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好きって何?恋愛感情がわからない人...(続き8)

人を好きになるシチュエーション

人を好きになるシチュエーションは、人によっても時と場合によってもいろんなパターンがあります。

恋愛感情が分からないという人は、周りのみんなが恋に落ちたシチュエーションを知って、好きって何なのかを考えてみてくださいね。

出会った瞬間、ビビッときた

出会って顔を見た瞬間にもう一目惚れ!顔がかっこいい、性格がよさそう、笑顔がすてき!などなど、いろんな理由でもうなんとなく好きってなってしまうこともあります。

理由は特にないけど「なんとなく、でも絶対この人!」という感じです。

気づいたら好きになってた


一目惚れとは逆に、ずっと友達関係だったり知り合いだったりして長く付き合いが続いていて、ふと気がつくとなんだか一緒にいるのが楽だしもしかしたら好きなのかも…というパターンもよくあります。

ふとしたときに優しくされて

それまで特に意識をしたことはなかったのに、優しくされたことで意識してしまうこともあります。

一緒に歩いていて「寒いね」と言ったら上着を貸してくれたとか、風邪気味のときに心配して家まで送ってくれたとか。

ちょっとこちらが弱っているときに優しくされると嬉しいし、優しい人だな、頼りがいのある人だな、と感じて意識します。

彼に振られたときに慰めてくれて、心が揺らぐ、なんてこともあるかもしれません。

困ってるときに助けてくれた

ふとした時に優しくされるのと同じで、困っている状況のときに助けてくれると相手のことを強く意識します。

声をかけてくれてよく気がつく人だな、助けてくれて優しい人だな、と感じます。

解決してくれたことで頼れる人だと感じて、なんとなく好きになっていくということもあります。

夢に出てきて意識し始めた

それまで特に意識していなかったのに、なぜかある夜夢に出てきた異性のことを次に会うときになんとなく意識してしまいます。

昔の日本では、相手があなたを意識するあまり、相手の魂が夜になって抜け出てあなたの夢に出てくるのだと言われていました。

現代では、逆にあなたが深層意識で相手のことを意識しているから夢に出てくるのだ、という夢判断が多いようです。

夢に出てきたことがきっかけで、「実は私、あの人のこと好きなのかな」なんて思ってしまう人も多いようですね。

一緒に何かを乗り越えたとき

心理学の実験によると、吊り橋効果と言われる効果があります。

男女を吊り橋ですれ違わせると、すれ違った相手のことを意識するようになるというものです。

ピンチに瀕したときの脳の動きと、恋愛に落ちるときの脳の動きが近く、危険な行為を共にした相手を恋と錯覚して好きになってしまうのだとか。

この吊り橋効果なのか、恋愛感情なのかはさておき、なにか困難なことを一緒に乗り越えるとその人のことを意識してしまうものです。

一緒に行動している間に相手のことをよく知る機会を得て、頭の良い人だな、機転の聞く人だな、などと思い、恋に落ちてしまうことも多いです。

意外な一面!ギャップにやられたとき

ギャップ萌えも、恋愛に落ちるシチュエーションでよくあります。

恋愛でなくとも思わぬギャップに惹かれてしまい、つい意識してしまうことがあるでしょう。

いつもクールに見える一見冷たそうな人が、野良猫を相手に道端でずっと遊んでいる姿や、いつもひょうきんで明るい人がふと見せた真剣な表情など、普段との差についぐっと引き込まれてしまいます。

自分だけに深い話をしてくれた

自分を特別に見てくれていると思うと、どうしても意識してしまいます。

自分のことを信用してくれていると思うと人間やっぱり嬉しくなるものです。

他の人には話さないようなことを自分に話してくれるというのは、相手が自分のことを少なからず信じていて、好意を持ってくれているのだと感じますし、そうした相手には自分も好意を抱き、信頼感を覚えます。

珍しい笑顔にキュン

普段おとなしかったりクールだったりとなかなか笑わない人や、ちょっと強面な人の笑顔にはキュンとしてしまいます。

その笑顔が普段とは比べ物にならないくらい少年っぽいキュートな笑顔だったりするとなおさらです。

いつもは見られない珍しい笑顔を見られたら、それだけで特別感があります。