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涙腺が弱い人の4個の特徴!泣いては...(続き4)

だから素直な人は、泣いてしまうことが多いのです。

辛いときや嬉しいことを表にだす性格

大人になると、感情表現を躊躇しがちですよね。

なんとなく感情を表に出すのがはばかられ、自分の中にしまい込んでしまいます。

だからこそストレスを抱えやすいのですが、それでも我慢してしまう人は多いのです。

素直な人は、辛いときや嬉しいこと、それを表に出す性格だということです。

それが涙腺の弱さに繋がっているのですが、そのぶんストレスは少ないのではないでしょうか。

泣いてしまう理由

涙には、3つのタイプがあります。

ひとつは基礎分泌。

瞬きをするときに出る微量の涙で、誰もに起こる現象です。

2つ目は反射性分泌。

目にゴミが入ったときなど、外部からの刺激を受けて涙が出る現象です。

そして3つ目が情動性分泌で「人が泣く」と言い表される現象です。

感情による涙のことで、涙腺の弱さにも大きく関わるのが情動性分泌。

涙腺が弱い人が泣いてしまう理由の多くは、感情が影響したものなのです。

では、涙腺が弱い人は、どんな感情をもったときに泣いてしまうのでしょうか?

ここではまず、泣いてしまう5つの理由をご紹介します。

涙腺が弱い人なら共感できる部分が多いと思いますが、中には意外な原因が泣いてしまう理由になっていることも…。

まずは自分の涙腺ポイントを自覚していきましょう。

気持ちが不安定

泣いてしまう理由には、気持ちが不安定であることが挙げられます。

気持ちが不安定な状態とは、自律神経のバランスが崩れている状態でもあります。

そして自律神経は、涙とも密接に関わっているのです。

感情による涙は、自律神経のうち、特に交感神経との結びつきが強いと考えられています。

感情は扁桃体で作られると言われていますが、扁桃体のすぐ隣にある視床下部から伸びているのが自律神経です。

自律神経は自分の意思でコントロールできない神経と言われており、意思とは関係なく体の内臓機能を調整する役割があります。

この自律神経のバランスが崩れると、体に不調をきたしたり、気持ちが不安定になったりするのです。

そうなってしまう原因は主にストレスです。

ストレス過多の状態が続くと交感神経が働き続けることになり、副交感神経が働く隙を与えません。

つまり、リラックスモードになれないということです。

そして、感情の動きから交感神経が優位になり、自律神経から刺激が伝わるのが抹消にあるまぶたです。

気持ちが不安定なときは自律神経のバランスも乱れており、上手にストレスとリラックスの切り替えができないから、涙がでるというわけですね。

他人に感情移入をした

他人に感情移入をするというのも、泣いてしまう理由のひとつです。

他人に感情移入している状態とは、それを自分のことに置き換えて、まるで自分のことのように物事を感じ取るということです。

ですから、他人のことであっても同じように感情が動きます。

感情が動けば…前項でご説明した通り。

感情への刺激により交感神経が優位になり、それが自律神経を伝わり涙腺を刺激するから泣いてしまうのです。

交感神経が優位になるときというのは、言わば興奮状態です。