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人間観察する時に注目するべき10個のこと


電車に乗ってロングシートに腰かけた時に、どうしても向かい合わせの人が気になります。

その人の年齢や服装、髪型、持ち物などを観察してしまいます。

向かい側に座っていた人達も、当然自分のことを観察しているはずです。

一緒に乗っている友人と楽しそうに話をしているけれども、みんなリュックに水筒、歩きやすそうなスニーカーを履いていると、どこかにハイキングでも行くのかなと勝手に想像してしまうのです。

この沿線だときっとあのハイキングコースだろうと思い、それなら最寄りの駅は次に駅だから、きっとみんなは次の駅で降りるはずだと推測して見ています。

案の定、次の駅に近づくと席を立って降りる準備をしています。

自分の推理が当たったということで、自分は観察力が鋭いんだと自負してしまうのです。

まあ、これぐらいのことなら、誰しもが推測できることですが、そのような格好をしていなければまったく分かるはずもありません。

しかし、世の中にはちょっと変わった趣味を持つ人もいるようです。

「私の趣味は、人間観察です」という人もいるのです。

他人に迷惑をかけずに人間観察をすることは構いませんが、堂々とそのことを公言する人の心理も分かりかねます。

だって、逆に人間観察をされるターゲットになってしまうと、細かいことまでジッと見られていると思うと、気持ちのいいことではないからです。

ジッと自分の癖や態度、表情などを観察されるわけですから、プライベートなことを探られるようで嫌なものです。

それが趣味と言われても、その人が近くにいる時には、早くその場から逃げ出したいと思うはずです。

そもそも、人間観察では、その人のちょっとした動作や格好で、その人の性格や心理を読み取ることができるのです。

確かに、時間に余裕があるので家電量販店の商品を見て回る時がります。

時間つぶしに入ったのですから、店員に自分の人間観察をされているはずです。

適当に見て回っても、店員は声をかけてくれません。

別の機会にデジカメを買いに出かけた時には、同じように見て回っていても、店員がここという時に寄ってきて、その商品の特徴やキャンペーンについてさらりと説明するのです。

その時も、きっと人間観察されているのですが、同機能のカメラを順に手にして特徴を細かく説明するのです。

カメラを手に持った時の量感や手触り、ピントの合わせ方など見ることもできます。

何を重視しているかを即座に判断して、それにふさわしい機種を紹介してくれるのです。

そのうちのひとつが気に入って納得していると、もう支払いの条件について話題が変わっていたのでした。

このように、初めてのお客を相手にする販売員やホテルのフロントの係員などは、瞬時に人間観察を行って相手の目的や性格を見抜くことも必要なのです。

TBSテレビの人気番組で、「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」というのがあります。

ありそうであり得ない、もしかしたらあり得るかもしれない、そんなシチュエーションを用意して、その状況下で人がどんな行動に出るかをモニタリングする番組なのです。

この番組のタイトルは、人間観察をニンゲン観察とカタカナで表記しているが、内容はいわゆる「ドッキリ」番組なのです。

ドッキリに騙される人間を観察して楽しむという企画のようですが、「あれっ!この人何かおかしい」と気付き、「何なのこの人」と驚愕して呆れさせてから、正体を明かすというストーリーなのです。

騙される人の変化を観察するようです。

ちょっと悪質ですが、騙す方も騙される方も、お互いをじっくりと観察することができるのです。

これを見ていると、人間観察とは難しいものだと思ってしまいます。

人間観察してます?それならこれだけは守ろう!

人間観察というのは、簡単に言うと「道行く人や身の周りの人の行動を観察して、人間性や思考パターンを予測して楽しむことです。

この人間観察を行っていると、およその人間性や考え方を読むこともできるようになるのです。

初めて紹介してもらった取引先の人ですが、その人の性格や行動パターンが分かると、その後の仕事もやりやすくなることもあります。

営業担当の人なら、人間観察が得意な人は販売成績も良いようです。

お客様とすぐに打ち解けて雑談も平気でこなせるからです。

その後の商談も和やかに進めることもできて、商談成立の確率も高くなるのです。

しかし、気を付けなければならないことは、見ず知らずの人をジロジロと見て反感を買うことです。

一般人ならまだ良いのですが、反社会的な組織の人に対してそんなことをすると、たちまち因縁をつけられて袋叩きに合うかも知れません。

人間観察の時の最低のマナーには注意が必要です。

人間観察のメリット


人間観察をこっそりとしていると、対象になった人はどのような人なのかを、服装やら格好、動作から推理して行くことが楽しくなります。

ひとりでジッと立ったまま、周りをキョロキョロしながら誰かを待っているような雰囲気であれば、誰を待っているのか、相手は同性か異性か、その関係は、などと、ドンドン想像が膨らんでいき、単純におもしろくて時間をつぶすことができるのです。

もしも、想像通りに異性のお相手がやってきて、後から来た人が「待った?」などと微笑んで合流し、仲良く肩を並べて歩いていくと、なんだかほっとするのです。

そして、自分の人間観察もかなりのレベルだと自慢したくなるのです。

このように、推理が当たるか当たらないかは別にして、人間観察をすることで洞察力が身に付くように感じます。

その人の仕草や表情の変化、ちょっとした癖などを見ながら、洞察力を高めることもできます。

相手の考えていることや要望も察知し易くなるので、コミュニケーションには大いに役立つような気がします。

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