会社といえば業務以外に人間関係というのはとても大切ですよね。
ただでさえ人に気を遣いあう環境なのに、その中に1人でも怖い人がいたら嫌だなぁなんて思ったりしますよね。
入社当初は「私の会社に怖い人はいないはず!」と思っていたのに、時間が経つにつれてじわじわとお局様の存在を感じるように・・・なんて方もいらっしゃるでしょう。
一般的にお局様と聞くと、「会社の古株でベテラン感が漂う女性」「入社歴が浅く弱い若い社員をいじめる」「管理職にも動じること無く注意する」「急に怒りだし、ヒステリーをおこされたとき」等と言った、悪いイメージや上から目線で物を言う高圧的な特徴をイメージされる方が多いですよね。
実際のところお局様による嫌がらせで退職される方もいらっしゃるようです。
こんな困ったお局様と毎日一緒に仕事をすることを想像すると、不安で夜も眠れず、仕事も行きたくなくなるでしょう・・・。
ではどのようにお付き合いをしたらよいのでしょうか?
今回はそんなお局様に嫌がらせをされた時の対処法や、お局様を味方に付ける方法をご紹介していきます。
お局様の被害でお困りの方、必見です!是非参考にしてみて下さいね!
お局様とは
実際、お局様がどんな人なのか気になりますよね。
お局様とは、職場の中でもボス的な存在で職歴も長く仕事ができる人が多いです。
性格は気が強く攻撃的で、自分に自信があるようにみえますが、中身は劣等感が強くコンプレックスのかたまりである人が多いようです。
考えてみれば、社内での人望も厚く、仕事の能力や実力もある人が、誰かにいじめや嫌がらせなんてしませんよね。
つまらない事を行う人ほど、「自分の地位が危ない」「独身でも彼氏がいない」「結婚できない」という仕事や私生活に対する不安や不満、劣等感を抱えているものなのです。
つまりお局様は、自分のマイナスな感情を隠すため、強気な態度をとり、自分よりも弱い立場の人間に対して支配的な態度をとろうとするのです。
結局、彼女達も自分自身を必死に守ろうとする防衛反応からきているのかもしれませんね。
お局様に嫌がらせをされた時の2パターンの14個の対処法
お局様にとっていじめる相手は誰でも良いのです。
むしろ誰もが攻撃の対象になり得る、敵に回すと厄介な存在なのです。
だからといって全面対決はより関係を悪化させてしまうので、なるべく避けましょう。
そこでこれからパターンに合った対処法をいろいろご紹介させていただきます。
現在お局様に嫌がらせやいじめを受けている方は「どうして私なの?」と落ち込まないで下さい。
お局様に振り回されない為に自分がどんなアクションをするべきかを考え、悩みをクリアにしていきましょう。
悪口は言わない何事にも細かいお局様への対処法
お局様にもいろいろ種類があります。
マウンティングしたい人、注目されたい人、ストレス発散したい人・・・。
その中でも人の悪口は特に言いませんが、とにかく細かい人についての対処法をご紹介いたします。
このタイプのお局様は「計算が間違っている」「書類が出ていない」「トイレはきれいにつかえ」、最悪「字が汚い」等、なかなか厳しい事を言われます。
確かに新人の事は仕事に慣れていない為、ミスなども続いてしまい怒られる事もあるでしょう。
しかし、あまりにも細かいご指摘は流石にキツイですよね。
お局様の心理を考えてみると、細かいという事は心配性という事なのです。
そんな細かお局様の対処法はいくつかあります。
まずは自分の仕事に対するケアレスミスを無くしましょう。
入念にチェックを入れてミスを無くしていくと、お局様からの細かい指摘が減るでしょう。
もしくはお局様の仕事を真似ての実践してみるのも良いかもしれません。
そんなときは「教えてほしい」と自分から歩み寄ってみて下さい。
意外と効果があり受け入れてもらえるかもしれませんよ!