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大切な人に伝えるべき6個の言葉(続き6)

その中で、いかに周りの人に普段から助けてもらっているのかを再確認するのです。

周りにいる人への感謝の気持ちを忘れてしまうと、いつか必ず大きな後悔を生む事になります。

事が起きてから後悔しても取り返しのつかない事が多々あります。

そうならないようにする為にも、まず自分の周りにいる人がどれだけ自分にとって大切な人なのかを再確認してみましょう。

その中で、その大切さをわかった上で感謝の気持ちをのべるようにするのです。

そうする事によって、更に相手への感謝の気持ちを強く持つ事が出来るようになるはずです。

いつも感謝している事も言葉にしなければ分からない事が沢山あります。

だからこそ、その感謝の気持ちを当たり前の言葉としてではなく、改めて必要な言葉として相手に伝えるようにしていきましょう。

言葉だけでなく行動でも示そう

ご紹介した言葉の中に、良いものはあったでしょうか。

自分の心にぴったりの言葉があった人は、いますぐその言葉を使用してみて下さい。

ですが、中には言葉にする事にどうしても抵抗がある人も居るでしょう。

恥ずかしくて伝えることが出来ない人も居るはずです。

勿論、言葉で伝える事が一番大切です。

そうする事によって、互いの信頼関係をさらに作って行く事が出来る事もあります。

ですが、何も言えないでいるのであれば、まずは行動で示してみてはいかがでしょうか。

言葉で言う事が出来ない方も、行動であれば示す事が出来るのでは無いでしょうか。

そうする事によって、本当に大切な人に気持ちを伝える事が出来るかもしれません。

行動で示す事が当たり前になれば、いつか言葉で伝える事もそれほど大変な事ではなくなるはずです。

さりげなさが大事

行動で示す場合には、いくつかのポイントがあります。

その一つがさりげなさです。

相手に自分の気持ちを伝えたいからと言ってあまりにもあからさまな対応をとってはいけません。

それではありがたさが半減してしまい、かえって恩着せがましい形になってしまう事でしょう。

相手の心に届かせるためには、まるで自然な動きかのように行動に移す事が大切です。

そうする事によって、意識せずに受け止める事が出来るのです。

『良いことをしている』とアピールされてしまうと、どうしても素直に感謝する事が出来ず、心に響くことはないでしょう。

それでは意味が無いのです。

相手の気持ちに届いてこそ意味があるのですから。

だからこそ、さりげなさは大事なポイントです。

さりげなさを出す際には、自分の行動に不自然さが出ないように注意しましょう。

あくまでもいつも思っている感謝の気持ちを相手に伝えるのです。

いつもある心を出すのですから、それほど不自然にならずに行動出来るのでは無いでしょうか。

恩着せがましいのはNG

感謝は、あくまでも自分がしたいからするのです。

見返りを求めて行なう行動ではありません。

だからこそ、相手になにかを求めることは間違っています。

『自分もこれだけの事をしたのだから』そんな風に思っていると相手は嫌な気持ちになるはずです。

そんな事ならなにもしてくれなくていいと思うかもしれません。

見返りを求めての行動は、大抵相手には伝わらないものです。