自分の話はしっかりと聞いてほしいけれど、人の話は聞きたくないという心境なのです。
とても厄介なのです。
勝手な判断でミスしてしまった時の4個の対処法
では、勝手な判断でミスをしてしまった時にはどうすればよいのでしょうか?
1.仕事の場合は、速やかに上司に報告する
仕事の場合は、何らかの部署に所属していて、チームとして働いているはずです。
もし、そのミスの内容が分かっている時には、そのミスによってどのような問題が発生するか、どこの部署に問題が波及するかはわかるはずです。
例えば、何かのデータの結果を勝手に解釈して報告してしまった場合には、その報告が既にオンラインで各部署に繋がっているならば、各部署宛てにメールで訂正をすることを連絡して、直ちに報告書を書き換えるべきです。
それと同時に、上司に経緯を報告するのです。
勝手な判断でミスしてしまった時には速やかに上司に報告して善後策を検討することです。
2.素直に謝る
勝手な人の特徴は、決して自分の非を認めないことです。
そして、思い通りにならない時には不機嫌になって会話も途絶えてしまうのです。
そして、最悪は他人を見下すような発言をすることです。
自分の判断を否定されたり注意されると、すぐに怒りだす始末です。
どこまでも、自分は正しいと思い込み、プライドを守るために必死に言い訳をするのです。
しかし、自分のミスでみんなに迷惑をかけてしまった事実があれば、まずはそのことを素直に謝ることです。
言い訳は禁止
自分の勝手な判断でミスをしてしまったなら、クドクドと言い訳するのは止めるべきです。
素直に謝って自分の非を認め、同じミスを繰り返さないように、次に行動を慎重に行うのです。
繰り返し同じミスをすることほど、信用を失うことはないのです。
3.ミスをカバーする
勝手な判断でミスをしたとなると、誰だって落ち込んでしまいます。
しかし、同じような作業や仕事もまだまだあるはずです。
そこで、まずは同じミスを繰り返さないように、ミスの原因と対応を考えておいて、ミスをカバーする必要があります。
同じ仕事を繰り返しているのなら、いつもの仕事に慣れてしまい、ミスをしたことに気が付かないことがあります。
勝手な判断をする時に、その仕事に慣れが生まれて注意が散漫になっているときがあるようです。
慣れと言うのは恐ろしいもので、ミスに気が付かないこともあるのです。
ミスが起こったと気が付いたなら、すぐにミスをカバーすることです。
気を引き締めてカバーすれば良いのです。
上手くいく他の方法を考える
単調な作業の中でミスが多いと、上手く行く別の方法を取り入れることも重要です。
いつまでも、同じ作業や動作をする必要もないのです。
もっと効率が良くミスが少ない方法を考えることです。
AIの進歩も著しいので、現場の作業などはロボットで対応することもできるのです。
オフィスでも、コンピューターの活用でもっと上手く行く方法があるはずです。
勝手な判断で進まないような制御もできるはずです。
4.今後はこのようなことがないことを伝えて反省する
勝手な判断でミスが起こってしまったならば、何らかの損害を被っているはずです。
そこのところは謙虚に受け止めて、今後はこのようなことがないように、対策を講じておくべきです。