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不快にさせてしまった時の5個の対処法(続き6)

他人の話はまずは聞いてあげる姿勢を示すことです。

見下された時

相手を見下すような雰囲気も不快なものです。

何があっても、何を言っても、おまえはまだ俺を追い越していないと、鼻から軽蔑しているような雰囲気なのです。

こんな軽率な男に見下されているかもと思うだけでも不快になってくるのです。

集中している時に話しかけられた時

将棋の世界では若い藤井七段が、デビュー以来順位戦で18連勝を記録したと話題になっています。

本当に強いのですが、公園でお年寄りたちがよく将棋を指している光景が見られます。

楽しそうですが、中には文句を言う人もいるのです。

それは、素人同士が将棋を指して楽しんでいる時に、通りがかった将棋の上手い人がそれを覗き込むのです。

最初は黙って見ていたのですが、あまりの下手な手を見かねて、「それはダメだよ!そんな手はないよ!」などと口を挟むのです。

すると、将棋を指していた人が、「下手なりに集中して考えているんだよ!口を出すなよ!」と怒ったのでした。

そうです、集中している時に話しかけられると不快なものなのです。

悪口を言われた時

悪口は最悪です。

まだ面と向かって言うのならいいのですが、陰口をたたかれては黙っていられません。

悪口は不快以外のなにものでもありません。

しつこくされた時

時々、自宅に何かの勧誘の電話が入ることがあります。

忙しい時に限って、電話をかけてくるのです。

要件を聞いた時点で断ろうとするのですが、あれやこれやと話を振ってきて、話を繋ごうとするのです。

しつこくされると不快になってしまいます。

仲良くないのに馴れ馴れしくされた時

何かの会合で、顔見知りだけれども親しくもない人に、馴れ馴れしくされる時があります。

私の友人は、「あの人、知っているの?みんなに嫌われている人よ!」などと忠告されます。

このように、仲良くないのに馴れ馴れしくされると不快に感じます。

不快にさせてしまった時の5個の対処法とは

ここからは、相手を不快にさせてしまった時の対処法をご紹介します。

素直に謝る

相手が不快になった原因が分かっている時は、そんなことをしてしまって申し訳ないと素直に謝ることです。

謝る時は、不快にしたと分かった時点で、できるだけ早い方が良いのです。

直接が難しければLINEで

直接謝る機会がすぐにないのであれば、LINEなどですぐに謝ることもできます。

目上の人ならば、後日直接お詫びしたいと添えて送ればよいのです。

仲間同士なら、まずはメールで連絡することも可能です。

大人しくする

不快にさせてしまった相手なら、相手の気持ちが落ち着くまでしばらく距離を取って大人しくしていることです。

別の機会に、改めてお詫びすればよいのです。

しばらく距離を置く

先ほど書いたように、大人しくしておくには、しばらく距離をおくことがベターでしょう。