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後輩を好きに…!職場の後輩を好きに...(続き7)

さきほど後輩といえども、年齢が年下だとは限らないとお伝えしました。

そのため「年上の後輩に対してこんなことを思うのってありえないんじゃない?」と思われている方もいることでしょう。

しかし、そうじゃないんですよね。

後輩が何歳であったとしても、かわいいんです。

あなた自身はそれなりのキャリアを積んで“先輩”として働いているわけですから、知らないことのほうが珍しいですよね。

しかし、後輩というのはあなたほどのキャリアを積んでいません。

あなたにとっては当たり前の仕事や出来事だったとしても、後輩には“初めての経験”かもしれないんです。

そんなできない姿、知らないことに悩んでいる姿、仕事に無我夢中で奮闘する姿をみて「カワイイ」と感じるんですよね。

これは相手をばかにしているわけではありません。

相手のことを大切にしているからこそ、の目線になります。

そんな姿が癒されるんですよね。

いつまでもできないのは問題ありですが、最初の壁にぶちあたって頑張っている姿ってどうしてもかわいく見えるものです。

頼られるのが嬉しい

女性でも男性でも、誰かから頼ってもらえるのってとてもうれしく感じるもの。

なぜならば、その相手から認められているからなんですよね。

それなんです。

後輩ってわからないことがあれば、先輩であるあなたにいろいろと聞いてきませんか?

そんな健気な姿もかわいいですし、「自分は頼りにされている」という気持ちがあなたの仕事のモチベーションをあげてくれることもありますよね。

また、私生活ではなかなか頼られることがない人であれば、後輩から頼られることに快感を覚えることも。

そのためになんでもしてあげたくなっちゃうんですよね!

まるで年の離れた兄弟を見ているかのように。

手伝ってあげたくなってしまう

ひとつ前の項目にて、後輩というのは“年の離れた兄弟”に接しているのとほぼ似ているところがあるとお伝えしましたね。

それに後輩というのは、すべてが初めての経験の連続だったり、これまでに経験したことがないことで悩んでいたりするものです。

そんな姿を見ていると、自分がそのことを初めてした時の経験を思い出すはず。

その対処方法を知っているからこそ、「そこまで悩まなくていいんだよ」なんて声をかけていませんか?

また、「もっとこうしたらいいのにな」なんて新しいアイディアを教えてしまいたくなることも。

すべて手取り足取りで後輩に教えるのはよくないことであるというのは、あなたもわかっているかと思います。

その後輩自身のやる気をそぐ原因になってしまったり、彼らが成長するステップをじゃますることになるからなんですよね。