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短所一覧48選。面接や自己分析の参...(続き4)

幼い子供のイメージを取り除くためには、せいぜい涙もろいところがあると伝えるべきです。

涙もろいとは、別の表現では「情けに厚い」とか「感動的」と思われて、仕事に前向きと思われるからです。

15.心配性

心配性は、誰でも持っている性格です。

大胆な人と思われている人でも、大きな決断をする時には心配性になるのです。

まったく心配したことがない、というのは嘘だと思います。

何か不安なので、強がりを言っているのです。

心配性というよりは、「何ごとも慎重に考えるので、注意深い性格」と表現する方が良いと思います。

16.ネガティヴ

ネガティブやポジティブな性格は、生きてきた環境によるもので、直ぐには変えることができません。

ネガティブが暗い、マイナスのイメージが強いので嫌われるのですが、悪い事ばかりではありません。

ポジティブな性格で、深く考えないで突き進んで、大きな失敗をしてしまうことを考えると、ネガティブの方が慎重に考えることができるのです。

常に、失敗した時のことも考えるので、こういう性格の人がメンバーに加わる方が、多角的に考えられるので必要な人と思われます。

リーダーシップが取れる上司がいると、上手く事が運ぶことにもなります。

ネガティブだと断言せずに、「慎重に考えるタイプ」と答えるべきです。

17.勇気がない

勇気がないという人は、少し臆病な性格の人です。

幼い時から、勇気を出すのを怖がっていたのでしょう。

あるいは、何かで勇気を出したが上手くいかなかった経験があるとか、勇気と結果が結び付かなかったのでしょう。

心配しなくても、勇気は後からでも鍛えられます。

勇気をもって決断する時が必ずくるからです。

仕事でも、頑張って勉強して自信をつければ、勇気を持つようになるのです。

勇気がないと答えるよりは、「勇気を持てるように頑張るつもり」と回答すべきです。

18.楽観的すぎる

楽観的過ぎるのは、長所でもありまた短所でもありますが、どちらかというと短所に近いと思います。

楽観的だと失敗してもくよくよしないで、次の仕事に移れるというプラス思考があります。

ですが、逆に仕事の工程では何ごとにも楽観的なのは思慮に欠けて、質の良い仕事ができないというマイナスのイメージがあります。

楽観的過ぎると言わずに、「プラス思考」と伝えるべきです。

19.断れない

自分の意見が言えないこと、優柔不断で的確な判断ができない性格を連想します。

いろんな依頼に格好良く応えてしまう性格なのです。

無駄なこと、不利なことにも無頓着な性格は、仲間からは煙たがられます。

損な性格ですから、改めるように心掛けます。

断って悪者になる覚悟も必要です。

20.体力がない

仕事をする上での基本です。

体調管理ができない人間は、どの世界でも成功しません。

病気ならば一刻も早く治療すべきです。

面接で体力がないというのは、禁句です。