『運は運を呼ぶ』と言われているように、日常生活の中で、小さな喜びであっても『自分は運がいい』と、身近な人や周りの人に感謝することは大切なことです。
運がいいと思う基準は人によって様々です。
ある人にとっては『運がいい』と思えることであっても、他の人にとっては、当たり前のことに過ぎないと思うことがあります。
運がいいと考える判断基準を、些細なことでもくみ取るところまで下げてみると、運がいいと考えることは沢山あることに気づくことでしょう。
いつも自分は運がいいと考えていると、『運は運を呼び』、運気が上がってきます。
常にポジティブな考えをする
人はポジティブな考え方を持つことで快活な日々を送ることができ、快いエネルギーを呼び込みます。
快いエネルギーがあなたの心身を包み込むことで、運気が上がる波長と同調していきます。
常にポジティブな考えをすることで、あなたの周りには快いエネルギーが発散され、快い運気を呼び寄せてきます。
自分を愛してあげる
あなたの最大の理解者はあなた自身です。
自分に向かって、今まで以上に好きになるように自身の良いところだけを強調して心に刻み、自分に言い聞かせましょう。
自分に言い聞かせることを繰り返していると、本当に自分のことが好きになります。
自分のことが好きになると、自分をかけがえのない存在に思えてきて、自分を愛することができるようになってきます。
自分を愛し始めると自分の良い面を大切にする意識が強くなってきて自信が増してきます。
自信は運気を呼び込みます。
風水で運気を上げるには?
自らの運気を上げようと思ったら、風水を活用するのがおすすめです。
風水とは今から約4千年前の中国で生まれた、『気』の力を利用した環境学のことです。
部屋や物の配置、色、食べ物など、人間生活を取り巻くあらゆる環境を『気』の力によって利用することで、その人の人生における運気を向上させます。
風水では環境が運を決めるとされていますので、運を上げるためにも自分の身の回りの環境を整えることを特に重要視しています。
この風水によって、どのように運気を上げていけばいいのかをご紹介します。
1.全体の運気を上げる風水
風水はさまざまな場面で活用されています。
また風水には、金運や健康運など、特定の運を向上させるものもありますし、パワーストーンで例えるところの水晶のように、全体的に運気を上げるものもあります。
個人の家庭や会社など、風水の利用されている場所によってその方法はさまざまですが、まずは全体の運気を上げる風水についてご紹介します。
床に物を置かない
床や地面といった足元の部分には、悪い気が溜まりやすいとされています。
そのため、物や服などを置きっぱなしにしておくと、悪い気がそれらにもついてしまうため、出来るだけ物も服も上の方に置くようにしましょう。
スリッパのような床でしか使わないものは、普段は専用のラックにしまい、物も箱にしまうなりテーブルに乗せるなりします。
玄関から部屋全体の風通りを良くする
建物内では、どこか一か所に空気が溜まってしまう場所があると、そこに運気も溜まってしまいやすくなります。
良い運気は家の全体に行き渡らなくなり、また悪い気はその場所に留まり続けてしまいます。
毎日換気をしたり、リビングから廊下への扉を開けたりして、玄関から部屋全体の風通りを良くしましょう。
財布の中をきれいに整頓する
よく『財布の中にレシートを溜めない』『財布の中はいつも整頓しておく』という話を聞きますが、これは単にだらしなさの改善ではなく、運気向上にも繋がっています。
財布の中を常にきれいに整頓しておくことで、金運や幸運が上がりやすくお金の巡りも良くなるとされています。
2.金運が上がる風水
企業や商売をしている店によっては、金運アップに繋がるような風水を心がけているところも多いです。
願掛けに近いものがありますが、実際に毎日金運アップを願って風水に気をつけることで、効果が得られる場合もあるようです。