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楽観的な人の29個の特徴(続き8)

はたから見たら、「え、それでいいの?」と思えるかもしれませんが、楽観的な人からするとそれでいいのです。

「どうしてそう思えるの?」と疑問になることもあるでしょう。

それは常に「まぁ、いっか」と力を抜くことを習慣にしているからですね。

それが習慣づいているから、どんなときも「まぁ、いっか」と受け流すことができるのです。

そう「受け流せる」ということはとても大切なこと。

なかなかできないときもあるものですが、楽観的な人にとってはとても簡単なことなのですよ。

「まぁ、いっか」と言いながら生きている人生はとても気楽で楽しいものです。

それを毎日味わっているわけですよね。

「私もそうなりたい」と思う人も多いでしょう。

これは一夜にしてなれるものではありません。

楽観的な人もはじめからそうだったわけではないかもしれないのです。

少しずつ少しずつ習慣づけていって、習得した可能性もあります。

ですから、「まぁ、いっか」思考になるには少し訓練が必要かもしれませんよ。

過去を振り返らない

過去を振り返ることをしないのも楽観的な人の特徴の一つです。

恋人にフラれれば、「あのときこうすればよかった」などと過去を振り返ることはたくさんありますが、楽観的な人にはこれはないのです。

楽観的な人にとっては過去は過去、もう終わったことなのです。

終わったことに対して、ウジウジ悩むことほど、時間の無駄なことはありません。

彼らにはそれが無駄だということがちゃんと分かっているのです。

良く考えてみると、確かに過去を振り返っても何もいいことはないように思えます。

もちろん、振り返って反省するならいいのですが、ただウジウジする、後悔するだけでは全く意味のないことに想えます。

そのことを楽観的な人はちゃんと分かっているのです。

そして「過去は振り返らない」と心に決めているのですね。

彼らのモットーともいえるのでしょう。

過去を振り返らないからこそ、いつも前を向いていることができて、明るく楽しく生きられるわけです。

過去を振り返らないからこそ、明日へのエネルギーがどんどん湧いてくるのでしょう。

そう、無駄なエネルギーを使わないでいられるのですね。

素晴らしいことです。

楽しみながら取り組む

楽観的な人は何事も楽しみながら取り組むことができます。

これは仕事においても、プライベートにおいてもです。

仕事に対しては難しいことを頼まれたときでも「どうやって進めようかな。」と楽しみながら、計画を立てることができます。

「あーいやだな」などと考えながらやることはまずありません。

彼らの中には「いやだな、できない」と言ったネガティブワードは存在しないのです。

必ず、楽しくできるためのワードばかり持っていますよ。

「こう考えたら、楽しく取り組めるな」という考え方をたくさん持っているのですね。

もし、仕事が嫌になってしまったら楽観的な先輩に訪ねてみるといいかもしれません。

「どうやったら楽しく取り組めますか?」と聞けば、楽しく取り組めるコツを教えてくれるかもしれません。

ですから、周りにお手本になる楽観的な人がいるということはとてもラッキーなことなのです。

楽しみながらなんでも取り組めるならば、これよりいいことはないですよね。