もちろん相手の話を聞く際は、何かを聞きながら聴くのは失礼に当たります。
よくイヤホンで音楽を聞きながら相手の話を聞く人っていますよね?
自分は良いかもしれませんが、相手からすれば話を聞く気がないと思われてしまうため、大変失礼に当たると思って下さいませ。
基本的には何かを聞きながら聴く事はないかもしれませんが、状況にもよります。
それはレストランなどのような人がたくさんいるような場所や、常に音楽が流れているような場所は集中する事が出来ません。
喫茶店やレストランに入ると、音楽って当たり前のように流れていますよね。
私自身耳はとても良い方で集中していると、他の声も拾ってしまう事があるので、正直そういう場では集中力が欠けてしまいます。
仕事場ではそういう事はないでしょうが、重要な話をする際こういう落とし穴もあるという風に頭においておくと聴く姿勢がスムーズに作れるようになるでしょう。
3.相手の伝えたいことをまとめながら聴く
あえて言いますが相手の話を全て聞く必要はありません。
どういう事かと申しますと、中には説明や話をするのが下手くそな方もいるからです。
大体お母さん世代や女性というのは、基本的に時系列で物事を話します。
時系列で物事を話されると、肝心な部分が見えにくく何が重要なのか分からなくなってしまう事が多いのです。
だたこれは相手にもよりますし全てではないのですが、不必要なワードは削除するようにして下さい。
自分の頭の中で、相手の伝えたい事のキーワードをまとめておくとスムーズにいけます。
何が重要なキーワードになるかは会話次第の為何ともいえませんが、時間や日にちや何が必要であるかという部分は聞き逃さないようにしましょう。
集中力だけではなく理解力も必要になってくるので、結構大変です。
まずは集中力のみ身に付ける事からやっていって下さいね。
頭の中で理解しながら要約していく
頭の中で理解するというのは結構大変な作業です。
仕事であればメモを取りながら理解し、要約していく事が基本となります。
しかしメモがない状況もあるので、いざという時頭の中で理解しながら要約出来るように癖を付けておくのも大切ですよ!
理解力も大切ですが、イメージが出来るようになればもっと良いですね。
イメージが出来るようになれば、どういう状況になるか簡単に判断する事が可能です。
そのイメージ内でどういう問題点が生み出されるか、どういう解決策が必要になってくるのか理解する事が出来ますよ。
単純に話を聞く事は出来ても、聴く事が出来ない人が多いというのはそういう所だったりします。
聴く事が出来るようになれば、相手の話の裏と意図が気づけるようになるでしょう。
4.自分のことばかり話さない
自分の事ばかり話すのは良くありません。
聴く姿勢が出来ていない証拠です。
別に全く話すなという訳ではないですよ。
あくまでも話過ぎるのはほどほどにして下さいという事ですね。
自分の事ばかり話すような人間って、どう思いますか?
必要最低限の事であればよいのですが、聞かれてもいないような話をべらべらと話され、自分の話を聞かないような人間というのは、相手を理解する気がないと判断されてしまいます。
こういう人間の話って大体薄っぺらくつまらないようなものが多いんですよ。
自分の話より相手の話に夢中になろう
仕事であれば良いのですが、相手の話に集中して下さいませ。
正直夢中になれるかどうか、それは相手次第だったりしますけどね。
仕事の話であれば当然夢中になるでしょう。
しかしプライベートの場合ですと、あまり聴く姿勢が出来ていない方も多かったりします。
夢中になるというのはそんなに難しい訳ではないのですが、面白いかどうかにもかかってくるのです。
ただこれがうまく出来るようになれば、間違いなく異性からモテる事が出来るでしょう。
特に女性の場合、男性は自分の話を夢中になって聞いてくれるような方を好むので、自分の話よりも相手の話に夢中になって下さいませ。
無理に相手の話に夢中になれと申しません。
興味を少しでも持てるものであれば、夢中になって聴くのが吉となります。
5.相槌を上手くする
相槌を上手くするやりかたとしては、自分が理解したというタイミングで使うのが良いですね。
そもそも相槌を打つ目的というのは何か?
それは相手に話を聞いているや、理解していますよという風に使うのです。
相槌の種類はたくさんあるのですが、上手く使いこなせているでしょうか。