CoCoSiA(ココシア)

病気や障がいを持っていると恋も結婚...(続き4)

その資金で私は〈うちの人〉の地元へデートに向かいました。

電車と新幹線を乗り継いで4時間の道のりですが、バイトで外で動くことに慣らした体は、あまりバテることはありませんでした。

食生活や生活習慣を改善

さらに、代謝を上げたり、自律神経を整えたり、体調面を整えるために食生活と生活習慣の改善を行いました。

酸性だった体をアルカリ性にするために、バナナやヨーグルトを食べたり。

おやつは、和菓子をじっくりとよく噛んで食べるようにしたり。

夜食を控えるのをがんばったり。

不眠を解消するために、いろんなストレッチなどをしたり。

恋の力でプチ社会復帰をはたしていく私。

〈うちの人〉は万全のサポートをしてくれました。

情報収集をしてくれたり、自分の持っている情報を教えてくれたり、何よりも毎日体を心配してくれました。

この中で何よりもうれしかったのは、体調を案じてくれたことです。

長い病人生活をすごしていた私は、状況に慣れてしまった家族からはあまり心配されることもありませんでした。

家族からは「ああまた具合悪くなってるな」と思われるくらいだったのです……。

このやさしさに、正直、コロッといった部分はあります。

障害年金を受給+在宅ワーク開始!

日本では、医師の診断書をふくむ所定の(大量の)書類をそろえ、約3ヶ月の審査に通過した場合に限りますが、

「障害年金」というものを受給できる権利を国民全員が持っています。

それには「日常生活が困難で、働くのが難しい」という状況以上の生活困難がなければなりませんが、私はこの障害年金の2級に該当しました。

本当はあんまり貰いたくなかったのですが……。

なぜかというと、やはり人並みに仕事をして、人の世話になるべくならずに生活をしたかったからです。

私の望みはあくまでも「人並み」ということでした。

けれども、あちこちのアルバイトを転々としたものの、体力が続かなかったり人間関係がうまくいかなかったり……

長くても、同じ職場には半年しかいられませんでした。

単発のアルバイトも続けましたが、十分な収入ではありません。

低所得者の〈うちの人〉と食べていくため、衣食住を確保するためにはやむを得ません。

ちなみに2級だと、月々、65,000円強。

もちろんこれだけで食べていけるわけがないので、支給する国としては同居してサポートをする人がいるという前提です。

さらに、昔から文章を書くのが好きだったため、クラウドワークスなどを通じてライターとして活動をはじめました。

どんなにがんばっても月に2万円ほどと、稼げるのは決して多い金額ではありません。

それでも障害年金だけで暮らしていくのは、非常に苦しいです。

体調と折り合いをつけながら、という意味では、在宅ワークはちょうどいい仕事でした。

ところで!障がい者とか病人って


「じゃ、障がい者も病人も恋愛できるじゃん!」

ということがわかったところで、一旦ストップ。

検索エンジンなどで「障がい者」と入れると「失敗作」とそのまま出てきます。

どう思われますか?

その価値観に悩んだり、自分のことを深く考えて自己嫌悪になってしまう方も多いことと思います。

私もそうでした。

この章では、それに対する私の考えを示していきます。