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甘える子供の5個の心理と対処法(続き4)

子供に対する愛情不足の時によく起こるサインなのです。

代表的な行動は、
①指しゃぶり
②わがままや怒りっぽくなること
③嘘をつく
④物を壊したり隠したりする
⑤ママを避けて他人に甘える
⑥おねしょをよくするようになる
などです。

母親として、十分に子供に愛情を注いでいると思っていても、子供としては愛情を感じ取っていない場合もあります。

愛情を与える側と受ける側での意識の違いもあるのです。

だから、本当に注いだ愛情を感じ取っているのかを、よく確認しておくことも大事なのです。

母親以外にも甘えるようであれば、これも問題なのです。

この現象は、母親の場所が子供にとっては安全な場所と思わなくなった証拠なのです。

愛情がないので安全ではないと判断したのです。

だから、もっと安全な場所を求めて、他人にも甘えるのです。

母親を拒絶するようにもなれば、深刻そのものです。

お互いの愛情を確かめ合って、信頼関係を再構築する必要があるのです。

母親は上手に子離れすることが大事

でも、いつまでも子供を甘やかしたリ助けてばかりいることもできません。

なぜなら、いつまでたっても親離れができなくなるからです。

子供は、甘やかされて育ってしまうのです。

なかなか自立できなくなるのです。

しかし、この逆もあるのです。

いつまでも子離れができない母親も最近増えているのです。

子供のことがいつまでも心配で心配で仕方がない母親が増えているのです。

驚くことに、大学の入学式や卒業式に子供と一緒に出かけたり、まあそれは良いとしても、入社式にまで同行するという徹底ぶりも見られるのです。

保護者控室まで用意されているようです。

きっと、子供に好きな人ができると、交際する相手とのデートの場にも出かけてしまうかも知れませんね。

自分の子供を、いつまでも昔のような幼い子供と思ってしまい、任せては置けない気持ちになっているのでしょう。

こんな状況では、子供にも自立心も目覚めることはないのです。

どちらも自立することができなくなるのです。

お互いに依存し過ぎなのです。

母親は、上手に子離れすることが重要です。

でないと、子供も親離れができなくなるからです。

母親以外にも甘える子供の5個の心理

子供の甘えに起因することは、子供が愛情に飢えていることでもあるのです。

母親の自分に対する愛情が薄れてきたと感じると、それを確認したり愛情を求めたりするために甘えるという行為をするのです。

しかし、それも叶わないと判断すると、別の行動が出てくるのです。

そして精神的にも不安定になって来るのです。