そこには「母性」というものも後押しをしているのでしょう。
それらの要因、全てが合わされて母親を極度なまでに「心配し過ぎる」存在にさせてしまうのです。
ただ、近頃は幼児虐待といったおよそ人間の行うべき行動と相反した行動を取る人もいるようです。
そのような人達には我が子を思う真の愛情というものはないのでしょうか?悲しむべき事です。
いつもストレスを抱えている
心配し過ぎる人の特徴の2つ目は「いつもストレスを抱えている」です。
心配性の人が心身共に健康で健全な生活を送っている姿、見た事がありません。
顔はいつも曇っていて心からの笑顔などここ何年もの間、見た事がありません。
そう、これらすべてストレスの成せる業です。
心配し過ぎる人にとってストレスは一生の友達というか切っても切れない関係にあるのかも分かりませんね。
心の病になりやすい
心配し過ぎる人に健康的な姿が想像しにくいのは、ストレスによって心が病んでいくからに違いないでしょう。
昔から病は気から、と申す通り、気持ちがふさぎ込んで人と会うのも避けるような暮らしをしていたら、心のどこかが病んでしまい明るい気持ちになれないでしょう。
様々な事が心配になってしまうのですから、何かをやる意欲も勇気も湧いてこないのかも分かりません。
まさにこうなってしまったら「生ける屍」状態と言ってもいいのかも分かりません。
頭痛や肩こりになりやすい
またストレスを抱え込んでしまうと原因不明の頭痛や肩こりになってしまう可能性もあります。
しかし、それもあながち根拠のない話しと片付けるわけにもいかないでしょう。
常に心配し過ぎているのですから、物事を明るく前向きに考えることができません。
常に暗く後ろ向きの発想でしか物事を捉えられません。
これでは健全な脳の活動を阻害しているのと同じでしょう。
気持ちが滅入って何もやる気が起こらない。
するのは極度な心配だけ。
これでは「どうぞ病気になってください」と言わんばかりの暮らしぶりです。
ストレスを溜めない生活、根本的にあなたの生活態度を見直すべきでしょう。
ネガティブ思考
心配し過ぎる人の特徴の3つ目は「ネガティブ思考」です。
何かを心配するというものの考え方。
どうみても後ろ向きでとても建設的な発想とは言いにくいですね。
反対に何事も前向きに捉え、1度や2度の失敗などは委細構わず次の行動にサッと移れる。
このような人に対して「ネガティブ思考だ」、と言っても全く的を得た回答にはなっていないことは誰の目からも一目瞭然ですよね。
このように過度な心配をしてしまう性質になってしまうと、モノの考え方がどうしてもネガティブ思考な考え方になってしまいます。
このような考え方は物事を全て「否定」から入っていくので建設的で創造的な発想は全くもって生まれてこないのです。
ネガティブ思考からは生産性のある発想は出てきません。
よってあなたがもし、社会に出て活躍したと願うのなら、必要以上の心配はどこかに捨て去って何かを作りだしていこうとする発案力や創造力をかき立てる事に専念してもらいたいと思いますね。
涙もろくて感動屋
心配し過ぎる人の特徴の4つ目は「涙もろくて感動屋」です。
心配し過ぎる人というのは、物事を大雑把に見る事が出来ないタチの人達なのです。
そして心の内面はどちらかというと大人しく人と争う事を好みません。
そして出来れば人が喜ぶ行為を行いたいと思っています。