別に全く話すなという訳ではないですよ。
あくまでも話過ぎるのはほどほどにして下さいという事ですね。
自分の事ばかり話すような人間って、どう思いますか?
必要最低限の事であればよいのですが、聞かれてもいないような話をべらべらと話され、自分の話を聞かないような人間というのは、相手を理解する気がないと判断されてしまいます。
こういう人間の話って大体薄っぺらくつまらないようなものが多いんですよ。
自分の話より相手の話に夢中になろう
仕事であれば良いのですが、相手の話に集中して下さいませ。
正直夢中になれるかどうか、それは相手次第だったりしますけどね。
仕事の話であれば当然夢中になるでしょう。
しかしプライベートの場合ですと、あまり聴く姿勢が出来ていない方も多かったりします。
夢中になるというのはそんなに難しい訳ではないのですが、面白いかどうかにもかかってくるのです。
ただこれがうまく出来るようになれば、間違いなく異性からモテる事が出来るでしょう。
特に女性の場合、男性は自分の話を夢中になって聞いてくれるような方を好むので、自分の話よりも相手の話に夢中になって下さいませ。
無理に相手の話に夢中になれと申しません。
興味を少しでも持てるものであれば、夢中になって聴くのが吉となります。
5.相槌を上手くする
相槌を上手くするやりかたとしては、自分が理解したというタイミングで使うのが良いですね。
そもそも相槌を打つ目的というのは何か?
それは相手に話を聞いているや、理解していますよという風に使うのです。
相槌の種類はたくさんあるのですが、上手く使いこなせているでしょうか。
たまに変な所で相槌を打つような方もいるのですが、相槌を失敗してしまいますと相手からの好感度が下がってしまいます。
単純に首を縦に振るだけの動作でもあるのですが、使い方によっては強い武器となりますよ!
ちなみに相手から鬱陶しい、もしくは嫌だと思われる相槌も存在するのでご注意下さいませ。
大体嫌われるような相槌をしている方は、本当に態度が悪い人間ですね。
相槌の種類や使い方
基本的に相槌というのは、相手の話を聞いて頷きながら聴くものです。
まず最初にダメな相槌についてご説明いたしましょう。
年配者に結構多いのですが、通常は1回で良い相槌を何回もする人いませんか?
特にイラっとするのが、ハイハイを連呼するような方ですね。
以前カフェで働いていた時、そういうお客様がいらっしゃったのですが、適当な相槌をしている人間というのは相手の目を合わす事もなく、自分さえよければ良いという感じがひしひしと伝わりました。
聴く姿勢がない所か、相手をあほにしているようにしか見えないのですよ。
ただし物凄く相手の話に同調できる時は、あえてはいを連呼する事は良しとされています。
特に女性に注意して頂きたいのが、相槌が毎回オーバーリアクションである人ですね。
男性に良く見られたいがために、わざと大げさに驚くようなリアクションをされる方もいます。
よっぽどな出来事であれば、オーバーリアクションでも問題はありません。
しかししょうもないような事でオーバーリアクションをとるような人間は、残念ながら微妙なリアクション芸人のようだとしか見られないんですよね。
正しい相槌の仕方というのは、相手の話が邪魔にならないように頷くのがベストです。
大体は話の区切りが良い部分で、相槌をとるのが良いでしょう。
相槌の言葉としては現代的に言うと、マジとかそうなんだ、わかる!がよくあるあるです。
他にもなるほどやへーもあるのですが、この言葉は頻繁に使用しすぎると心がこもっていないように思われてしまうので気を付けて下さい。