しかし、自分が関係している分野や職場では、自慢話を聞いてくれそうにもないので、自己中心になってしまいます。
すると、周りのことを考えなくなってしまい、その場の空気が読めない人になってしまうようです。
新しい情報をしっかりと受け入れることをしないので、世間の空気も読めなくなってしまうようです。
世間一般ではどの様に感じているのか?
自分の職場では、自分のことをどのように見ているのかが分からなくなってきます。
勝手な人には、みんなは距離を置いてしまうからです。
親しい人も少ないので、それ以外の人とは形式上の付き合いになってしまうのです。
ましてや、世間一般では、自分のことをどのように思っているのかもよく分かりません。
自分のことをどのように感じているのか不安になってしまうのです。
4.自信があるから
勝手な人と言うのは、ある意味でナルシストと言えるかもしれません。
自分に自信があるから、顔や身体も含めて自分のことが大好きなのです。
誰よりも、自分が好きなのです。
だから、自分は認められて当然だと思っているようです。
間違っていないという自信を持っているから
勝手な人は誰が何と言っても、自分は間違っていないと思っています。
たとえ、相手の言い分の方が合理的であっても、だれかに説得されても、自分は間違っていないという自信を持っているからなのです。
この自信は相当強くて、簡単には覆すことができないのです。
5.積極的に行動をしてしまうから
勝手な人がこれをやろうと決めてしまうと、簡単には引き下がりません。
みんなのためにやっているんだという自負心が強いのです。
積極的に行動しろと後押しされているように思うのです。
つい、積極的に行動してしまうことになります。
そして、途中で自分の行動を振り返ることもないのです。
自分が一番と思い込んでいるので、積極的に行動をしてしまう習慣があるのです。
自分を振り返る時間があれば、自分の勝手さを知ることもできますが、立ち止まって振り返らないのですから自分勝手なことも理解できないことが問題なのです。
積極的すぎると問題も
何に関しても慎重になり過ぎて行動ができないことも問題ですが、積極的過ぎることも問題です。
間違った方向に進み始めても、それを注意するまでに先に進んでしまっているからです。
十分に考えたり周りの人の意見を聞くこともなく、勝手に進めてしまっているからです。
6.判断を早めてしまうから
時には、十分に吟味して考えることが大切です。
重要なポイントに達したと思われる時には、なおさら先輩や上司の判断に委ねることも必要なのです。
自分の勝手な判断は、時には思い込みとなってとんでもない事態を招くことになるからです。
自分の考えは正しいと思い込んでしまうと、判断を早めてしまうことになるのです。
7.言うことを聞かないから
自分が良いと思ったことは、きっとみんなにも同じように良いことだと思っているのです。
言わば、自分の価値観を強要するのです。
だから、勝手な人にいろいろと意見をしても、自分の方が正しいはずだと判断しているのでいうことを聞きません。
大事な話だと念を押しても、他人事のように聞くのです。