それは、相手に対する信頼度や親密度が高ければ高いほど、それに比例して深い傷を負うことになるでしょう。
信じた人に裏切られる、そんな目にあえば、誰を信じたら良いのかわからなくなってしまうのも無理もありません。
それでも、人は信じられる誰かがいることによって、前に進んでいけるはずです。
先に何が起きるかなんてことは、誰にもわからないことです。
傷つくことを恐れるあまり、人付き合いそのものに消極的になってしまうのは、相手のことを信じられないと言った気持ちもどこかに存在しているからではないでしょうか?
人を信じることで得られるものは、たくさんあります。
最初から先入観などを持たずに、ありのままで人付き合いをしてみることで、人と人のつながりの強さを知ることができる日がくるでしょう。
小さい頃に愛された記憶がない
2つ目は、「小さい頃に愛された記憶がない」です。
本来、小さい頃に親や周りの人たちから多くの愛情を注がれることによって、自尊心を高めることができたり、人に愛情を示すことができるようになっていきます。
しかし、愛された記憶がない場合、人にどう接したら良いのかがわからなくなってしまいます。
習ったことがない問題が解けないように、自分がされたことがないことを周りに示すことは難しいものです。
それほどまでに、愛された記憶こそ、人が成長していく原動力に成り得るものです。
人は、愛されることで自分の存在を認め、自分に自信を持ち、自分が覚えた愛情を持って人にも物事にも接していくのです。
小さい頃に愛された記憶がないことで、人から愛情を向けられても戸惑うこともあるかもしれませんが、あなたは愛されるべき人であると自信を持ってください。
5.協調性がない
5個目は、「協調性がない」です。
生きていく中で、1人でできることはあるにはありますが、人と協力しなければできないこともあります。
人と力を合わせて乗り越えていくと言う経験を積み重ねていくうちに、協調性が育っていきます。
しかし、殻に閉じこもる人は協調性がない、または協調性が低いことが多いです。
4個目に挙げた「人付き合いが苦手」だからこそ、協調性が伸びなかったのかもしれません。
「自分1人でした方が楽」「人と一緒にやると、気を使って疲れる」など、様々な理由があることでしょう。
自分のやり方ばかりがまかり通るわけではありませんし、人から厳しい指摘を受けるなどして、傷ついてしまうこともあるでしょう。
しかし、それによって「自分に足りないところ」や「改善の余地」を知ることができるのであれば、それはきっとあなた自身を高めることになるはずです。
6.一人の時間が多い
6個目は、「一人の時間が多い」です。
一人の時間を持つこと自体が悪いわけではありません。
一人の時間を持つことで、息抜きになったり、冷静になることができるのであれば有意義なことです。
一人でいれば、相手に気を使うこともありませんし、自分のペースで過ごすことができて楽ですよね。
しかし、周りからすれば「近寄りがたい」と思われているかもしれません。