CoCoSiA(ココシア)

友情が一瞬で壊れる7個の瞬間(続き4)

ちなみに、例えこちらに悪気がなくても相手がどう思うかが基準となるので、相手の機嫌を損ねない様に慎重に行動するのも仲直りへの近道と言えるでしょう。

話を戻しますが、相手の事を考えてイライラモヤモヤしてしまうのは、相手を許せていない証拠です。

もし心の底から「今後も友達として関係を続けていきたい」と思う相手でないのなら、無理に許して仲直りする必要もないのでしょう。

しかし、「今後も仲良くしていきたい」「関係を修復したい」という思いが少しでもあるのなら、相手を許さなければいけません。

「許したいのに許せない…」と思ったときは、“相手の為”に許すではなく、「“自分の為”に許そう」と考えてみてはいかがでしょうか?

相手を許すことができればモヤモヤした気持ちからも解放されますし、相手を許すことは自身の成長にも繋がるはずです。

喧嘩の内容をぶり返さない

相手に謝って和解できたと同時に、気が緩んで喧嘩の内容をぶり返してしまう人がいます。

例えば、謝った後に「実は喧嘩した時に私は納得できてなかったんだけど、もう何とも思ってないから!」と余計なことを言ったり、「今考えても、あなたが言っていた事は間違っていたと思うよ?」などと指摘したり…。

それだとせっかく仲直りしても、相手に不快な思いをさせたりその後の関係にも悪影響を及ぼす恐れがあるので絶対NGです!

仲直りをしたのなら、喧嘩の事は水に流して綺麗さっぱり忘れるのが無難でしょう。

それに嫌な事をわざわざ蒸し返すのは、相手の信頼を失うだけでなく、他の人からの評価も下がるので気を付けて下さい。

言い訳をしない

相手と仲直りをしたいのなら、言い訳をしない様にしましょう。

特に「私は悪くない…」みたいな自分の非を認めない言動は、見ていて見苦しいですし相手の怒りを煽るだけです。

謝罪は仲直りに必須ですが、その謝罪で重要なのはどれだけ誠意を感じられるかになります。

言い訳は誠意に欠ける行為なので、やはり自分の悪いところはしっかり認め潔く謝るのが大切ですね。

時間を置く

友達と喧嘩をしてしまったときは一旦時間を置き、お互いに冷静になる必要があります。

喧嘩直後に謝っても相手が頭に血が上っている状態だと許して貰えない可能性大!

仲直りはタイミングが非常に大切なのです。

ベストなタイミングは喧嘩の翌日、かつ相手が忙しくない時間帯と言えるでしょう。

まず、一晩時間を置くことで睡眠を挟むので頭の中がリセットされますし、感情も喧嘩した日に比べ確実に落ち着きます。

また、相手が仕事などで忙しくない時間を狙って謝罪することで、忙しさでイライラしている状態を避けられますし、じっくり話を聞いて貰えるでしょう。

それから「時間を置く」とは言っても、あまりに長い期間喧嘩状態を放置するのは良くありません。

上でも説明しましたが、喧嘩してから時間が経過した分だけ二人の溝も深くなりますし、仲直りできない状態が続けばお互いの心も自然と離れて行ってしまうのもなのです。

だから喧嘩の翌日、または遅くても1週間以内には和解できる様にしましょう。

一生の友達になる人の特徴は?

続いては“一生の友達になる人の特徴”をご紹介します!

周りにいる友達はもちろんですが、あなた自身がどれだけ当てはまるかもチェックしてみて下さい。

友達だけ当てはまっても、あなた自身がその相手から「一生の友達でいたい」と思って貰えなければ一生の友情は成立しません。

だから、あなた自身も以下の特徴に当てはまる必要があるのです。

「一生の友達が欲しい!」という人は、以下の特徴に当てはまる人を探してみると良いかも?

もしかしたら最近知り合った人の中にも当てはまる人がいるかもしれませんよ!
それでは早速見ていきましょう。

口が堅い

仲の良い友達同士ならお互いの秘密を共有する事もあるでしょう。

それも「この人なら私の秘密を内緒にしてくれるだろう…」と、相手を信頼している証拠だと思います。

ですが、もしその相手が口の軽い人だったら、教えた秘密を他の人に言い振らされたりする恐れもあるでしょう…。

みなさんは他人の秘密をペラペラ喋ってしまう様な人と、一生の友達でいられるでしょうか?
恐らく難しいでしょう。