電車に乗ってロングシートに腰かけた時に、どうしても向かい合わせの人が気になります。

その人の年齢や服装、髪型、持ち物などを観察してしまいます。

向かい側に座っていた人達も、当然自分のことを観察しているはずです。

一緒に乗っている友人と楽しそうに話をしているけれども、みんなリュックに水筒、歩きやすそうなスニーカーを履いていると、どこかにハイキングでも行くのかなと勝手に想像してしまうのです。

この沿線だときっとあのハイキングコースだろうと思い、それなら最寄りの駅は次に駅だから、きっとみんなは次の駅で降りるはずだと推測して見ています。

案の定、次の駅に近づくと席を立って降りる準備をしています。

自分の推理が当たったということで、自分は観察力が鋭いんだと自負してしまうのです。

まあ、これぐらいのことなら、誰しもが推測できることですが、そのような格好をしていなければまったく分かるはずもありません。

しかし、世の中にはちょっと変わった趣味を持つ人もいるようです。

「私の趣味は、人間観察です」という人もいるのです。

他人に迷惑をかけずに人間観察をすることは構いませんが、堂々とそのことを公言する人の心理も分かりかねます。

だって、逆に人間観察をされるターゲットになってしまうと、細かいことまでジッと見られていると思うと、気持ちのいいことではないからです。

ジッと自分の癖や態度、表情などを観察されるわけですから、プライベートなことを探られるようで嫌なものです。

それが趣味と言われても、その人が近くにいる時には、早くその場から逃げ出したいと思うはずです。

そもそも、人間観察では、その人のちょっとした動作や格好で、その人の性格や心理を読み取ることができるのです。

確かに、時間に余裕があるので家電量販店の商品を見て回る時がります。

時間つぶしに入ったのですから、店員に自分の人間観察をされているはずです。

適当に見て回っても、店員は声をかけてくれません。

別の機会にデジカメを買いに出かけた時には、同じように見て回っていても、店員がここという時に寄ってきて、その商品の特徴やキャンペーンについてさらりと説明するのです。

その時も、きっと人間観察されているのですが、同機能のカメラを順に手にして特徴を細かく説明するのです。

カメラを手に持った時の量感や手触り、ピントの合わせ方など見ることもできます。

何を重視しているかを即座に判断して、それにふさわしい機種を紹介してくれるのです。

そのうちのひとつが気に入って納得していると、もう支払いの条件について話題が変わっていたのでした。

このように、初めてのお客を相手にする販売員やホテルのフロントの係員などは、瞬時に人間観察を行って相手の目的や性格を見抜くことも必要なのです。

TBSテレビの人気番組で、「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」というのがあります。

ありそうであり得ない、もしかしたらあり得るかもしれない、そんなシチュエーションを用意して、その状況下で人がどんな行動に出るかをモニタリングする番組なのです。

この番組のタイトルは、人間観察をニンゲン観察とカタカナで表記しているが、内容はいわゆる「ドッキリ」番組なのです。

ドッキリに騙される人間を観察して楽しむという企画のようですが、「あれっ!この人何かおかしい」と気付き、「何なのこの人」と驚愕して呆れさせてから、正体を明かすというストーリーなのです。

騙される人の変化を観察するようです。

ちょっと悪質ですが、騙す方も騙される方も、お互いをじっくりと観察することができるのです。

これを見ていると、人間観察とは難しいものだと思ってしまいます。

人間観察してます?それならこれだけは守ろう!

