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心配しすぎないようにするための6個の方法


親が子を思う気持ちの中の一つに「心配」というものがあります。

親子関係のみならず、人が自分以外の人の事を心配したりするのは人間である以上、仕方のない事でしょう。

自分の事も含めて一切の「心配」という感情を持たない人間の方こそ、仕方ないでは済まない事だと思います。

ただ、あまりに度の過ぎた「心配」は人間の成長や仕事の中身に多分な影響を与えてしまうこともまた確かでしょう。

今回はこの「心配」についてみて行きたいと思います。

この記事の目次

心配は心に毒?!

世の多くの子供を持つお母さんたちは、我が子の事を思うと心配にならざるを得ないようです。

そのあたりは大雑把に神経が出来ている父親と大きく違うのかも知れませんね。

ただ、自分の子供がそれなりに大きくなってもまだ、過度な心配を続けていると子供からの反抗をもらってしまうのも確かです。

そもそも心配って、自分の身体に毒にはならないのでしょうか?

中には夜の帰りが遅いと言って寝ることもせず、夜通し起きて心配している方もいらっしゃいます。

心配した方が逆に体を悪くしてしまいそうですね。

心配はほどほどにするべし

確かに過度な心配の仕方は身体に毒になりそうです。

自分の子供の帰宅時間が最終電車ギリギリだからと言って、それでいちいち心配していたら心配される方もうざったく思うかも分かりません。

人の「気」は伝染します。

強ければ強いほど人にうつります。

過度な心配はその対象者に伝わり必ずしも円滑な人間関係を構築してくれるとは言いにくくなってしまうでしょう。

よって心配はほどほどにすべし、というスタイルで行動するのが気も心も双方が楽になる生き方だと思うのです。

大きなトラウマがある場合も

ただ、それでも心配する方にとったらそういう訳にはいかないのでしょう。

相手の事を心配する、というのはそれだけその相手に愛情をかけている証拠です。

もし、万が一何か事故でもあったら…。

という思いで気持ちがいっぱいになっているのですから周りの者がとやかく言ってもどうしようもないでしょう。

恐らく、心配性の人はそれなりの根拠となるようなトラウマを抱えているかも分かりません。

だから自分の事以上に周囲の人に対して心配してしまうのかも分かりません。

心配性な人にとって取りこし苦労は慣れっこかも分かりませんが、心配される方は、いい加減、げんなりしているかもしれないでしょうね。

心配し過ぎないようにするための6個の方法


それでは次に参りましょう。

では、どうやったらそんなに心配しないように出来るのでしょうか?

心配し過ぎないようにするための方法をご紹介して参りましょう。

全部で6個のご紹介です。

ポジティブな言葉だけを使う

心配し過ぎないようにするための方法の最初の1つ目は「ポジティブな言葉だけを使う」です。

人間には自律神経というものが存在します。

これは頭で思ったり考えたりした事を現実に行えるようにコントロールしてくれる機能の事になります。

よって一心不乱に願った事や叶えたい事などを口から何度も言い続ける事によって本当にそれらを現実のものとしてくれるのです。

よって、私たちは口から発する言葉の中身を気を付けなければならないのです。

それは思った事をそのまま口から言ってしまう事によって本当にそれが現実の事となってしまう可能性があるからです。

だから日頃から「ポジティブ」な言葉だけを使う事が重要視されるのです。

何事にも感謝の意を表し、人の悪口を言わず前向きに素直な姿勢で生き続ける態度が自然と口から発する言葉にも影響されて「ポジティブ思考」な発言となってくれるからです。

反対に人の悪口を言ったり罵ったり、差別発言を頻繁に行う人間には、自分の口から言ったその通りの事が自分の身に降りかかる、という寸法になるのです。

だから極度な「心配」発言もいい加減にしなければいけない、という事なのです。

知らず知らずのうちに前向きになる

ポジティブ思考の発言を行っていれば、知らず知らずのうちに気持ちを前向きにしてくれます。

すると、さっきまであれだけ心配していた事に対しても少なからず落ち着きを取り戻し、精神状態も安定してくるでしょう。

あなたが必要以上に心配して発言する言葉は恐ろしいくらいの「ネガティブ思考」発言です。

よって自分の手で自分の首を絞めるような真似だけは避けましょうね。

考えるよりまず行動を心がける