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やんちゃすぎる子供のしつけで気をつ...(続き8)

いたずらばかりしている子供は、周りから見るとやんちゃで問題児として扱われてしまう場合も多々あります。

親だけではなく、学校の先生からも注意される機会も多い事でしょう。

けれど、そんな彼らは、その中で多くの事を学んでいます。

例え注意されるほどダメダメな事だったとしても、それを経験する事によって、自分の体験として多くの事を学ぶ事が出来るようになります。

最近では、実際に体験したことが無く頭の中だけで世界を考えている子供も少なくありません。

けれど、本当に大切な事は自分自身で学ぶ事です。

実際体験しなければ見えないものが必ずあるはずです。

それを学ぶ事が出来るからこそ、やんちゃな子供は多くの事を学ぶ事が出来ているのでしょう。

大人になったら太刀打ちできない

子供のうちは、親が力ずくでも止めることが出来るようになります。

けれど、どんどん体が大きくなっていくとそれをする事が出来なくなってしまいます。

力で負けるようになってしまうと、歯止めがきかなくなってしまうのです。

また、大人になればなるほどやんちゃの内容も変わってきます。

最悪の場合、犯罪につながる事だってあるかもしれないのです。

そうならないようにする為にも、子供の時からしっかりとしつける事が必要です。

悪い事は悪い。

いい事は良い。

しっかりと伝え、愛を持って接する事によって、大人になったときに行動に差が出るはずです。

注意する事も体力を使います。

ついついほっときたい気持ちになる時もあるでしょう。

けれどその時にいかにきちんと対応する事が出来るかによってその子の将来が変わると言っても過言ではありません。

幼児期のやんちゃは心配しないでいい

ここまでいろいろな事を紹介してきた事もあり『やんちゃ』な性格に対して恐怖心を抱く事もあるかもしれません。

自分の子供は大丈夫なのかと思った人も居るはずです。

ここで忘れないでほしい事が、幼児期のやんちゃはさほど心配する必要がないという事です。

幼児期は、自分の経験によってさまざまな事を学んでいく時期です。

その為、大人からするとやんちゃな行動もその子が立派な大人になる為には必要な行動なのです。

だからこそ、その部分に関してはあまり口うるさく言う必要はありません。

ですが、一方で全くの放任も良くはありません。

強く否定する必要はありませんが、いけない事はいけないと幼いころから伝えておく事によって、段々と大きくなるに従っても自分の気持ちを自分で判断する事が出来るようになるはずです。

やんちゃな子供でも立派に育つ!

やんちゃな子供でも、きちんとした対応を取る事によって立派な大人になる事は十分に可能です。

自分の子供に対する声掛けを見直すとともに、飴と鞭をしっかりと使い分け子育てを頑張って行きましょう。