人間観察というのは、簡単に言うと「道行く人や身の周りの人の行動を観察して、人間性や思考パターンを予測して楽しむことです。

この人間観察を行っていると、およその人間性や考え方を読むこともできるようになるのです。

初めて紹介してもらった取引先の人ですが、その人の性格や行動パターンが分かると、その後の仕事もやりやすくなることもあります。

営業担当の人なら、人間観察が得意な人は販売成績も良いようです。

お客様とすぐに打ち解けて雑談も平気でこなせるからです。

その後の商談も和やかに進めることもできて、商談成立の確率も高くなるのです。

しかし、気を付けなければならないことは、見ず知らずの人をジロジロと見て反感を買うことです。

一般人ならまだ良いのですが、反社会的な組織の人に対してそんなことをすると、たちまち因縁をつけられて袋叩きに合うかも知れません。

人間観察の時の最低のマナーには注意が必要です。

人間観察のメリット


人間観察をこっそりとしていると、対象になった人はどのような人なのかを、服装やら格好、動作から推理して行くことが楽しくなります。

ひとりでジッと立ったまま、周りをキョロキョロしながら誰かを待っているような雰囲気であれば、誰を待っているのか、相手は同性か異性か、その関係は、などと、ドンドン想像が膨らんでいき、単純におもしろくて時間をつぶすことができるのです。

