CoCoSiA(ココシア)

やんちゃすぎる子供のしつけで気をつ...(続き6)

これはダメ。

色々と口を出したくなってしまうものです。

気が付いたら一日に何度も叱ってしまっているという事だってあるでしょう。

子供に対して全く興味を持たず、叱らないことは問題です。

だからこそ、叱る・注意をする事は大切な事ではあります。

ですが、それでもなおあまりにも頻繁に怒る事はいい事ではありません。

どんなに怖い相手だとしても、四六時中怒られていると怒らている状況にどんどん慣れてしまいます。

結果的に怒られても何も響かない子供になてしまいます。

だからこそ、本当にダメな事をこちらが注意したとしてもそれに対して何の反応もしなくなってしまうのです。

どんな出来事に対しても慣れというものはあるものです。

その慣れがあるからこそ、人は成長していく事が出来る場合もあります。

けれど、この場合の慣れは決していい事だとは言えないでしょう。

より一層やんちゃになってしまい誰も歯止めがきかなくなってしまう場合もあります。

だからこそ、そうならないようにする為にもメリハリを持つ事は大切なポイントです。

褒めてあげるときは褒めよう

常に怒られていると、怒らて居る事が当たり前になってしまいます。

だからこそ、当時は悲しいとおもっていた子供も次第に何も感じなくなってしまうのです。

そうなってしまうと、こちらがどんなに注意をしても何も感じずに、より一層やんちゃに拍車がかかってしまいます。

そうならないようにする為には、そのこの事をしっかりと褒めてあげる事が大切です。

いつもいつも怒らている子供は、怒られる事に慣れてしまいます。

だからこそ、そこに反省も悲しみもないのです。

けれど、時にはしっかりと褒めてもらう事によって自分の気持ちを満足させる事が出来るようになります。

もっと褒めてほしいと頑張る事が出来るようになるかもしれません。

常に怒られている子供は、褒められる幸せを知りません。

だからこそ、いつの間にか努力をしなくなってしまうのです。

けれど、褒められる幸せを知っている子供は、それがある事によって気持ちを正しく持つ事が出来るようになるのです。

子供のうちからしっかりと褒めてもらう事によって、自尊心を育てる事が出来るようになります。

自分に自信を持つ事にもつながりより一層生き生きと過ごす事が出来るようになる事でしょう。

もし何かに挫折したとしても、それをばねに立ち上がる事が出来るようになるかもしれません。

怒られてばかりいる人に比べて、より一層成長を見込めるようになるはずです。

親も常に子供をしかっていると、いつの間にかそれが当たり前になってしまいます。

ですが、意識して褒める行為を続ける事によってひたすら怒っていた時期よりも子供が話を聞いてくれるようになるかもしれません。

やんちゃな子供に悩まされているママの意見

やんちゃな子供を街中で見つけると、親は何をしているのかと思う事もあるでしょう。

多くのママの場合、一生懸命子供と向き合っています。

けれど、その向き合い方が分からなかったり子供の性格上なかなか話をきい聞いてくれないなどいろいろな事があり、思うように動きを制限する事が出来ない場合もあります。

街中で騒いでいる姿を見て、優しく受け止めてくれる人などそう多くいるものではありません。

大抵の場合、嫌な顔をされてしまう事でしょう。

だからこそ、ママも一生懸命どうにかしようとするもののなかなかうまくいかないのです。

騒いでいる事に対して、寛容になって欲しいとは言いません。