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心配しすぎないようにするための6個...(続き3)

人間、心配し過ぎるとろくな事を考えません。

相手の事や自分自身の事が心配になって不安になり情緒が安定しなくなります。

これでは何をやっても気持ちが集中出来ないので余計なミスや失敗を引き起こしてしまうでしょう。

そういった事を避ける意味でも息抜き、あるいは気晴らしになるような趣味を持っていれば気持ちを大きく安らげさせる事が出来ると思うのです。

趣味というものは、人間に「熱中」「没頭」「集中」といって要素を与えてくれます。

つまり好きで好きでたまらない事をやっていたら、どんな人間でも嫌な事も忘れ目の前の趣味の事しか頭にない、という事ですね。

よって、すぐに心配になってしまう人は、何か気晴らしになるような趣味を持つことをお薦め致しますね。

過ぎたことは気にしない

心配し過ぎないようにするための方法の5つ目は「過ぎたことは気にしない」です。

過ぎ去ってしまった事をいつまでもウジウジと気にしても仕様がありません。

その時の時間はとっくに過去になっています。

もうどうにも修正も訂正も効かないのですから。

なのにその事に対していつまでもクヨクヨしている人を結構多く見受ける事があります。

本当に損な生き方をしているな、と思いますね。

過ぎてしまった事は、今更どれだけ反省しても後悔してもその時間は戻ってきません。

だからスッパリと諦めるくらいの気持ちが欲しいのです。

但し、次に活かせるように反省だけは十分やっておいて欲しいですけれどもね。

過ぎてしまった過ちや失敗をろくに反省もしないでまた同じ過ちを短期間のうちに繰り返すから気持ちが段々、心配性になってゆくのです。

過去は過去、今は今、という割り切りがあなたの心を強くしていくのですよ。

何か起こったときに対処すれば大丈夫

心配し過ぎないようにするための方法の6つ目は「何か起こったときに対処すれば大丈夫」という事です。

つまり何も起きていないのに、勝手に余計な想像ばかりしていらぬ心配を必要以上に心の中にしょい込むな、という事です。

そう、何か起こってからでないと事の対処は出来ない、という事なのです。

だから、日頃から気持ちをドーンと据えて、何が起こっても動揺しないくらいの気の持ちようを行いましょう、という事を言いたのです。

何も起こっていないのに、勝手な悪い想像ばかりしていても気持ちが疲れるだけで何もいい事はありません。

人間の神経はそんなにタフなものでもありません。

ちょっとした出来事に心をズタズタにされる事が多いのですから、何もない時は神経を休めるべきです。

何か起こったときにだけ対応する。

余計な取り越し苦労はいらないのですよ。

心配することにはデメリットが多い

それでは次に参りましょう。

今度は「心配すること」はデメリットが多い、という事について考えてみましょう。

誰かの身を案じて心配してしまう事はそれだけ深い愛情表現の一つだとは思います。

しかし、起こりもしないことなのに、あれをやってはダメ、これもダメ、何故なら万一の事を思うと心配だから、となってしまったら世の中、まともな生活が出来なくなってしまいますよね。

確かに旅行に行くにも何かの交通機関を利用しますから、全く事故に遭わない保証はありません。

しかし、それを恐れていたら一生、交通機関を利用できない事になってしまい、現代社会をまともに生き抜く事が出来なくなりますよね。

このように過度な心配がそれほどデメリットを招くことか、それをご紹介していく事に致しましょう。

全部で4個のご紹介になります。

ストレスが溜まる

心配し過ぎる事によって起こるデメリットの最初の1つ目は「ストレスが溜まる」です。