「才能」、英語で訳すと「タレント」。
確かにタレントと聞くと何かの才能があるからテレビに出ていられる人、というイメージが湧いてきます。
「才能」、皆さんはご自身に才能がどれくらいあるのか、お感じになったことはあるでしょうか?
自分には才能がない…と感じている人もいるかもしれません。
はたまた「才能」って一体どういう意味を持っているのでしょうか?
今回は持っていればこれほど生きる上において自信が持てるだろうな、と思われる「才能」についていろいろと考えてみたいと思います。
歌が上手い。
絵を描くのが上手い。
スポーツが得意。
皆、才能でしょう。
そういったものについて詳しくみていくことにしましょう。
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才能がない?皆さんもそう感じたことありませんか?
「ああ、俺には才能がない。だから仕事をやってもうまくいかないし、好きな子にもすぐにフラれる。みんな、才能がないからこうなるんだ!」というお嘆きをお持ちの方。
もしかしたら世の中にたくさんいらっしゃるのかもしれません。
では果たして仕事が上手くできるのが才能なのでしょうか?
異性にモテるのも才能のおかげなのでしょうか?
「自分にはこれといった才能が何もない」と思う事が果たして自分自身への慰めの言葉で片付くのでしょうか?
では才能豊かな人間って、生まれつき全てを備えていたのでしょうか?
才能について考えてゆくと話がドンドン、広がってゆきそうな感じがしますね。
それでは以下の章から「才能」についてとことん、掘り下げてまいりましょう。
才能がないと思うことが多い?6個の理由とその心理について
ここからは才能がない、と思うことが多い理由とその心理について紹介していきたいと思います。
人はどうして自分に才能がないと思ってしまうのか。
またその時、どのような心理状態になっているのか。
全部で6個のご紹介です。
1.比較をしてしまう
才能がないと思うことが多い理由とその心理についての最初の1つ目は「比較をしてしまう」です。
人間は自分と他人とを比較してしまう生き物です。
比較とは同じような対象物を2個ないし3個並べて、その形や色,大きさなどの違いを見比べてみるものの事ですよね。
この比較が人間に当てはめられて使われ時というのは、外見上の事と内面に潜む能力や才能に関心が当てられてしまうのです。
つまり相手の身長を自分と比較する、スタイルやファッションセンスを比較する、持っている時計の良し悪しを比較する、そしてその人の職位や地位、年収などを比する、などです。
人間に「欲望」というものがある限り、この「比較」という現象は永遠に消えることはないでしょうね。
他人と自分を比較して劣等感を覚える
多くの場合、人は自分よりも優れていると思われるものと比較して劣等感を覚えてしまうもののようです。
例えばテストの点を比較して自分の安保さ加減に劣等感を覚える。
世間的に名前の通った大会社に就職して知人と自分の会社とを比較して劣等感を覚える。