何かをデッサンする時と同じで、視線の先は相手とメモ用紙を行き来しているからです。
警察官に事情聴取されて手帳にメモを取られている時と同じ気持ちで、犯罪者のような気持ちになります。
その場ではメモを取らずに、後でメモっておきます。
同じ人ばかりを観察しない
同じ人ばかりを狙って人間観察をすることは、悪意に満ちた行動ととられてしまいます。
しつこく同じ人ばかりを追いかけると、ストーカー行為に勘違いされてしまいます。
気になる人がいてもジッと見ないで、視線を自然に変えるようにすることが大事です。
何かに活かす
もちろん、人間観察の目的のひとつは、人間観察によって洞察力を高めることです。
相手がどのような行動に出るかが分かっていれば、先手必勝で勝負に勝つこともできるからです。
恋愛の場面では、好きになった相手の気持ちを直接聞くまでもなく、相手の行動を読むことができるのです。
自分のことを好きか嫌いかも分かってきます。
ビジネスでも、自分達の事業に協力的か非協力的かも分かってしまいます。
何事も先行して進めることができ、気持ちにゆとりが生まれるのです。
男性が女性を観察するときは気をつける
男性が女性を観察する時には最大限の注意が必要です。
女性は、右脳と左脳を同時に使うことができるので感性が鋭いからです。
浮気に対する洞察も敏感で、簡単な嘘や偽装もすぐにばれてしまうからです。
女性を観察する時は要注意です。
SNSにアップしない
どういう訳か、不特定多数の人に何かを自慢したい人が多いのです。
わざわざ、これが広まると大変なことになるという懸念を持つよりも、みんなに知ってほしいという願望が強いのです。
後先を考えずにSNSにアップしてしまうのです。
人間観察したことまで、事細かく書き込んでしまうのです。
それが拡散されて炎上するまで、分からないところが不思議なのです。
調子に乗ってSNSにアップしないことです。
無理しない
無理に全てを観察しようとは思わないことです。
誰にも、秘密にしたいことがあるはずです。
人間観察と称してそんなところにまで踏み込んでしまうと、とんでもない事実を知ってしまい、身の危険を感じることも起こり得るのです。
趣味の段階で止めておくことです。
悪用しない
人間観察で、知り得たことは公開しないことです。
自分自身の情報や知識として蓄積しておくのです。
自分の活動に対して、それを活用することだけで良いのです。
観察を通して得た情報や事実を悪用することなどもってのほかです。
悪用しないことです。
人間観察でわかること
人間観察で、いろんなことが分かってきます。
その人の性格が分かれば、ある行動をすると次に何をするのかも推測できるようになるのです。