もしも、想像通りに異性のお相手がやってきて、後から来た人が「待った?」などと微笑んで合流し、仲良く肩を並べて歩いていくと、なんだかほっとするのです。

そして、自分の人間観察もかなりのレベルだと自慢したくなるのです。

このように、推理が当たるか当たらないかは別にして、人間観察をすることで洞察力が身に付くように感じます。

その人の仕草や表情の変化、ちょっとした癖などを見ながら、洞察力を高めることもできます。

相手の考えていることや要望も察知し易くなるので、コミュニケーションには大いに役立つような気がします。

相手を先に観察して、相手の性格や行動が読めるようになれば、こちらに余裕ができてこちら主導の会話が展開できるのです。

つまり、先手を打つことができるのです。

相手のことを知ることができる

いろんな人の人間観察をしていると、その人の印象や態度で何を期待しているのか、次にどのような行動をとるかは、ある程度見当がつくようになってきます。

自分なりのデータベースが出来上がるのです。

観察期間が長ければ長いほど、より多くのデータが蓄積されます。

それによって、洞察力も向上してよく当たるようになってくるのです。

洞察力がつくことで、相手の考えていることを察知しやすくなり、どうしてほしいとか理解できるので、人間関係も円滑になっていきます。

ビジネスの世界でも、相手の会社の担当者の考え方も分かるようになってきて、何かの交渉や契約もスムーズに行くようになるのです。

人間観察のお蔭で、相手のことを知ることができるようになるのです。

観察力が磨かれる

人間観察を繰り返すことで、観察力も磨かれます。

「観察」とは、物事の様相をありのままにくわしく見極めて、そこにある様々な事情を知ることなのです。

「観察力」は、今目に見える範囲をしっかりと見る力や、表面的なことをつかむ力ということです。

このように、「観察力」とは表面的に見える範囲の事をしっかりと掴み取る力なのです。

これに対して、今目の前には出ていないが、ありのままに見たことから隠れた情報を見抜く力を「洞察力」と呼びます。

言わば、「洞察力」とは人の内面を見抜く力とも言えます。

隠れた内面を見抜くことは大変難しいことです。

洞察力を磨くことは難しいのです。

その点では、表面を見る力である観察力を鍛える方は、ちょっとした心がけですぐに伸ばせそうでもあります。

人間観察で観察力を鍛えるためには、継続的に観察を継続することも重要なのです。

表面も、一瞬しか見ないと十分な観察をしたとは言えません。

継続的に観察することで、観察力を磨くことができるのです。

まずは対象を意識して見ることで観察力を磨くことができますが、同時に意識して見ることで洞察力も鍛えることもできるのです。

人間観察のタイプ


人間観察、つまり他人の性格や考えていることを素早く読み取る人は、他人をどのように見て判断するのでしょうか?どこに着目するのでしょうか?何かヒントがあるはずです。

街で長年手相判断をしている占い師は、占いに来る直前と手を出して見せる仕草だけで、ほぼ相手の性格や悩みを見抜いているようなのです。

例えば、手相を見てもらうために手を差し出しますが、五本の指を全部目いっぱい広げている人は天真爛漫な人です。

細かいことにクヨクヨすることはなく、相手のことを気にしないタイプです。

逆に、指を全部引っ付けて差し出す人は、繊細で周りに気を使い過ぎるタイプだそうです。

こんなことを頭において、手相を見てもらう時の態度や表情を読み取っていけば、相談したい事の概要が分かるそうです。

このように、人間観察する時のヒントになることをいくつかまとめてみました。

人間は、視覚優位の人、聴覚優位の人、体感覚優位の人に分かれるようです。

視覚タイプ

初対面の人に会った時には、この人はどのような人なのかと気になります。

これからこの人としばらく付き合うことになっていれば、なおさらその人の性格やら行動パターンを知りたくなるものです。

しかし、初対面の人に向かって、細かなことを聞くことは遠慮してしまいます。

すると、その人の第一印象からおよそのことを推測するしかありません。

そんな時には、その人の身なりや持ち物、話し方や表情によって、過去に出会った人と比較することが多いようです。

例えばある異業種交流会に参加した時に話しかけられた人は、腕にはパワーストーンを繋いだようなブレスレットをして、首にはキラキラ光るネックレス、指には数カラットもあるようなダイアの指輪を着けていたのですが、それを見ただけでこの人はただものではないと想像できます。

決まった訳ではないのですが、この人ともし仕事で付き合って行くことになったら大丈夫かなと懐疑的にもなってしまいます。

ましてや、どすの利いた低い声で挨拶されると、こちらは固まってしまいます。

たまたまその人をよく知っている人が仲介してくれて、その人はその道では著名な陶芸家であると聞くと「そうなんだ」と納得するのですが、誰も紹介してくれないとすぐにその場を離れてしまったことでしょう。

一日に何十人もの学生と面談を行う会社の担当者にとっては、わずかの時間の間にその学生の性格や資質を判断するのですから、相当人間観察のレベルが高いに違いありません。

人間観察の基本は、視覚から入る人が多いようです。

聴覚タイプ

聴覚で人間観察を行う人もいます。

聴覚タイプの人は、耳に入って来る情報を大事にするため、聴覚に関係する言葉に関心を持つようです。

相手がよく使う言葉を観察するのです。

聴覚タイプの人は、相手がどのようなことに関心があるのか、どのように答えるかを見極めるために、テンポよく抑揚をつけたりして滑らかに質問するのです。

できるだけ多くの情報を引き出すために、相手に調子を合わせたり身振り手振りで話を引き出そうとします。

会話だけでなく、メールや手紙、連絡書などもチェックして、その中に書かれている言葉や表現方法を観察するのです。

聴覚タイプの人は、耳で楽しむ傾向が強いため、音響設備にこだわったり、楽器演奏が趣味だったり、中にはバンドを組んで発表会をする人もいるのです。

先日も、おもしろい光景を見ました。

電気量販店の音響設備の展示場で、高級スピーカーの展示と実演が行われていました。

テンポの良い曲を実際に流していたのですが、日本人の青年はスピーカーの前に耳を持って行って低音や高音の響きを確認していましたが、その前にやってきた外国人のカップルは、軽いノリでその曲に合わせて踊っていたのです。

耳で視聴して観察する聴覚タイプと、身体で感じる体感覚タイプの見本のような光景でした。

体感覚タイプ

先ほど説明した見えるものを重視する「視覚タイプ」と、聴こえるものを重視する「聴覚タイプ」に続いてもう一つ「体感覚タイプ」もいるのです。

これは、肌ざわり。

味、匂い、感情、快・不快の感覚を重視するのです。

温かい、冷たい、固い、柔らかいなどの体感の表現が多いようです。

さらには、絶えるとか緊張する、腹痛、頭痛などの体感を上手く表現するのが特徴です。

人間観察のポイント

短い時間しか関わっていなくても、ポイントを押さえて観察していると、相手の性格や人物像がリアルに浮かび上がってくるものです。

人間観察を仕事としている人でなくても、たまたま乗り合わせた電車の車内で、異常な行動をしたり奇声を上げたり、尋常ではない格好をした人がいたとしたら、きっと皆さんはその人の人間観察をするはずです。

