ワガママだと思うのであればハッキリ言う
自分の思うとおりに進まない時に、つい彼がワガママを言ってしまうことはありませんか?
何でも思い通りにならないと、急に不機嫌になってしまいます。
それでも、最初の内はご機嫌取りに頑張っていましたが、そんなワガママな行為が続くと、いつまでも黙っている訳にはいかないのです。
こんな悪習慣は、始めのうちに断ち切っておかなければいけません。
もしワガママを言い続けるのであれば、その時に彼にはっきりとワガママだと言うことです。
もしかしたら、ワガママを言っていることの意識がないかも知れません。
言われたことがないのかも知れません。
しかし、彼を愛しているのなら、ハッキリと言うべきです。
距離を置く
ワガママが続くとあなたもうんざりするはずです。
自分のミスや思い込みには平気なのに、私の失敗は認めないのです。
そして、失敗したことをクドクドと責めて来るのです。
自分のことは棚に上げておいて、こちらばかりを責めるのです。
一方的なのです。
自分勝手な人の典型的なパターンです。
それを言っても素直には聞かないのです。
そんな時にはどうするかですが、しばらく距離を置いてみることです。
彼の指示や欲求にはすぐに応えずに、しばらく時間を開けるのです。
そしてデートもしばらく「ちょっと今忙しいの」などと先延ばしするのです。
距離を置くようにするのです。
本当にあなたを愛しているのなら、その異変に敏感に気付くはずです。
自分の勝手な行動にきっと気付くかも知れません。
そこで、自分の行為に反省をしてくれれば最高なのです。
甘えさせないようにする
言えば何でも言うことを聞いてくれると思われると甘えてしまいます。
少々勝手なことを言っても大丈夫と勘違いされてしまいます。
こんな風に勘違いされては、ますます自分勝手になってしまいます。
相手の気持ちを考える習慣を身に付けるためにも、甘えさせてはいけないのです。
これはいけないと判断すれば、キチッと拒絶することです。
拒否されることを覚えてもらうのです。
条件をつける
よくやるひとつの方法は、彼の言うことは素直に聞いてあげて、その通りに実行します。
自分勝手な判断であっても構いません。
しかし、もしそれが失敗することになれば、その時には逆にこちらの言い分を聞いてもらうというような条件を付けるのです。
夫婦で、旦那さんが小遣いをあげてくれと勝手に言った時に、タバコを止めたら小遣いを上げてあげるという様な条件を付ける方法です。
ワガママを聞いてあげるけれども、こちらの条件も飲んでよと言うことです。
同じように、彼がワガママを言った時にそれを聞いてあげる代わりに、今度の連休はどこか旅行に連れて行ってほしいなどの条件も付けることもありです。
まあ俗に言うgive-and-takeの関係ですね。
条件を付けられると、無条件に甘えることができなくなるようです。