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病気や障がいを持っていると恋も結婚...(続き9)

特に身体障害者の方は、車椅子も入れるトイレがあるかどうか、事前に調べておくと安心です。

都会での休息場として、オススメはファミリーレストラン。

席のパーソナルスペースが広く、比較的ゆっくり安めますよ。

外出に慣れていない方は、体が慣れるまでは。

おたがいの住まいからあまり離れていない場所でのデートがいいでしょう。

いざとなったら部屋か自宅でお休みできる状況があると安心ですよ。

1日中部屋でイチャイチャ、もよい!

体調があまりよろしくないときには?

デート当日、やっと逢えたと思ったもののフラッフラ。

残念ながら考えられるケースです。

そうなったら、思いきって部屋やホテルで2人きりでゆっくりしましょう!

本や漫画を持参しておいたり。

映画のDVDを借りてきたり、テレビを見たり。

あとはベッドでイチャイチャしたり。

たくさんおしゃべりして、二人きりの大切な時間をエンジョイしましょう。

いっしょにいて、幸せを感じられれば、それでデート成立です。

ちなみに、体調が悪いことで機嫌が悪くなる相手だったら……ちょっと状況を見直すか、自分も何かできることがないか、考えてみましょう。

あとは、体調が悪くなると、自分の余裕もなくなってしまいます。

相手のために、自分の気分を整える術も考えておく必要もありますね。

おたがいを思いやりながら、おつきあいを続けていきたいものです。

まとめ

私はかえって障がい者だったことで、〈うちの人〉に出会うことができて、幸せだったかもしれません。

思えば、病気は私を強くしてくれました。

何事もポジティブに考えればいいだけの話です。

病気や障がいを持っていることで、大変なハンディはたしかにたくさんあります。

でも、言い方を変えれば、恋は障害があればあるほど燃える!

ハードルがあれば、それによって愛しぬいてくれる相手を見極めることだってできるのです。

一番大切なポイントは、あなたの体や体調を心配してくれるパートナーを見つけられるかどうかです。

「今日は体調、大丈夫?」って訊いてくれる人をパートナーに選びましょう。

病気や障がいを持つ人とおつきあいや結婚を考える方へ――あなたは相手をすごく幸せにできる、すばらしい人なんですよ。

きっと、あなたも、幸せになれる。

絶対です。