このような発想の人達にとって「納得」とは明らかに自分の主張・考えに沿ったものだけです。
自分の考えと世の中の考え。
それを天秤にかけてバランスよい考えを導けることが世間の「納得」というものだと思っていただきたいものです。
思い込みが激しい
納得できないと思いやすい人の特徴の5つ目は「思い込みが激しい」です。
思い込みが激しい、という事も結局、「自己中」という範疇に入れられてしまうでしょう。
思い込みというもの、人間なら誰もが持っていて不思議ではありませんが、その思い込みが間違いであったと気づいた時には、それを修正し同時に周囲に謝るくらいの器量がない事には、とても周囲から納得いく人物、という評価は得られないでしょう。
思い込みの激しい人の納得は、領域も狭く、しかも偏っています。
それではとても周囲の人から好人物とは思ってもらえないでしょうね。
理想が高すぎる
納得できないと思いやすい人の特徴の最後の6つ目は「理想が高すぎる」です。
理想というものは人間ならば誰もが持っている普通に心理です。
自分にとって好ましいものがイコール、理想になるわけですから分かりやすいはずです。
しかし、理想というものも高すぎると、いくら努力しても手の届かない所からなかなか降りてきてくれません。
これでは心から納得できる事も当分の間、訪れないでしょう。
理想と現実には必ずやギャップが存在します。
つまり自分のコンプレックスがそのまま理想になっているからです。
そしてコンプレックスというものは目に見える部分が結構、ウエイトを占めていたりしますよね。
よって今更外見的に手を加えようと思っても無理な部分は諦める事です。
人間、諦めも肝心です。
そんなところにこだわり過ぎて納得しようとしてもそれは無理な相談です。
視点を変えなければなりません。
理想が高すぎるゆえの納得貧乏になっていては、人生がつまらないものになってしまいますよ。
まとめ
如何だったでしょうか?今回は「納得できないことがあった時の気持ちの整理の仕方」についていろいろとご紹介させていただきました。
ではそれらをもう一度、振り返っておきますと
・人生、納得できないことだらけ?
・納得できないことがあった時の6個の気持ちの整理の仕方
・納得できないと思いやすい人の特徴
という事になっていました。
納得いくかいかないか。