それを体感できない人間の方こそ、納得できない人生を歩んでいる、と言い返されそうですね。
5.あまり深くネガティブに考えても良いことは何も無いと思おう
納得できないことがあった時の気持ちの整理の仕方の5つ目は「あまり深くネガティブに考えても良い事は無いと思おう」です。
確かにおっしゃる通りです。
ネガティブに物事を考えて納得できる事などほとんどありません。
誰が自分が損をしたり不幸になる事を考えたがる人がいますか?そして実際にその通りになってしまったら一体、誰にその不満のはけ口を言うのですか?ネガティブに物事を考えるという事は、全くもって納得いかない話の連続なのですよ。
単なる時間と神経の無駄遣いに終わる
ネガティブに物事を考えるという事は、自分を不幸のどん底に叩き落すようなものなのです。
いわば「疫病神」を自ら導いて自分の心の中に住まわせる行為です。
そんな事をやって誰がそれを喜んでくれるでしょうか?
こんな発想、単なる時間と神経の無駄遣いであると早く悟る事です。
他人の文句、世の中への恨み言、悪口や過度な自慢話。
皆、ろくでもない結果を招いてくれます。
そんな風に考えたらその通りの結果が自分に却ってくる、という事を身をもって体験してしまうでしょうね。
6.楽しいことだけ考えるようにする
納得できないことがあった時の気持ちの整理の仕方の最後の6つ目は「楽しいことだけ考えるようにする」です。
そう、これが全てなのです。
そうすればこの世に起きること、全てが目出度くハッピーになるのです。
楽しい事だけ考えましょう。
嫌なことや苦しい事は極力、考えないようにしましょう。
そうすればおかしいくらい身の回りの全ての事に「納得」できるようになります。
心身共に「楽」になれるからでしょうね。
楽しみな予定を常に入れておこう
とは言ってもそれまでネガティブ的なものの考え方をやって来た方にとってはいきなり楽しい事だけを考えて生きるというのは難しい事かもしれません。
そこでこれからは一つ、工夫を凝らしてみましょう。
メモでもノートでもいいですからこれから自分が楽しみになれるような事を書きだしていくのです。
自分の好きな事を何でもいいですから書きだしていくのです。
好きな食べ物の名前でもいいです。
その好きなものを売っているお店の名前も書きだしていついつに行こう、と勝手な妄想をしてください。
その時に一人で行くのではなく気のおけない親しい友人と一緒に行ったシーンも妄想してみてください。