ただ段取りというのは、ある程度に慣れというのもあります。
もし段取りが悪くて悩んでいるということであれば、既にそのような仕事をしたことがある人などの段取りについて参考してまねをしてみると良いでしょう。
もしかしたら新たな発見があるかもしれません。
ただ残念ながら、能力的にそもそも向いていないということもあり得ます。
そのような場合、もし学生ということであれば段取りが悪いながらも懸命にこなしてどうにか単位をもらうというような方法もあるでしょう。
ただ社会人ともなると、仕事内容によっては部署替えとかも難しいかもしれません。
ということになると、その企業から転職をし、他の仕事にするというようなことも求められるケースがあります。
そして同じような仕事でも難しい仕事は断って他の人に任せて、得意なことで挽回していくということもあります。
もちろん環境にもよりますので、それが可能かどうかというのは一概には言えません。
ですが頼んでみる価値はあるのではないのでしょうか?
5、いつも時間に追われている
そして、このような人は基本的に時間に追われているところがあります。
集中ができずに、だらだらとしてしまい、作業に時間がかかっているということになると、そのようなタスクがどんどんと溜まっていきます。
そうすることによって、いつも時間に追われるという状態になるのです。
やはり人間は能力などもありますし、時間は皆に平等にあるものです。
ですのでその時間内で上手く回すことは難しいというものも、あるのかもしれません。
ただもしそうであれば、やるべきことだけに絞り、やらずに済むことはやらないようにするということも手です。
例えば上の子の学年になると、自主学習というものが宿題に出てきます。
自由に勉強するということですが、これは1ページをやるということが決まっているのです。
どちらかというと上の子は、真面目にも苦手なことなども含めて難しいことに取り組むことが多かったのです。
ただなかなか時間が取れない時は、あえて好きなことや簡単にできることを選ぶようにということを勧めたことがあります。
このようにともすれば、そんなに根詰めてやるべきでもないタスクの中もあります。
ですのでこのように、やるべきこと、特にやらなくても良いこと簡単にしても良いこと絞り込んでいきましょう。
上の子の自習学習のことは学生の話ですが、もし共働き夫婦ということであれば、ルンバや食器洗い機などの機械を導入することによって、家事の時間を短縮するなど、やるべきことを減らす行くことで時間に追われることは減らしていくことができます。
6、遅刻癖がある
時間をうまく使うことができないので、必然的に時間に間に合うことが出来ず、遅刻癖があるという人もいるでしょう。
基本的にこの癖がある人は、逆算が苦手なところがあります。
例えばこの時間に起きて、支度をして出かけていくというような時間の組み立てが苦手で、時間に間に合わないということがあるのです。
やはり日本人は、時間においては大変厳しいところがあります。
友達関係であっても、時間が守れないがために疎遠になってしまうという例も大変多くあるのです。
ですので、遅刻癖があるということであれば時間の逆算の練習をしていきましょう。
時間を上手く使えるようになるにはどうしたらいい?
では、時間を上手く使えるようになるには、どのようにしたら良いのでしょうか?
やはりどの立場の方であっても、時間を有効に使うことができると、大分楽に生きていくことができます。
やるべきことはもう済んでいる状態で、色々なことに取り組め、さらにリラックスする時間も取得できるということは、人にとって理想です。
では時間をうまく使う方法について色々と見ていきましょう。
「忙しい」と言わない
確かに、色々と「忙しい」と言いたくなる気持ちも分かります。
ですがそれは、愚痴の一種になりますので、はなるべく言わないようにしましょう。
考えるべきことは、この忙しい状況をどのように改善していくかです。