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甘えられる関係の9個の特徴とメリット(続き2)

だからこそ甘えられる関係の人達はお互いに、相手が本当の自分を受け入れてくれると信じているからこそ素の状態でいられるのでしょう。

この事からも甘えられる関係が一朝一夕で築く事のできる関係では無い事がよくわかりますよね

2.尊敬できる所がある

甘えられる関係とは、対等であるからこそ成り立つ関係です。

どちらかが相手を見下していると、それは依存になってしまうからです。

対等な関係である為にはお互いに尊敬できる部分がある事が殆どです。

お互いに相手の事を凄いな、偉いなと尊敬できる関係性だからこそ、どちらかが依存し続ける事のない対等な関係が築けるのです。

尊敬できる所が一つあれば良い

尊敬できる相手だと言っても、人間ですから良い所があれば悪い所もあります。

全てが尊敬できる存在となるとあまりにも格差ができてしまい甘えられる関係にはなりにくいと言えます。

尊敬できる部分というのはあまり多くなく悪い所がある中で、一つ尊敬できる所があれば対等に甘えられる関係は成り立つと言えるでしょう。

3.心の底から信頼できる

人に甘える時というのは「相手を困らせてしまったらどうしよう」「相手はもしかしたら嫌だと感じているかもしれない」と相手に対して気を遣ってしまうものです。

だからこそ、多くの人はそう簡単に甘えられる関係を築く事ができないのでしょう。

既に甘えられる関係ができている人達は、お互いを心の底から信頼している事が大きな特徴としてあげられます。

甘えても嫌われない自信がある

心の底から信頼しているという事は、相手に対して嫌われない自信があるという事です。

自分が甘える事で相手が困るのならば「それは困る」と言ってくれる、甘える事で相手が自分を嫌になるなら「それは嫌だ」と言ってくれる。

そう信じているからこそ、遠慮なく甘える事ができるのです。

4.困った時に助け合える

甘えられる関係も、どちらか一方が甘え続けてしまうと依存と何ら変わりありません。

give-and-takeが上手くいかないと甘えられる関係は上手に成り立たないものです。

甘えられる関係を作れている人達は、お互いが困った時にお互いを助け合えるgive-and-takeの関係を築けているのです。

自分が助けてもらう事もあるから、相手の事も助けようと思えるのはある意味当たり前の事かもしれませんね。

見返りを求め合える

見返りを求めるというと何だかネガティブな印象を持つ人も多いかもしれません。

しかし、何かを与える代わりに何かを貰うというのは当たり前の事で、無償で与えられる物程責任や重圧のかかるものはありません。

自分も甘えるから、相手を甘えさせる、それは何ら卑しい事ではなく正常な関係性が築けている証拠でもあるのです。

5.心が癒される

嫌いな人や一緒に居て不快な人に甘えようとする人はあまりいませんよね。

リラックスした状態で向き合う事ができて心の底から信頼できる相手ですから、甘えられる関係の人と一緒にいると心が癒され穏やかになれる間柄である事が多いです。

お互いに癒しを与えあう事も既に甘えたり甘えられたりしているという事に繋がるのかもしれませんね。

会うだけでも心が満たされる

とても理不尽な目にあってどうしようもない苛立ちや怒りが心を支配してしまっている時、甘えられる関係の人と会うと八つ当たりしてストレスを解消しようとしてしまうと思いませんか?

それは大きな間違いです。

甘えられる関係の人と会うだけでも、心の苛立ちは収まり荒波のように怒り狂っていた気持ちは静かに落ち着いてくるものなのです。

甘えられる相手は、存在そのものが精神安定剤のような役割を果たしてくれる事もあるのです。

6.一緒にいて幸せな気分になる


甘えられる関係の人とは怒りも悲しみも喜びも共有する事ができます。

だからこそ、一緒にいると怒りや悲しみは半分に、喜びや幸せは2倍に感じる事ができるのです。