自分がまだ小さい時に、母親に連れられて親戚の家に言った時、

「この子は我が強くて、人の言うことを聞かないんですよ」と言ったのを記憶しています。

本当のことだけど、他人に自分の短所をズバッと言われて驚いたことを覚えています。

今から思うと、自分は母親からこういう目で見られていたことが分かったことと、その短所を知っていて教育をしていたのだと感じました。

その人を知る上でも、またこれから付き合っていく上でも、自分の短所はしっかりと自覚しておいた方が良いと思いました。

50個の短所ズラリ!短所一覧表

若い人が自分の長所・短所を見つめ直す時は、就職や何かの採用のための面接がある時です。

面接のときには、必ずと言っていいほど長所と短所の質問を受けるようです。

この答えには完璧な正解がないだけに、面接を受ける人にとっては悩みの種なのです。

しかし、この短所の質問は、あなたのことをアピールできるチャンスなのでもあります。

短所の質問は、あなたの性格を知ることができる質問です。

そんな回答について考えてみました。

優しすぎる

優しすぎる性格の人は、損をしているのではと思ってしまいます。

悪意や敵意を持って近づいてきた人にも、優しくしてあげることは本当によいのでしょうか?と疑問を持ってしまいます。

人間としては、全ての人に(動物も含めて生き物に)優しくすることは必要だと思うし、そんな人を尊敬してしまいます。

この性格の人は、悪意のある人に騙されてしまうかも知れないというデメリットがあるからです。

悪意のある人達からは、「お人好し」とレッテルを貼られることにもなります。

たとえ騙されても構わないという、心の広い芯の強い人に見られる性格です。

しかし、騙されることによるストレスが重なると、精神的に不安定になって人間不信に陥ってしまうこともあるのです。

ある程度のところで(つまり、仲間がいると、騙されても仲間に迷惑が掛からないところで)線を引いて区切ることも大切です。

消極的

消極的な性格は、自分に自信がないことの表れです。

どちらかを判断する時になってから、決断ができないような性格です。

「彼にやってもらおうか?」と職場で指名されても、「僕にはムリです。

できません」と直ぐに断ってしまうのです。

「では、何か別の方法があるか?」とまた指名を受けても、うつむいてしまうような性格です。

失敗を恐れて萎縮してしまうのです。

この性格が強いと、リーダーとして仲間を引っ張って行くことができないように思われるので、この言葉には注意が必要です。

あなたは消極的では?と疑われたら、状況をしっかり把握してから行動する性格ですと答えるべきです。

傷つきやすい

傷つきやすい性格というのは、非常に繊細だということなのです。

他人から直接批判を言われたり、間接的に批判を言われていることを聞いてしまったりすると、傷ついてしまったり、逆に過剰に反応して激しく怒ったりするのです。

この性格の人は、自分の仕事にも自信を持っていることも多く、案外自信満々な態度をとっていることが多いようです。

ところが、少しの過ちでも指摘されて批判されると、傷ついて急に落ち込んでしまいますが、批判が重なってくると、怒りや憎しみを表わすようになるのです。

俗にいうキレるのです。

この言葉は、面接では口に出さない方が良さそうです。

優柔不断

優柔不断とは、物事を決める時に判断ができない性格です。

この性格は、物事の大小には関係がないところが特徴です。

何億円という投資をする時も、10円の駄菓子を買う時も、どちらの場合も優柔不断さは同じなのです。

優柔不断な性格は、失敗を恐れてしまい決断ができないのが原因と思うのですが、損得だけの感覚ではないのです。

もし決断が失敗した時に、間違った行動を取ったことに後悔をして、間違った行動を取った時の時間の損失と人間関係の損失に対して悔やむからなのです。

「意見を聞かれると答えるが、自分に決断させるな」という感覚です。

別の見方をすると、非常に利己的な性格なのです。

誰かに決断させるが、上手く行ったら相乗りして来るというタイプです。

連続して進行している仕事なら、彼のところで優柔不断のために滞ってしまい、チームワークが乱れることもあります。

真面目すぎる

真面目なことは、本来良い性格なのです。

これが過ぎるところと、自分がそれを自覚していないことが問題なのです。

みんなで決めたルールは厳格に守って、それを乱す者には徹底的にルールを徹底するように説得するのです。

どんな些細なルールもキチッと守って、誠実に過ごすことを生きがいにしてる人もいます。

社会人になると、はたしてその性格が立派だと評価されるのでしょうか?社会に出ると、いろんな要素が複雑に絡んで進行していることも多いのです。

それぞれの要素に誠実に対応していくと、矛盾が出てくることもあります。

そんな時に、真面目すぎるとドンドンとストレスをため込んでしまうことが心配されます。

すると、今度は慎重になりすぎて、周りの期待に答えられなくなるのです。

真面目すぎると、心配性や人を信じやすいこと、そしてストレスに弱いとも考えられるので、ほどほど真面目な性格と答えるのが良いでしょう。

 

