相槌に慣れていない方は、何も言わず単純に頷くのが無難かもしれません。
6.相手の目を見る
相手の目を見るというのは単純な行為のように思えるかもしれませんが、これがまた効果があるんですよ。
目を見て話すというのは、果たして出来ますか?
たまに相手の目を逸らしながら話す人っていますよね。
相手の目を見るというのは、誠意を表す行為でもあります。
ちょっと緊張してしまうという人もいますが、目は口ほどにものをいうと言われているものです。
目を見ていると何となく相手の考えや気持ちが伝わって来る事が出来ます。
相手の目を見ないと、それもわからないものですがね。
反対に相手が目を逸らすような人物であれば、話をする姿勢ではない事が伺えます。
目を見て話をするだけで違う
目を見て話しをするだけで全然違いますよ!
どういう意図や思いがあるのか伝わりますし、相手の気持ちが伝わればそれだけ同調する事が出来るのです。
人と接する事が多いと、相手が大体何を考えているのか読める事も可能になります。
さすがに心の中までは読む事が出来ませんが、不思議と伝わってくるのです。
相手からすれば目を逸らさずに自分の話を聞いてくれるというのは、ちゃんと理解しようとしてくれている、また真剣に理解しようとしてくれているという風に気持ちが伝わるので、目を見るだけでも大分変わってきます。
相手の目を見ない人もいるのですが、それでは好感度がダウンしてしまいますので、必ず相手の目を見るように心がけましょう!
7.相手の伝えたいことを確認しながら聴く
相手の伝えたい事を確認しながら聴く姿勢は、傾聴とよく似ています。
傾聴というのは相手の話に耳を傾けるというものなのですが、確認しながら聴くという姿勢は初心者向けとも言えますね。
確認しながら聴く際の注意点としては、相手の話に出てくるキーワードを上手く拾って下さいませ。
キーワードに関しては自分が気になった所で構いません。
何にでもそうですが、確認するという事はとても大切な事です。
どんな人でも確認をするようにしていますよ!
確認が出来ない人間も中にはいるのですが、そういう人は物事において過信しやすくなってしまうので大変危険です。
過信というのは一番危ない行為ですからね。
時には確認しながら聴くことも大事
確認するのは聴く姿勢にとって邪魔なことではないのか?と思うかもしれませんが、そうでもありませんよ。
確認しながら聴くというのは、相手の話を理解する事でとても大切な事だと思って下さいませ。
自分の聞き違いである可能性もあるため、確認をしながらでないと肝心な部分を聞き逃してしまうケースがあるからですね。
ここで重要なのが分からない事はスルーをせず、疑問に思って下さい!
人間は疑問を持たなければそこで終わりです。
疑問に感じた事は、相手に確認をしていかなければいけません。
もしかしたら自分の思い違いである可能性もあるので、確認は怠ってはいけないのですよ。
大体の人はまあ良いかと思うようですが、そういう人ほど後で後悔してしまうケースも多々あります。
聴く姿勢が出来ていても、確認不足は色んな所でケアレスミスを犯しやすくなってしまうので気を付けましょう。
8.質問をする
相手の会話に対して確認をする事も大切なのですが、自分が気になった事は質問していきましょう。
疑問点はそのままにせず、質問をする事で相手の理解を深めやすくなります。
質問する内容は、自分が頭の中に浮かんだ疑問で問題ありません。