心構えとしては適当に聞かないようにしましょう。
2.真剣に聴く
話を聴く姿勢として、真剣に聞くようにしましょう。
あくまでも純粋に相手の話を最優先に聴く事を、心がけて下さいませ。
当人的には真剣に聞いているつもりでも、集中力が足りないと真剣に聞く事が出来ません。
結構むらっけのある方だと、すぐあきてしまったりするんですよね。
話を聴く姿勢としては、相手の話のみに集中するようにしましょう。
真剣に聴くというのは、そういう事です。
何かしながら聴いたりしない
これは人によるかもしれません。
もちろん相手の話を聞く際は、何かを聞きながら聴くのは失礼に当たります。
よくイヤホンで音楽を聞きながら相手の話を聞く人っていますよね?
自分は良いかもしれませんが、相手からすれば話を聞く気がないと思われてしまうため、大変失礼に当たると思って下さいませ。
基本的には何かを聞きながら聴く事はないかもしれませんが、状況にもよります。
それはレストランなどのような人がたくさんいるような場所や、常に音楽が流れているような場所は集中する事が出来ません。
喫茶店やレストランに入ると、音楽って当たり前のように流れていますよね。
私自身耳はとても良い方で集中していると、他の声も拾ってしまう事があるので、正直そういう場では集中力が欠けてしまいます。
仕事場ではそういう事はないでしょうが、重要な話をする際こういう落とし穴もあるという風に頭においておくと聴く姿勢がスムーズに作れるようになるでしょう。
3.相手の伝えたいことをまとめながら聴く
あえて言いますが相手の話を全て聞く必要はありません。
どういう事かと申しますと、中には説明や話をするのが下手くそな方もいるからです。
大体お母さん世代や女性というのは、基本的に時系列で物事を話します。
時系列で物事を話されると、肝心な部分が見えにくく何が重要なのか分からなくなってしまう事が多いのです。
だたこれは相手にもよりますし全てではないのですが、不必要なワードは削除するようにして下さい。
自分の頭の中で、相手の伝えたい事のキーワードをまとめておくとスムーズにいけます。
何が重要なキーワードになるかは会話次第の為何ともいえませんが、時間や日にちや何が必要であるかという部分は聞き逃さないようにしましょう。
集中力だけではなく理解力も必要になってくるので、結構大変です。
まずは集中力のみ身に付ける事からやっていって下さいね。
頭の中で理解しながら要約していく
頭の中で理解するというのは結構大変な作業です。
仕事であればメモを取りながら理解し、要約していく事が基本となります。
しかしメモがない状況もあるので、いざという時頭の中で理解しながら要約出来るように癖を付けておくのも大切ですよ!
理解力も大切ですが、イメージが出来るようになればもっと良いですね。
イメージが出来るようになれば、どういう状況になるか簡単に判断する事が可能です。
そのイメージ内でどういう問題点が生み出されるか、どういう解決策が必要になってくるのか理解する事が出来ますよ。
単純に話を聞く事は出来ても、聴く事が出来ない人が多いというのはそういう所だったりします。
聴く事が出来るようになれば、相手の話の裏と意図が気づけるようになるでしょう。
4.自分のことばかり話さない
自分の事ばかり話すのは良くありません。
聴く姿勢が出来ていない証拠です。