たまに変な所で相槌を打つような方もいるのですが、相槌を失敗してしまいますと相手からの好感度が下がってしまいます。
単純に首を縦に振るだけの動作でもあるのですが、使い方によっては強い武器となりますよ!
ちなみに相手から鬱陶しい、もしくは嫌だと思われる相槌も存在するのでご注意下さいませ。
大体嫌われるような相槌をしている方は、本当に態度が悪い人間ですね。
相槌の種類や使い方
基本的に相槌というのは、相手の話を聞いて頷きながら聴くものです。
まず最初にダメな相槌についてご説明いたしましょう。
年配者に結構多いのですが、通常は1回で良い相槌を何回もする人いませんか?
特にイラっとするのが、ハイハイを連呼するような方ですね。
以前カフェで働いていた時、そういうお客様がいらっしゃったのですが、適当な相槌をしている人間というのは相手の目を合わす事もなく、自分さえよければ良いという感じがひしひしと伝わりました。
聴く姿勢がない所か、相手をあほにしているようにしか見えないのですよ。
ただし物凄く相手の話に同調できる時は、あえてはいを連呼する事は良しとされています。
特に女性に注意して頂きたいのが、相槌が毎回オーバーリアクションである人ですね。
男性に良く見られたいがために、わざと大げさに驚くようなリアクションをされる方もいます。
よっぽどな出来事であれば、オーバーリアクションでも問題はありません。
しかししょうもないような事でオーバーリアクションをとるような人間は、残念ながら微妙なリアクション芸人のようだとしか見られないんですよね。
正しい相槌の仕方というのは、相手の話が邪魔にならないように頷くのがベストです。
大体は話の区切りが良い部分で、相槌をとるのが良いでしょう。
相槌の言葉としては現代的に言うと、マジとかそうなんだ、わかる!がよくあるあるです。
他にもなるほどやへーもあるのですが、この言葉は頻繁に使用しすぎると心がこもっていないように思われてしまうので気を付けて下さい。
相槌に慣れていない方は、何も言わず単純に頷くのが無難かもしれません。
6.相手の目を見る
相手の目を見るというのは単純な行為のように思えるかもしれませんが、これがまた効果があるんですよ。
目を見て話すというのは、果たして出来ますか?
たまに相手の目を逸らしながら話す人っていますよね。
相手の目を見るというのは、誠意を表す行為でもあります。
ちょっと緊張してしまうという人もいますが、目は口ほどにものをいうと言われているものです。
目を見ていると何となく相手の考えや気持ちが伝わって来る事が出来ます。
相手の目を見ないと、それもわからないものですがね。
反対に相手が目を逸らすような人物であれば、話をする姿勢ではない事が伺えます。
目を見て話をするだけで違う
目を見て話しをするだけで全然違いますよ!
どういう意図や思いがあるのか伝わりますし、相手の気持ちが伝わればそれだけ同調する事が出来るのです。
人と接する事が多いと、相手が大体何を考えているのか読める事も可能になります。
さすがに心の中までは読む事が出来ませんが、不思議と伝わってくるのです。
相手からすれば目を逸らさずに自分の話を聞いてくれるというのは、ちゃんと理解しようとしてくれている、また真剣に理解しようとしてくれているという風に気持ちが伝わるので、目を見るだけでも大分変わってきます。
相手の目を見ない人もいるのですが、それでは好感度がダウンしてしまいますので、必ず相手の目を見るように心がけましょう!
7.相手の伝えたいことを確認しながら聴く
相手の伝えたい事を確認しながら聴く姿勢は、傾聴とよく似ています。
傾聴というのは相手の話に耳を傾けるというものなのですが、確認しながら聴くという姿勢は初心者向けとも言えますね。
確認しながら聴く際の注意点としては、相手の話に出てくるキーワードを上手く拾って下さいませ。
キーワードに関しては自分が気になった所で構いません。
何にでもそうですが、確認するという事はとても大切な事です。
どんな人でも確認をするようにしていますよ!
確認が出来ない人間も中にはいるのですが、そういう人は物事において過信しやすくなってしまうので大変危険です。
過信というのは一番危ない行為ですからね。
時には確認しながら聴くことも大事
確認するのは聴く姿勢にとって邪魔なことではないのか?と思うかもしれませんが、そうでもありませんよ。
確認しながら聴くというのは、相手の話を理解する事でとても大切な事だと思って下さいませ。
自分の聞き違いである可能性もあるため、確認をしながらでないと肝心な部分を聞き逃してしまうケースがあるからですね。