お客さんに何か危害を与えないか、自分に向かって来たらどうしようかと考えるはずです。

「他人のことには一切関心がないのです」という人でも、包丁を持ってこっちに向かって来たら、無関心で済ませられるのでしょうか。

そんなことはないはずです。

口では無関心という人こそ、真っ先に逃げ出す人が多いのです。

こんな質問は極端だとしても、お隣に越してきた人がどのような人なのかは観察するはずです。

そんな観察のポイントに関してまとめてみました。

相手の言葉を観察

話し方や使う言葉で、ある程度の人間性を判断することができます。

地方から都会に来た人でも、すぐに都会の言葉を覚えて使う人や、何年たっても方便を使い続ける人もいます。

これだけの事でも、方便を使い続ける人は自分の信念をしっかりと持った、何事にも一途な性格の人だと直感します。

逆に、すぐに都会に馴染んで都会の言葉や標準語を駆使する人は、柔軟性に富んだ人で、何かにすぐに染まってしまうという軽い人のような気がします。

私の友人は、東京では関東弁を話し、地方に帰ると地方の言葉を使う二刀流でした。

関東に仲間と酒を飲んでいるところに、故郷の友人から電話が入ると、すぐに地方弁が話せるという器用な性格の人間でした。

このような人は、臨機応変に物事に対応できる能力を持っているように思えたものです。

まったく敬語や丁寧語が使えない人、逆にものすごく下手に出る人など様々ですが、なんとなくその人のイメージが浮かんでくるのです。

質問の答えを推測する

この人は、どんなことを考えているのだろうかと思った時に、その一端を引き出す方法があります。

例えば何かの「物」について、何を連想するかを聞き出すことです。

「真っ赤なリンゴ」から何を連想するかを尋ねると、秋の季節を感じる人、熟れたリンゴを想像する人、台風にもめげずに収穫できたことを感じる人、旬の果物に含まれる栄養素や健康を考える人、真っ赤な情熱を感じる人、料理に使いたいと思う人、値段はいくらかなと思う人、それを題材にして絵を描きたい人など、様々な答えがあります。

