では愚痴を言わないということは、どのようなことなのかと言うと、その現状を受け止めやるべきことをするということです。
ついつい勉強が苦手だと、「勉強がこの世の中に一体何の役に立つのか」と言ってしまうところがあるかもしれません。
ですがもし大学に入るという目的があるのであれば、愚痴を言わずに勉強を頑張るでしょう。
そのように、なるべく愚痴を言わずにやるべきことに取り組むということは、時間を上手く使うのに非常に重要なことです。
時間を使うのが下手な人
そして次に、残念ながら時間を使うのがあまりうまくない人の特徴についても見ていきましょう。
著者も結構当てはまることから、ビクッとくることがあります。
皆さんもどれくらい当てはまっていますでしょうか?
もし時間をあまり使うのがうまくないということであれば、ここを改めることによって改善していくことができます。
ですので、反省を込めていろいろと見ていきましょう。
1、優柔不断
優柔不断な人は、基本的に迷う時間にとらわれがちなことから、時間をうまく使えないところがあります。
著者もかなり優柔不断な方です。
ですのでこの悩む時間にとらわれて、うまく時間を使えないのは非常によく実感しているところです。
優柔不断な人は、ひとまずは「この判断でひとまずやってみよう」ということを考えることが重要です。
もちろんその時に決めないと、後になって軌道変更が効かないこともあるかもしれません。
ですが、大抵の場合は少しの後悔と「次からはこうしよう」というような程度で済むようなことが多いのではないのでしょうか?
ですので色々なパターンを試してみたら良いので、それでうまくいったパターンでやっていくということで迷いは大分減っていくのではないかと思われます。
著者も本業をしながら、このような仕事をすると決めたのですが、色々なパターンを試して、この時間に副業すると決めたらうまく回るようになりました。
ですので、優柔不断の方は色々と試してみる、そして試してダメだったらまた次を考えるという風にすると良いでしょう。
2、仕事のオンオフがつけられない
ついて仕事モードのままで、ついついやってしまうということはありませんか?
確かに真面目な方なのかもしれません。
もしかしたら仕事終わりに色々と勉強をして、仕事に役立てたいと思っているのかもしれません。
ですが、やはり人間はいつまでたっても仕事モードということになると疲れも抜けませんし、精神的に疲弊してしまいます。
ですので、休む時には休むとはっきりと決めてしまいましょう。
仕事から離れて休むというのはある程度重要です。
3、スケジュールの逆算をしない
せっかくスケジュールを立てているのに、うまくできないという人もいるでしょう。
それはスケジュールに、かなり無理があるケースが多いです。
その場合は、大抵はスケジュールを逆算していないことが多いのです。
例えばですが、何か資格取得を目的としている場合、その資格取得にかかる時間、やるべき項目などがしっかりと逆算できていないと、資格取得の時に間に合わないことが多いです。
ですので、大抵の場合はそのような逆算が必要です。
資格取得に関しては、場合によっては通信教育など、そのような逆算をあらかじめやってくれているようなところを利用するのも手です。
ただ資格取得ではなく、他の仕事などにおいては、自分でそのような逆算をしていく必要があります。
なるべく失敗をしないのが一番ですが、これは自分でやってみるしかありません。
初めは先輩や上司の方の言うことを参考にしてみて、だんだんと自分流にアレンジをしていきましょう。
4、段取りが悪い
また、そのような人段取りが悪い人が多いですね。
著者もどちらかと言うと、そのような傾向があります。