておく必要があるのです。

でないと、あなたは「自分は被害者だ」といった感情に支配されてしまい間違った進路を選択してしまう事もあり得るでしょう。

何が一体、いけなかったのか。

この疑問は早期のうちに解決しておくべきです。

そもそも大目に見るとはどういうこと?

では次に参りましょう。

そもそも今回のテーマである「大目に見る」とはいったい、どういう意味なのでしょうか?

この事を正確に知っていない事にはここから先の話しが上手く伝わらないでしょうね。

「大目に見る」についてちょっと考えてみましょう。

意味

それではまず「大目に見る」についての意味からみて参りましょう。

「人の過失や悪いところなどを厳しくとがめず寛大に扱う。」

(goo辞書より引用https://dictionary.goo.ne.jp/jn/29606/meaning/m0u/)

という事になっています。

つまり「今回の間違いや失敗については、特に厳罰に処することなく特別にお咎めなし、という決断を下す」といった事になるのでしょうね。

この決断が適用されるケースというのは、当事者が不慣れでまだまだ一人前の域に達していないだろうと思われる時期に、上司や指示命令者が少々、無理難題を覚悟の上でその者に与えてしまったようなケースが考えられます。

つまり完璧な答えを導き出すのにまだ時期尚早な人に無理やりやらせてしまった会社側の問題も含んでいる、という事になります。

まあ、しかしそこは組織のタテ社会で生き抜いていかなければならない会社人間。

とても自身の正当性を主張するわけにもいかないかもしれません。

ここは大人しく会社側の沙汰に従う方がいいでしょうね。

使い方

では今度は「大目に見る」の使い方についてみていく事にしましょう。

例文を紹介していって具体的な使い方を覚えましょう。

「彼はこの会社に入社してまだ1か月足らずで研修中の身。

その彼にいきなり難易度の高い仕事をおしつけてしまったのはこちらの誤りだった。

今回は私が責任を取りますので、彼の事は大目に見てやっていただけませんか?」

このケースは実力がまだ身に着いていない今年入ったばかりの新入社員に、少々、難易度の高い仕事を命じてしまった上司が、仕事の失敗の責任をそのまた上の上司に対して謝罪している場面です。

このように「大目に見る」という言い方は、上司と部下の関係のように上下の関係が存在して初めて言葉の効力を生み出します。

そして、この言葉が用いられるケースは失敗した人間に非がある場合の方が圧倒的に多い事を認識しておきましょう。

例文のように上司が尻ぬぐいしてくれるケースはあまりない、と思っていただいた方がこの先、長い会社人生を歩んでいく上においてはいいでしょうね。