しかしフレンチキスなら良いですが、ディープキスで長時間を息を止めているのはキツイですよね。
そんなときに相手の鼻息が荒ければ、自分の鼻息がごまかせるという利点もありますね(笑)。
しかしやはりロマンチックなムードには欠けるので、リラックスするよう心掛けるのが良いでしょう。
唇にだけのキス
唇にふわっと触れるようなキスは、純粋な感じがしますよね。
初めてのキスはこれで良いと思いますが、相手との関係を先に進めたいと考えているのなら、このキスだと友達止まりとなってしまう可能性も否めません。
「この人は真面目なのかな」という印象をあたえやすいので、相手からすると「大事にされている」と感じる方もいれば、「ただの友達?」と真逆に受け取る人もいます。
大人になってからの唇にだけするキスは様々な憶測を呼ぶことになりそうです。
余裕がある人は、髪にキスをしたり、頬にキスをしたりと、一度のキスで様々な部分にキスをするテクを身に着けています。
唇を全部を覆うようなキス
相手の唇を甘噛みしたり、お互いにし合ったりするのは、大人なキスです。
しかし、一方的に唇全部を覆うようなキスをするのはNGです。
これは、唇が唾液でべったべたになる可能性があり、高確率で相手に嫌がられます。
このキスをされたら、自分がどう対応するべきかもわからなくなりますし、
一見ムーディーな雰囲気になりそうなキスだと思われるかもしれませんが、そんなことは全くありません。
相手の唇を全て覆うキスは、人工呼吸の時です。
ただ舌を入れてかき回すようなキス
舌を入れるディープキスは、普通にするキスを乗り越えた先にありますよね。
緊張して当然ですが、緊張してしまうと、唇同様、舌も固くなってしまいます。
固くなった舌を動かすと、相手の舌と絡まることはなく、ただ相手の口の中で舌をかき回している状態になります。
「これは一体なんだ!?」と相手に疑問を与えてしまうキスはNGです。
ディープキスは相手の舌と絡まってこそ、気持ちよさや一体感を生みます。
口の中で相手の舌がひたすら動いていたら、嫌ですよね…。
無理やり激しくしようとするのではなく、初心者こそ落ち着いてゆっくりと舌を動かすようにするのがベストです。
ほどほどに経験してる?恋愛中堅者
次は、恋愛中堅者のキスの仕方を見ていきましょう。
恋愛中堅者は、ある程度経験を積んできているので、キスの仕方にも余裕が生まれてきます。
初心者のときにしてしまった失敗を繰り返さないように気を付けているのも中堅者に多いですね。
回数だけみると、一人の人と付き合っていても、キスをした回数というのは増えていきますよね。
しかし回数が増えたからといって経験が増えたわけではありません。
人によって恋愛の仕方や考え方が異なるため、新しい相手に出会うたびに、自分の経験値が上がっていきます。
一人の人と付き合っている人が恋愛初心者というわけではありませんし、長く同じ人を愛せることは運命的で素敵なことです。
とはいえ、失恋をしてまた新しい恋愛をすることで学ぶことも多くありますよね。
そういった経験を糧にすることで、恋愛の仕方を変えてみたり、キスの仕方を変えてみたりと自分の中に変化が生じます。
同じキスをしていても、相手によっては受け取り方が異なりますし、経験を積んだ分だけ、色んなパターンに対応できるといったメリットはあるでしょう。
ガツガツしていない
キスをするときに大事なことは、余裕をもつということです。
ガツガツしてしまうと、相手に心の中を見透かされてしまいますし、せっかくのムードが台無しになってしまいます。
それにガツガツしていると相手が引きやすく、「体目当てなのかな?」と思われてしまいます。