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人づきあいが楽になる10個のコツ(続き4)

よってこの問題で人づきあいを楽にさせようと思ったなら、信念をもって「距離」を保つ行動に出ることです。

距離さえ意識的に保っていれば嫌な相手とでも何とか人づきあいは出来るでしょう。

ただ、中には意識的にその距離を破壊してあなたの懐に入ってくる強者もいます。

こんな時、露骨に嫌そうな顔をしてしまったらおしまいです。

相手に悟られぬよう注意を払って距離を作る工夫をしてください。

まあ本当はそんな芸当を使わなくても気にならないくらいの図太い神経を持ってほしいと思うのですけれどもね。

飲みに行きすぎない

人づきあいが楽になるコツの9つ目は「飲みに行きすぎない」です。

飲みに行く行為は人間関係を良好にするための潤滑油の役割を果たしてくれます。

お酒の力を借りているとはいえ、それによって双方が腹を割って屈託のない付き合いができるようになる事は往々にしてあります。

まさに「ノミュニケーション」ともいえるこの行為は人づきあいが楽になるための手っ取り早い格好の方法といえるものなのです。

ただ、飲みに行く回数はほどほどにしておくのがノミュニケーションの鉄則ともいえるのです。

それは人間、酔いが回るといい面と悪い面の両方がハッキリしてしまうからです。

酒の席での失敗で圧倒的に多いのが「酒癖」です。

飲めば陽気になってどんどん会話が弾むようになるのはいいのですが度を越してくると人間の悪い面が出てしまうのも酒の特徴なのです。

酔った勢いで相手にからんだり悪口を言ったり、挙句の果ては手が出たり足が出たりする人もいます。

こうなってしまったら人づきあい以前の問題になってしまいますよね。

それもこれもお互いが飲みに行きすぎてタガが外れた状態になってしまうのも原因の一つとなるでしょう。

酒はのめのめ、しかし酒には飲まれるな。

この鉄則をしっかり頭に叩き込んで飲みに行きましょうね。

人によって態度を変えない

人づきあいが楽になるコツの最後の10個目は「人によって態度を変えない」です。

相手によってあなたの接し方が変わることは危険かもしれません。

それは人間というものがそこまで完璧に自分の事をコントロールできないからです。

上司の前では徹底的にゴマをすり調子のいい人間を演じている。

しかし、同僚の女子の前では威張りちらして上から目線がはなはだしい。

これではすぐにあなたの評判が会社内に広まってしまう可能性があります。

人づきあいが苦手な人ってどんな人?

それでは次に参りましょう。

今度は「人づきあいが苦手な人」についてみていきたいと思います。

団体行動が苦手

人づきあいが苦手な人の特徴の1つ目は「団体行動が苦手」です。

団体行動というものは、確固とした決まりごとがあります。

それを皆が守って初めて団体で行動する秩序が保たれるのです。

しかし、中にはバス旅行で集合時間に遅れてくるような人もいますよね。

このような人が一人でもいたら、その団体の予定に大きな支障が出てしまいます。

団体行動をするにはまわりのことを考える必要があります。

一人が好き

団体行動が苦手な人たちに共通する特徴は「一人が好き」という単純な理由の場合もあります。

普段から周囲の人との接触を避け、なんでも一人で行っている。