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友情が一瞬で壊れる7個の瞬間(続き3)

例えば、以前は同じ趣味の話題で盛り上がれたが、相手の趣味が変わってから話していても「楽しい」と感じなくなってしまった…となると、自然と疎遠になってしまうと思います。

ただ、環境が変わったり時間が経てば価値観が変わる事もあるので、これは仕方がないとも言えるかもしれませんね…。

仲を修復する方法


どんなに気が合う相手でも、付き合いが長くなれば1度くらいは喧嘩をする事もあると思います。

というより、相手ともっと仲良くなりたい気持ちがあるからこそ、「私の気持ちを分かって欲しい」という思いで、つい言い過ぎたりしてしまうものかもしれませんね。

だから元々仲が良い人同士の喧嘩は信頼の表れとも言えるでしょう。

「喧嘩するほど仲が良い」という言葉もありますしね。

それに、喧嘩はお互いの本音を知るきっかけにもなります。

もちろん内容や状況にもよりますが、考え方次第では喧嘩はそこまで悪いものではないのかもしれません。

とはいえ、当人達にしてみたら避けられるのがベストでしょうし、大事な友達と喧嘩をしてしまえば気分も最悪でしょう…。

きっと多くの人が「すぐにでも関係を修復したい!」と考えると思います。

でも、仲直りって意外と難しいんですよね…。

些細な口喧嘩程度なら一言謝罪すれば済むかもしれませんが、初めての喧嘩や今までとは比べ物にならないくらい大きな喧嘩をしてしまったときは、仲直りするのも一苦労だと思います。

そこで続いては、“喧嘩をしてしまった友達との仲を修復する方法”をご紹介します!

大事な友達と喧嘩をしてしまった際は、次の方法を是非参考にしてみて下さいね。

自分の悪いところを見つめ直す

まずは自分に悪いところがなかったか、振り返ってよく考えてみましょう。

仮に、「悪いのは完全に相手の方!」とか「一方的に喧嘩を吹っ掛けられた!」という場合であっても、最終的に喧嘩をしてしまったということは、こちらの対処が悪かったとも言えるのではないでしょうか?

「相手が理不尽に八つ当たりをしてきた!」と思っても、実際は相手の機嫌を損ねる様な言動を無意識の内にこちらが取っていた…という可能性もないとは言い切れません。

自分の悪いところを見つけたらしっかり反省し、次のステップに進みましょう。

謝る

自分の悪いところを見つめ直したら、次は謝る段階に進みます。

ベストなタイミング(これについては後で詳しく説明します)を見計らって、こちらから謝るのがスムーズな仲直りの仕方と言えるでしょう。

ただ、相手が全面的に悪い場合は、「向こうから謝ってくるまで、こちらからは絶対謝らない!」と思う人もいるかもしれませんね。

確かに、自分は悪くないのにこちらから謝るのは変な感じがしますし、「謝罪は自分の負けを認めるみたいで納得できない!」という気持ちもあるでしょう。

しかし、相手も自分に非があると分かっているからこそ、どう謝罪して良いか分からなくなっている可能性がありますし、「酷い事を言ってしまったし、謝っても絶対に許して貰えない」と思い込んで謝り辛くなっているとも考えられます。

そんな相手から謝って貰うのを待っていたら、いつまで経っても仲直りできないと思いませんか?

謝るタイミングが先になればなるほど、溝が深まり関係の修復も難しくなってしまいます。

だからこそベストなタイミングでこちらから謝ってあげた方が、スムーズな仲直りができるのです。

ちなみに、謝る際は「ごめんなさい」の言葉と共に、自分が何に対してどんな風に反省しているか、を相手に伝えてみて下さい。

反省の念や「仲直りしたい!」という誠意が謝罪から感じられれば、相手も許してくれるはずです。

それから、自分の気持ちに折り合いをつけてから謝る様にしましょう。

自分の中できちんと納得できていない状態だと、「どうして自分が謝らなければならないんだ…」といった気持ちが態度に出て相手にも伝わってしまい、謝って仲直りするはずだったのに再度喧嘩が勃発してしまう…なんて事にもなりかねないのです。

確実に仲直りをしたいのなら、謝罪の前に気持ちの整理をしておくのも大切という話ですね。

相手を許す

自分の悪いところを反省し謝ることも大切ですが、何より重要なのは相手を許すことになります。

相手を許せなければ自分の中で気持ちの整理もつけられませんし、許せていない段階で相手に謝られてもスッキリしないでしょう…。

なので、謝る準備ができるまでは相手となるべく接触しないのもポイントです。

それが難しいなら、謝る前の言動には十分気を付けて下さい。

喧嘩をしている最中(謝るまで)というのは、お互いに目が合ったり、相手の何気ない態度が癪に障りイライラしてしまう事もあると思います。