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反射的に断られるお誘いLINEの8...(続き6)

写真を見るなりして「これ美味しそう!」と相手が食いついてきてから誘いましょう。

返信のレスポンスが早い時

会話の中で何かを決定するときは、その場のノリが大切です。

せっかく盛り上がっていたのに、それが収束してから1時間後に「この店行きましょう」と言ってもそのときはテンションが下がっている恐れがあります。

流れを上手くつかんで誘い文句を放り込むために、予め誘うプランのストックを溜めておきましょう。

誘い文句がNGだったわけじゃない?断られた理由を考えよう

一度断られてもまだチャンスはあります。

上記のように好印象なやりとりをしておけば、次につなげることは不可能ではありません。

ただ、断られた理由がLINEの文面以前の問題ではないかどうか、改めてチェックしておきましょう。

出会った場所と期間

異性交遊を前提とした出会いの場、たとえば合コンや婚活パーティなどであれば、出会ってすぐにデートのお誘いLINEをするのも当然です。

しかし、それ以外の場で出会ったときにはデートのお誘いまで時間がかかるのが通常でしょう。

この距離感の詰め方を間違えると、誘いを断られるどころか嫌われる恐れがあります。

職場は要注意

職場は元々仲良しクラブではないので、プライベートの付き合いは求められていません。

さらに言えば、一人一人が役割や責任、権限を持っていますから、出会いの場に集う人々ように対等の立場でもないわけです。

そんな中でデートに誘うというのは、結構勇気のいる話。

想像してみましょう。

45歳の男性部長が25歳の女性社員をデートに誘うという姿を…お互いに意識していることが明確でなければ、色々アウトな臭いがしますよね。

これは年の差というより立場の差が大きいです。

部長である以上、人事評価に絡んでいるので、女性社員は「露骨に断ったら給料上がらないのかな」と苦悩することになりかねません。

純粋な恋心で誘った部長の側も、セクハラで内部通報されるリスクを抱えます。

お互いが同じくらいの恋心を持っている時以外は攻め込むべきではないでしょう。

権限を持っている側は、権限を持っていない方から誘ってくれるのを待つのが無難です。

グイグイ行き過ぎないことが大切

出会いの場に集った人々であろうと、そこから必ずしも恋愛に発展するわけではありません。

相手としては思いっきり「タイプじゃありません!」と意志表示しているつもりなのに、ちっとも伝わらずにグイグイ来られると余計に冷めてしまいます。

出会ってから間もない内は、押してダメならスッと引くことが重要です。

適度な距離感を保ち、友達として関係を続行させることも、時には必要な手段といえます。

提示したプランが全く魅力的じゃない

具体的なプランをせっかく考えたのに、全く相手に刺さらなかった経験がある人は、何がまずかったのかをよく考えましょう。

気合いを入れて計画した人にありがちなのは、予定の詰め込み過ぎというパターンです。

何時に集合、何時までに○○へ行って、その後何時までにランチを食べて、それからまた移動してイルミネーションの点灯時間までにどこそこへ行く…ロケじゃないんだから、勘弁してほしいと思われるでしょう。

一度これをやってしまうと、次からのデートは躊躇します。

あとは、勝手な先入観で組み立てたプランも不評です。

「女の子はこういうの好きでしょ」という決めつけで、甘い物が好きじゃない女性をパンケーキ屋に連れて行く男性は多くみられます。

同様に「男性はアクション映画が好き」「メカが好き」というのも先入観といえます。

“相手にとって”魅力的なプランを提示できているかどうか、再検討の余地ありです。

下心が伝わりすぎている

今までの恋愛経験の中で、どうも断られることが多い人は、“下心の伝わりすぎ”が原因かもしれません。