人と合わせることに疲れるからこそ、引きこもりになり自分だけの世界に入り込みたくなるのです。
人と合わせることよりも好きなことをして生きている方が楽と考えてしまいます。
無駄な気遣いはしたくないと思うのが、怠け者な人の考えです。
12.時間にルーズ
怠け者な人は、一言でいって「だらしない」人です。
「この人、だらしないなぁ・・・」と思う行動の代表と言えば時間にルーズなところです。
怠け者な人は何故、時間にルーズなのでしょうか?
それは計画を立てることが苦手だからです。
時間を守る人は、しっかり計画を立てることができます。
待ち合わせ時間までに何をするべきか、段取りを組むことができますが怠け者な人は段取りを組むことができない。
できないと言うよりも、めんどくさいことは後回しにしてしまいます。
時間を守ることは、頭の中で予定を順序良く組み立てないといけません。
例えば電車一つ乗ることさえ、決められた範囲の時間に電車を乗らないと予定通り目的地に到着することはできないからです。
予定が一つでも崩れてしまうと、決められた時間に守ることはできない。
時間にルーズな人は、めんどくさいことが苦手です。
めんどくさいことの代表的なことが時間の組み立てだといえるのです。
13.要領が悪い
怠け者な人は要領が悪いと言えるでしょう。
要領が悪い理由は、頭の中で計画を立てることができないからです。
どうすれば自分自身が損をしないようにできるか、楽をできるか考えることができません。
テキパキしている人を見ると要領が良いと思いますよね。
しかしノンビリしてやるべきことをしてない人を見れば要領が悪いと言われてしまいます。
計画なくボッーと生きているといざトラブルが起きたときに対処する方法が頭に浮かびません。
怠け者な人にとって「もしも」という言葉は存在しません。
要領が悪い人ほど、後々のことを考えることなく行き当たりばったりの人生を歩みます。
要領が良い人は、行き当たりバッタリの考えはありません。
もしも突破的なトラブルに遭遇しても、もしものパターンを考えているからです。
怠け者な人にとって、もしもは仮定でしかないのです。
仮定のことを考えるなんて無駄、だからこそ何か突発的な出来事が起こったときに何をすれば良いか分からない。
結果的に要領が悪いと言われてしまいます。
14.人付き合いが苦手
怠け者な人は人付き合いが苦手です。
「人付き合い、めんどうだな・・・」と感じたこと一度や二度ありますよね。
生きて行く以上、人間関係は切っても切れないものです。
学校や職場、近所付き合い、親戚同士、ネットゲーム、SNSでも人付き合いは付いて周ります。
引きこもりになったところで、ネットやスマホに夢中になっても人と関わることを完全に止めることはできません。
人付き合いは何故めんどうで苦手と感じるのでしょうか?
自分の思う通りに相手が動いてくれないからです。
自分の意に反した行動をするからこそ、怒りや憎しみの感情が湧き上がるのです。
人付き合いを得意な人がいても、人付き合いを大好きと思う人は少ないものです。