その時のその人の状況によって、答えが変わってくるのです。

そんな答えを推測していて、敢えて質問をしてみるのです。

自分の推測と違っていれば、人間観察は上手く出来ていないことになります。

服装や趣味から推測

「服装の乱れは心の乱れ」という標語があります。

服装と心が結びついているはずはないと思われますが、若者が多い学校ではこのこと(服装の乱れ)は大いに関心があるようです。

服装が変わったくらいで性格が変わるなら、苦労はしないという人も多いとは思いますが、結構変わることが多いのです。

周りの人に与える印象も大きく変わってしまうようです。

欧米の大学で研究した結果では、服装によって本人の行動に影響が出るそうです。

人は、何を着ているかで無意識に自分に「役割」を課しているということなのです。

服装が派手なら派手な場所で遊んでいる人が多く、地味な服装であれば仕事や学校が終わると自宅に帰って静かに過ごす傾向があるそうです。

だから、初対面でも、相手の服装を見れば大雑把ですがおとなしい人間か社交的な人間かは区別できるのです。

訪問販売の人は、まずは地味なスーツでネクタイをした人が多いのも、まじめな会社員であることを服装で表現しているのです。

後は、どんな言葉を使うかで聴覚的に人間観察をすることです。

目の動き

相手が声を出したり手を動かしたりするよりも、目の動き(目のしぐさ・視線)で相手の性格や狙いを読み取ることもできます。

目の動きを見る人間観察なのです。

目は自分の意志で制御しにくい器官です。

その人の心理状態や考えていることが表れやすいのです。

無意識に動いてしまうのです。

「目は口ほどにものをいう」ということわざは、万国共通のようです。

眼球の運動は、脳と密接に関わっているからです。

目線を上に向けた時には、考え事をしている時です。

過去のことを思い出そうとしたり、今までにないことを想像する時には上に視線をあげるのです。

緊張したり不安な心理状態の場合は、不自然なまばたきが多くなります。

本能的に、相手の視線を避けたいという心理からです。

怒られたり失敗した時には視線は下げます。

このように、ジッと目を見返せない時には、何かがあるはずです。

人間観察をする時の注意点10個

知らない人を人間観察する場合には、迷惑をかけたり不快にさせないように配慮が必要です。

人間観察の度が過ぎると、相手との間でトラブルが発生することにもなりかねません。

注意すべきです。

どんなことに注意すべきかをまとめてみました。

見過ぎない

人間観察で注意することのひとつに、その目的の違いがあげられます。

どういうことかと言うと、人間観察をする人の心理に違いがあるからです。

大事なことは、相手のことをもっと理解したいという心理と、もうひとつは他人をバカにするためだけに行うことがあるからです。

つまり、他人のあら探しのことなのです。

他人の欠点や悪いところを人間観察で探すのです。

自分よりも劣っているところを見つけたり、過去の醜聞を探ると、ゲームをするように攻撃して楽しむのです。

何か隠していることがないか、やましいことがないかという疑いの目で見ることは避けるべきです。

そして、疑いの目で見すぎることで、相手も違和感を感じて感情的になるのです。

変な人に思われる

見ず知らずの人を見る時には、数秒間見つめてから一旦は目をそらします。

さらに気になるところがあると、またチラ見する程度です。

それを、度を越したようにジッと見つめることは、何か精神的に異常があるように不気味に思われてしまいます。

人間観察してるのがバレる

チラ見しながら、自分の想像と合っていることがあると、つい表情にも現れてしまいます。

自分の人間観察に自信を深めてしまい微笑むことにもなります。

すると、それを察知した相手は不愉快な気持ちになって、睨みつけたりすることになってしまいます。

中には、険悪な状態になってしまうことにもなりかねません。

人間観察には注意が必要です。

相手の虫の居所が悪いと、胸ぐらを掴みかかられることにもなります。

自意識過剰にならない

人間観察が慣れてくると、その人の性格だけでなく、運命にまで踏み込んでしまうこともあります。

「あの人は、きっと将来大変な出来事を引き起こす」などと勝手に判断したりします。

その判断は、あくまでもあなたの観察の上の想像であって、自惚れて自意識過剰にならないことです。

他人に進言するようなことはタブーです。

決めつけない

「あの姿や話しぶりを観察すると、とてもあんな人には見えない」などと、自分の観察力だけで決めつけてしまうことも起こります。

勝手に、あなたの人間観察だけで判断しないことです。

いい加減な観察力で決めつけられることは、迷惑千万なのです。

記録する

ある人を人間観察しながら、特徴をこっそりメモすることはバレてしまいます。

視線がその人のしぐさや格好を観察していて、時折自分のメモ用紙に視線を移して手を動かしてないかをメモしているのが分かるからです。

何かをデッサンする時と同じで、視線の先は相手とメモ用紙を行き来しているからです。

警察官に事情聴取されて手帳にメモを取られている時と同じ気持ちで、犯罪者のような気持ちになります。

その場ではメモを取らずに、後でメモっておきます。

同じ人ばかりを観察しない

同じ人ばかりを狙って人間観察をすることは、悪意に満ちた行動ととられてしまいます。

しつこく同じ人ばかりを追いかけると、ストーカー行為に勘違いされてしまいます。

気になる人がいてもジッと見ないで、視線を自然に変えるようにすることが大事です。

何かに活かす