飽きっぽい

飽きっぽいと言うことは、裏返すと同じことをクドクドとやり続けない性格です。

同じことを黙々と作業する仕事には向いているかも知れませんが、何か新しいことを探すような仕事にはもってこいの性格なのです。

一般的には、何か新しいことを始めると、飽きっぽい人は途中で投げ出すのです。

文字通り飽きてしまうからですが。

しかし、その気持ちの中に、好奇心が旺盛で意欲的な性格が混ざっている人は、

何か複雑なテーマを与えられても、なんとか良い方法を考えて解決しようとする性格でもあるのです。

ただし、そのための知識や技量も備えていなければなりません。

面接では、そんな期待を感じられるように、何ごとにも前向きで好奇心が旺盛だと答えるのが良いでしょう。

クールで冷たい

クールで冷たいと思われている人は、あくまでも見掛け(表面的なこと)の感覚ではないでしょうか。

挨拶をしてもそっけない素振りで返事もほどほどの態度を取る。

もしかしたらプライドが高いのかな?とも感じられるのです。

何かを頼んで了解をもらっても、本当にしてくれたのか忘れてほったらかしになっていないか、心配です。

少しぐらい気をきかせて、会った時に返事をしてくれても良いのにと思ってしまいます。

本音を明かさない性格なのでしょう。

しかし、頼んだことをキチットやり遂げていたりすると、評価は180度変わるのです。

つまり、クールで冷たいと思っていたが、実は冷静で着実な人だとなるのです。

それも、難しいことを頼んでいたならば、着実で優しい人と持ち上げてくれるのです。

面接では、物事に冷静に対応できると答えるべきです。

ユーモアがない

ユーモアが無いという意味は、言い換えると「生真面目」「融通が利かない」「冗談が通じない」性格なのです。

人に好かれるということは、ユーモアもあるということです。

ユーモアが通じないけど人気があるという人は、少ないことでしょう。

難しい話で前に進まなくなったり、堅ぐるしい雰囲気を和やかにするのは、気が利いたユーモアです。

バカ話をしたリ、ふざけることではなく、誰もがクスッと笑ってしまうようなユーモアなのです。

ユーモアがないとか苦手というと、堅ぐるしく生真面目で協調性に欠けるような印象を与えます。

ユーモアはコミュニケーションにも役立つので、集団で作業する企業には不可欠なものです。

喋りが下手

ひとりだけで黙々と作業をする仕事の人は、喋りが苦手で無口な人が多いようです。

特殊伝統工芸品などの物づくりの人は、さらに頑固で人付き合いが悪く、喋りが下手なのです。

集中するために黙々と作業をすることで、誰にもできない貴重な商品を生み出すのです。

一般的な企業においては、必ず上司に報告・連絡・相談という作業を行うのです。

その時には、まずは口頭での報告となります。

上手く喋れないと、十分な報告はできません。

喋りが上手いとか下手だとか比較をする以前に、話すことが必要なのです。

喋りが下手ですが、必要なことはキチッと伝えることはできますと言うべきです。

怒りっぽい

怒りっぽい性格は、どのような場面でも敬遠されます。

なぜなら、前向きに意見交換ができないと思われるからです。

社会人になったら、いろんな場面で意見交換を行います。

意見の違う人達との会議も開かれます。

自分の考え方を真っ向から批判する意見も出ます。

新しいテーマを採用してもらう時にも、上司からいろんな意見が出されます。

それらの会話の時には、つい否定的な意見に対して反発と怒りを覚える物です。

こんな時に、冷静さを忘れて、感情的に怒ってしまうようでは信頼を失ってしまいます。

そこで、熱意があり過ぎてつい感情的になる時もあるのですが、冷静に対応するように心掛けているのです、と短所を補う理解力があることをアピールしてください。

頑固

面接のときに、自分の短所は「頑固なところ」と答える人が約四分の一もいるそうです。

頑固とは、自分の意思を曲げずに頑張る姿勢を表しています。

自分の意見が、客観的に見ても間違っていても、つい理屈をつけたり、良いところばかりを誇張して意見を曲げないのです。

言い換えると、頑固という性格は、自分の考えをしっかり持っていると言うことです。

正しい意見であれば、意志が強くてリーダーシップがあると評価を受けるのです。

人の意見をまったく無視して、自分の世界に閉じこもってしまうことは最悪の性格なのです。

頑固なのだが、他の意見もよく聞いて、間違っていれば見直すことにしていると、修正する力を持っていることも伝えるべきです。

我慢ができない

我慢強いという性格は、一見良い性格だと思われがちです。

しかし、我慢強いことは、ひたすら耐え続けることしかできないとも考えられるからです。

他人の意見すら聞けないとか、他の意見を考えることもできない、というように限られた答しか知らない偏った性格と言うことです。

我慢ができない性格は、大事なことでも継続できない信頼感の少ない人と思われがちです。

直ぐに仕事も投げ出して、無責任な印象を受けてしまいます。

それよりも、自分としては間違ったことに対して我慢ができない性格だというと、正義感の強い信頼できる人間だと思われます。

あるいは、単純な同じ作業の繰り返しには進歩がないので、我慢ができなく時があるという説明もありです。

新規開発や市場開拓には向いている性格かも知れません。

ただし、冷静さと知識も必要ですが。

物の扱いが雑

物を雑に扱ってしまうのは、軽率になってしまうので、壊れやすい物を扱う場所では認められません。