21.人付き合いが苦手
人付き合いが苦手という人は、自分に自信がないか、いろいろ考えすぎてしまう人に多いようです。
仲間や取引先の人から、プライベートでの遊びを誘われても、何かと多忙であることを口実に、断ってしまうことが多いようです。
付き合った時に、考えすぎて疲れてしまい、気持ちが落ち着かない性格なのです。
仕事では、キチッと役割をこなしていけるなら、何ら問題はないのです。
顧客対応の多いサービス業以外では、採用の時のマイナスにはなりません。
22.人見知りをする
人見知りは、過去に苦い経験があったことで、同じようなタイプの人に対して構えてしまうからです。
多くの人と接することで、この性格は変わってきます。
積極的に、人との交流を進めるべきです。
よくある性格で、採用の判断にはなりにくいです。
23.自己主張が強すぎる
自己主張が強いことは、我が強いことを表わしています。
自分の意見をはっきりと表現できる能力があるのです。
同じ仲間を見つけて、直ぐに仕切ってしまうのです。
前向きなな自己主張は、言い換えると「リーダーシップが取れる」ことを意味しています。
広く周りの意見を集約して、自己主張できる人材は要求されています。
自己主張ができる、ぐらいに抑えてアピールしましょう。
24.融通がきかない
チームワークで仕事を進めている職場では、融通が利かない性格は、行動がギクシャクしてしまい、生産性が悪くなる傾向があります。
仕事に必要なことで意見が対立することはよくありますが、関係ないことで融通が利かなくなることは、あってはなりません。
「道理が合わないことには反対する性格」とすべきです。
25.人の目を気にしすぎる
自分に自信がないと、周りを気にするのです。
仕事の出来栄えが悪いとか、自分の成績が悪いとか、何か後ろめたいことがあると、人の目を気にし過ぎてしまいます。
自信がないと言うのと同じで、好まれる性格ではありません。
しかし、「周りに気配りができるの性格」とも言えます。
26.恥ずかしがり屋
先ほどの人の目を気にしたり、恥ずかしがるのは、自分に自信がないからです。
自信を持って堂々と接するべきです。
接客業には向いていませんが、言葉を選んで話すことができます。
27.気分屋
気分屋の人は、行動が読めないことが多いようです。
そのために、迷惑をかけている人も多いのです。
ただ、何か大きな問題を起こしたり、厳しく叱責されたりすると、大概の人は落ち込んでしまい、会社を休んだりするのですが、気分屋の人は翌日にはケロッとしていたりします。
「気分転換も得意です」と言い換えるといいでしょう。
28.怖がりで臆病
幼いころの恐怖の体験がトラウマになっていることが多いようです。
時々、小さい頃の経験から、怖くなって臆病になりこともあると、軽く流しておきましょう。