ノーストレスの日々を幸せだと感じるからです。
イヤなことから全て目を背けること、それは結果的に楽をすることが一番幸せと感じます。
イヤなことから全て目を背けることで確かにノーストレスかもしれません。
でも楽することが一番と思ってはじめたことも、結局は楽しいと思えないことに気付きます。
ノーストレスな日々が楽と思っても、それは一時的なことで結果的にストレスになり辛くなるのです。
9.寝ることが好き
怠け者な人の多くは一日の大半を寝ることで時間を使っています。
動物のナマケモノも睡眠時間は1日15時間から18時間と言われています。
しかし睡眠時間が多いナマケモノよりも眠る動物は実はコアラで22時間と、ほぼ1日中寝ているような状態です。
さすがに人間で1日中寝て過ごすことは少ないにしても、ヒマさえあれば寝て過ごす人はいますよね。
たしかに起きていると疲労することも多いですよね。
ゴロンと横になり、ウトウトとしている時間は、まさに幸せを感じるものです。
眠ることは誰に指示されるわけでもなく自分の意志で行っているからです。
それはまさにストレスのない時間です。
眠ることでイヤな出来事も忘れることができることはもちろん、現実から目を背けることができる時間が眠る時間です。
眠ることを幸せと思ってしまうことは当然ですが、眠ることが何よりも幸せと思ってしまうとなかなか抜け出すことができません。
眠ることは幸せですが、眠っている時間は何もできない。
仕事も宿題も趣味も眠る時間は何ひとつできないのです。
眠りに費やし怠けた時間は、起きて穴埋めするしかないのです。
10.人の話を聞かない
怠け者な人は、とにかくめんどくさいことが嫌い。
怠け者な人にとって人の話を聞くこともめんどくさいことの一つ。
人の話を聞くことは、案外ストレスを感じるものです。
親しい友人とプライベートで話す時間は楽しく幸せと感じるものですが、それは自分にとって楽しい話題であれば素直に喜ぶことができます。
しかしアドバイスや命令であれば聞きたくないと思う人もいます。
人の話を聞かない理由は、アドバイスや支持、命令がめんどくさいと感じるからです。
怠け者な人にとってアドバイスをされることは「余計なお世話」でしかないのです。
それが相手の為を思ってのアドバイスだとしても、怠け者な人は聞き入れることができません。
人の話を聞くことは、人の話を理解しないといけません。
時にはイヤな言葉や叱咤激励もあることでしょう。
怠け者な人は、自分にとって都合の良い言葉だけ聞く人です。
11.人に合わせるのが嫌い
怠け者な人は、ずばり人に合わせるのが嫌いです。
人に合わせることは非常に気を使うことです。
そんな面倒なことを怠け者な人が率先してするわけがありません。
人間関係が理由でストレスを感じる人が多くいますよね。
それは人に合わせることに疲れてしまうからです。
自分自身の素直な感情のまま、相手に気を使うことなく付き合うことができれば人間関係でストレスを感じることはありません。
しかし世の中は自分の考えてと全く違う人もいますし、立場的に相手に合わせないといけないこともあります。
人と合わせることは非常に疲れること。