ナマケモノという動物はいますが、どんな世界にでも怠け者はいますよね。
もちろん人間世界にも働き者がいれば怠け者がいます。
自分自身は働き者でしょうか?怠け者でしょうか?
自分に問い掛けたとき、ほとんどの人は怠け者と答えるかもしれません。
それは日本人独自の謙遜的な気持ちで自分は怠け者と自分自身を答えてしまう。
働き者と怠け者を比べたとき、圧倒的に怠け者はイメージが悪いものです。
しかし長い人生、怠ける時間も必要なことです。
怠け者だからこそゆとりが持てるもの。
ですが同じ職場や学校に怠け者が一人いることでイライラしてしまうこともあります。
怠け者の当事者は心にゆとりができても、セカセカと動く周りの人にとっては「さぼってばかり!」と何とも言えない苛立ちを感じます。
怠け者は周りにどんな影響を及ぼすのでしょうか?
自分自身を怠け者と認識している人、自分自身は怠け者と思っていない天然な人。
どちらにしても怠け者の人がいることで周囲に影響を及ぼしていることはたしかです。
もし周囲に悪影響を及ぼしているのであれば、怠け者は改善しないといけません。
怠け者の特徴や改善方法を知ってみませんか?
そして怠け者から脱皮しましょう。
行動しようと思っても体が動かない
どうして怠け者になってしまうのでしょうか?
根っから怠け者の人もいれば、やむおえず怠け者になってしまう人もいます。
心では動きたい、気を使いたいと思っているけれど体と心が一致しないことはあります。
その根本的な理由は仕事や人間関係で疲れているからかもしれません。
仕事や人間関係で精神的に疲れていると、他人に気を使うことができませんし、余裕が持てなくなります。
テキパキ動こうと思っても「ま、いいか。
誰かが頑張ってくれるだろう」と思ってしまいます。
1回「まぁ、いいか。」と思えば、次も「まぁ、いいか。」と思って、結局は「まぁ、いいか。」と繰り返します。
いつしか、「まぁ、いいか。」が怠け癖となり、周囲からは怠け者のレッテルを張られてしまいます。
周囲が「○○さんは怠け者」と思うことで、怠け者に何も期待したくなります。
それが余計に怠け者を悪化させてしまうことになります。
周りは怠け者に期待しないので身ずからテキパキと動いてしまう、怠け者は出番を無くして余計に動かなくなる。
1回、怠けてしまえば怠け癖はついてしまいます。
世の中は面倒なことが非常に多いものです。
怠けたいこともたくさんありますし、怠けることで楽になれます。
人生はできるだけ楽して生きたいもの。
でも、怠けることが癖になれば、周囲からは期待もされません。
怠け者は改善することができます。
その為にも怠け者の特徴を知ることが大事です。
怠け者な人の15個の特徴
怠け者な人には、いくつかの特徴があります。
代表的なことで言えば、究極のめんどくさがりやさんと言えます。