もちろん、人間観察の目的のひとつは、人間観察によって洞察力を高めることです。

相手がどのような行動に出るかが分かっていれば、先手必勝で勝負に勝つこともできるからです。

恋愛の場面では、好きになった相手の気持ちを直接聞くまでもなく、相手の行動を読むことができるのです。

自分のことを好きか嫌いかも分かってきます。

ビジネスでも、自分達の事業に協力的か非協力的かも分かってしまいます。

何事も先行して進めることができ、気持ちにゆとりが生まれるのです。

男性が女性を観察するときは気をつける

男性が女性を観察する時には最大限の注意が必要です。

女性は、右脳と左脳を同時に使うことができるので感性が鋭いからです。

浮気に対する洞察も敏感で、簡単な嘘や偽装もすぐにばれてしまうからです。

女性を観察する時は要注意です。

SNSにアップしない

どういう訳か、不特定多数の人に何かを自慢したい人が多いのです。

わざわざ、これが広まると大変なことになるという懸念を持つよりも、みんなに知ってほしいという願望が強いのです。

後先を考えずにSNSにアップしてしまうのです。

人間観察したことまで、事細かく書き込んでしまうのです。

それが拡散されて炎上するまで、分からないところが不思議なのです。

調子に乗ってSNSにアップしないことです。

無理しない

無理に全てを観察しようとは思わないことです。

誰にも、秘密にしたいことがあるはずです。

人間観察と称してそんなところにまで踏み込んでしまうと、とんでもない事実を知ってしまい、身の危険を感じることも起こり得るのです。

趣味の段階で止めておくことです。

悪用しない

人間観察で、知り得たことは公開しないことです。

自分自身の情報や知識として蓄積しておくのです。

自分の活動に対して、それを活用することだけで良いのです。

観察を通して得た情報や事実を悪用することなどもってのほかです。

悪用しないことです。

人間観察でわかること

人間観察で、いろんなことが分かってきます。

その人の性格が分かれば、ある行動をすると次に何をするのかも推測できるようになるのです。

言わなくても、人間観察で行動が予測できるのです。

次の行動を予測できる

プロゴルファーのタイガーウッズは、最終日に優勝を目指して追い上げる時には、赤いシャツを着るのが恒例です。

赤いシャツを身に付けてコースに出てくると、いよいよ本気モードになるということが分かるので、他の選手たちは戦々恐々としたものです。

いつもはダサい服装で出社する男が、急にシャレたジーンズに革靴を履いてブランドのポーチを抱えて出社すると、こんな時には必ず彼女とデートをするということなのです。

黙っていても、会社が終わってもそそくさと出かけていくはずです。

このように、何か特定のものを持っていたり動作をすると、次はこうするはずとその人の癖で次の行動を予測することもできるのです。

人間観察をしていると、次の行動を予測することもできるのです。

パターンが知れる

長く同じ人を人間観察していると、生活や行動のパターンがハッキリしてきます。

刑事さんが犯罪者の人間観察を継続して実施していると、言い換えれば尾行ですが、その人の一日の行動もハッキリとしてきます。

パターンが明らかになるのです。

一般の人でも、毎朝起きて仕事に出かける行動パターンは、特別な日を除いてほとんど同じなのです。

だから、次の行動を読むことができるのです。

人間観察で、パターンを知ることができるのです。

このパターンをどのように活用するかはあなた次第ですが、相手の行動パターンの先回りをすることは、あなたの方が有利になることは間違いありません。

何かの勝負に生きている人は、人間観察の成果は勝ち抜くための好材料になるはずです。

行動心理

趣味が人間観察だという人もいます。

単なる「観察」と言うのであれば、目に見える範囲のものを知るために見るだけです。

しかし、人間観察という言葉には、単に見るだけではなく、その裏に隠れている感情や意志などの見えない部分を見抜くことを意味しているのです。

人にとっては、「余計なお世話」なのです。

自分だけで洞察しておいて、ここという時に活用すればよいのです。

人間観察からは、相手の行動心理も読み取ることができるということを認識しておくことが重要です。

人間観察はやり過ぎ注意!ほどほどに(まとめ)

身近に人間観察が得意だ、趣味だ、という人がいますか?改めて人間観察をする人を探さなくても、自分自身も同じようなことをしているはずです。

仲間数人で街に出かけると、通りすがりの人間を見て、「あの女性はすらっとしたスタイルだが、何歳ぐらいだろう」とか、「未婚かな?既婚者かな?」などと当て合う時もあります。

これはれっきとした人間観察です。

中途採用の応募に来た人を面接するような立場の人なら、なおさら人間観察は必要なことです。

面接であれこれ質問して回答してもらっても、この人の性格はどうか、本音を言ってくれたのかと不安にもなります。

このように面接を仕事とするような立場の人は、どんな時でもきっと知らぬ間に人間観察をしているはずです。

しかし、人間観察はイラっとされやすい趣味のランキング「TOP10」で1位なのです。

印象の悪い趣味なのですから、仕事の場や取引先の人の前ではあえて公言するのはよくないと思います。

自分のことも見えていないくせに何が人間観察だと軽蔑されてしまうかも知れないからです。

また、自分達が人間観察されていると知ったら、内心穏やかでは無くなるからです。

人間観察はほどほどにして、やり過ぎは注意です。

それよりも、思いやりのある行動、先を見越した行動をしてあげることこそ大事なのです。