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怠け者な人の15個の特徴と、怠け者...(続き2)

怠け者になると、たしかに面倒なことから逃れることができ楽かもしれません。

しかし、その先にはツケが回ってきます。

怠け者のままで生きて行くことはできない、それが人生です。

怠け者な人の特徴を知り、自分自身に当てはめてみることは大事なことです。

もし自分自身が怠け者な人の特徴とかぶることがあれば正して生きましょう。

1.自分に甘い

怠け者な人、それは基本的に自分に甘い人です。

自分に甘い人にかぎって、他人に厳しい人が多いです。

それは自分の甘い考えで起こったツケを誰かが補わないといけないからです。

その為には他人に厳しくしないといけない。

例えば前日に飲み会が楽しくて盛り上がり飲みすぎてしまいました。

その結果、ひどい二日酔いで会社を休みます。

しかし自分が休んだことで誰かが、貴方の仕事をカバーしないといけない結果になる。

自分に甘い人は「ま、仕方ないよね、体調悪いから」と自分自身に言い聞かして休暇をとることでしょう。

しかし、もしそれが逆の立場になったときに自分に甘い人は他人を責めるものです。

「次の日、仕事なら考えて飲めばいいじゃん!」と・・・相手の爪の甘さを指摘することでしょう。

自分に甘いから、他人の分まで仕事なんてしたくないからです。

自分に甘い人は自分はOKですが、他人はNOが基本です。

そんな人が自分の周りにいれば不快と感じることは当然のことです。

自分に甘い人に周囲は誰もついてきてくれません。

2.計画性がない

怠け者な人は計画性がないから結果的に怠けてしまいます。

計画を立てることは時間もかかり、頭も使うことで一言でいえば面倒なことです。

でも何故、時間をかけて頭を使い計画を立てるのでしょうか?それは後々、慌てたくないからです。

慌てることでさらに時間がかかり、面倒なことになるからです。

計画性があれば、物事が予定通りに進み、時間短縮ができます。

事前に時間をかけて頭を使って計画を立てるよりも計画性がないことで失敗して倍以上の時間をかける方が人生にとっては無駄な時間。

「計画なんて立てるの、超面倒」と言って行き当たりばったりの考えでいるのが怠け者ですが、結局は倍以上の時間を費やしてしまうのです。

怠け者な人は自分自身の無駄な時間を把握していません。

夏休みの宿題は、まさに計画性ありとなしで大きな差がでますよね。

計画を立てて1日15分、食事前に日記を書くこと、計画を立てずに「後でまとめてやる」と考える怠け者。

どちらも結果的に夏休みの宿題をすることは同じですが、後でまとめてやることにより夏休みの後半を自由な時間なく苦痛だけで過ごす結果になります。

自由な時間がなく強制的に宿題をしなくてはならないことはストレスでしかありません。

怠けて計画性なく過ごすことは自分を苦しめる結果になるのです。

3.めんどくさがり

一言でいえば怠け者は、めんどくさがりです。

考えることも、行動することも、全てがめんどうと思っています。

めんどくさがりやな人は、空腹になり何か食べたいと思っても料理することはめんどう、コンビニに買物に行くのもめんどう。

彼氏が欲しいと言ったら友達が紹介してくれるとお膳立てしてくれたけど、寒いし、眠いし、化粧して出かけるのもめんどう。

お風呂に入りたいけど、お風呂洗うこともめんどうだし、そもそも風呂に入るのもめんどう。

めんどうくさいと思ってしまえば、全てがめんどうなことに感じてしまいます。

めんどくさいと感じることを第三者が全てやってくれるとすれば、甘えてしまいますよね。

お腹が空いた、何か食べたいと思えば親が料理してくれる、彼がコンビニに買物行ってくれる。

彼氏が欲しいと思ったけど実際に合ってデートするよりもネットで知り合ってメールやチャット、電話してる程度でも充分楽しいし、気分が盛り上がればデートすればいい。

お風呂に入りたいときは、親がお風呂掃除して湯を張ってくれたら入る。

楽しようと思えば、トコトン楽することができます。

しかし楽してばかりしていればツケが回ってくるもの。

動かないことで体力はドンドン消耗して、考えないことでコミニュケーション能力や思考回路も衰えてくるでしょう。

ネットで手軽に出会い、好きなときだけ会う同じ価値観の人は、同じように全てがめんどくさいと感じるのです。

そのうちメールすることも電話することさえもめんどうくさいと感じるのです。