CoCoSiA(ココシア)

自分がわからないときに見つめ直した...(続き3)

自分のやりたくないことが、ひとつハッキリしたのですから。

そうやって、自分の本当の望みを見つけていくことが大切なんです。

4.日記をつけてみる

日記をつけてみるのも、自分への理解を深める材料になりますね。

日々の出来事や思ったことを、毎日日記に綴ってみてください。

そこには、確かに自分がいます。

何をしていて、何を感じ、どう過ごしているのかは、日記を見てみれば一目瞭然です。

日々の生活に追われながら過ごしていると、自分に向き合う暇がありません。

そうやってあっという間に毎日が過ぎていってしまうと、その日あった出来事も、気持ちも、クローズアップされることがないまま、埋もれていってしまいます。

それでも、そこにはあなたの軌跡があって、感情があるんです。

人は忘れる生き物とも言われますが、日記に記しておくことで、記憶を思い出すことが出来るんです。

一日のことを整理して、自分の出来事として受け止めるためにも、自分がわからなくなった時に見返すためにも、日記をつけることはとても大事な作業になりますよ!

科学的にも証明された、日記を書き続ける実用的なメリット」の記事にもありますが、科学的にも証明されたメリットがたくさんあるみたいです。

5.自分を受け入れる

見つめなおそうとしても、やっぱり自分がわからない…

そう思ってしまう人は、自分をわかるのが怖いのかもしれません。

出来事も感情も忘れたいし、感じたくない!と、無意識に自分と向き合うことを避けているのかもしれませんね。

自分を知って、それが自分の理想とは違ったら…自分で自分を受け入れることが出来なくなってしまう。

それが怖いのです。

「何がしたいの?」「何が好きなの?」と、自分のことを聞かれているのに「わからない」と答えてしまうとき。

それは、自分と向き合うことを避けている証拠。

そこには、自分と向き合うのも怖いし、人と向き合うのも怖いという思いがあるのでしょう。

自分を曝け出すことで、人にどう思われるかという不安があり、さらに自分でも、自分に対する不安があるのです。

自分がわからないと思っている原因…。

本当は、自分がわからないのではなく、わかりたくないのでは?

人は誰にでも、忘れたい過去もあれば、感じたくない感情もあります。

でも、それも含めた全てが自分なんです。

怖くても、勇気をもって自分と向き合うこと。

そして、自分を認めることが大事ですよ!

自分探しをやってみよう!

先に挙げた5つのリストで、少し冷静に自分を見つめなおすことが出来ましたか?

それでもやっぱり、自分を掴み切れていない気がする…

本当にやりたいことが、やっぱりまだわからない…

そんな思いでいるのなら、自分探しをしてみては?

自分探しは、自分を見つけるための前向きな行動です。

不安で何も出来ない状態から一歩抜け出して、わからない自分に対し、探究心をもって行動するということです。

「これがやりたい」という、ひとつの明確な目標が全てではないと思っています。

自分探究だって、ひとつのやりたいことになるはずです。

今は“自分探しがやりたいこと”。