CoCoSiA(ココシア)

そんなふうに思ってたんだ…女友達に...(続き5)

何を話していいかどうかは、その人の判断によります。

自分としてはそれほど悪い事をしている積無かったとしても、相手からすればとても大きな不満を感じる事になってしまう事もあるのです。

だからこそ、基本的にはあれやこれやと他人に話さなようにするのが一番です。

それをきちんと判断する事が出来るかどうかによって、人としての品格が問われるのではないでしょうか。

ネガティブワードが多い

女性の場合、どこかで相手の事を試すような行動に出てしまう性格を持っている人も居ます。

その場合、ネガティブなキーワードをあえて言う事によって、相手からの否定を待っている事もあります。

「そんな事ないよ」「大丈夫だよ」そう言われる事によって、自分自身の自信を取り戻しているのです。

ですが、それをやり過ぎてしまうと、周りの人はうっとおしく感じる事でしょう。

またネガティブな言葉を聞き続ける事によって、気持ちがどんどん沈んでしまう事もあります。

結果的に、自分自身には何も問題はなかったはずなのにも関わらずまるで自分が辛い状況であるかのような気持ちになってしまうのです。

ネガティブな言葉にはそれだけのパワーが存在していると言っても過言では無いのです。

最初のうちは、相手の事を心配して親身になって話を聞いてくれる人も居るでしょう。

何とか慰めようとしてくれる人だっているはずです。

ですが、それが続く事によって次第に負担が大きくなっていくのです。

また、一度慰める事によってその欲求がどんどん大きくなってしまう事もあります。

それが結果的に大きくなりすぎる事によって自分のストレスとなってしまう事もあるのです。

時には落ち込む事もあるでしょう。

誰かに慰めて欲しいと感じる事だってあるかもしれません。

ですが、それが許されるのは時々だからです。

時々では無く、いつもいつも誰かの慰めを求めて行動しているような人が居たらどうでしょうか。

それはきっと大きな不満となり多くの人の心の中に広がっていく事でしょう。

自分がしている事が当たり前だと思っている人は、それがどれだけ恵まれている事なのかどうかという事実に気が付かなければならないのではないでしょうか。

それに気が付く事が出来るかどうかによって、周りの人の気持ちが変わってくるはずです。

思い通りにいかないと不機嫌になる

人生すべてが思い通りに行くわけではありません。

そんな事は大人になるまでに誰しもが気が付く事のはずです。

子供のころは、世界の中心は自分なのではないかという錯覚を感じる事も出来たかもしれません。

周りの大人が合わせてくれたからこそ、幸せな日々を過ごす事が出来る事も珍しい事ではありません。

ですが、それもあくまでも子供のうちだけの事です。

それも次第に時が過ぎ、そのパワーがいつまでも通用するものではないという現実に気が付くのです。

そのなかでいかに自分の願いをかなえる事が出来るかどうかを考えて行動していく事が大事になってくるのです。

けれど、それを大人になっても理解する事が出来ない人も居ます。

そのため、大人になっても思い通りにいかないと不機嫌になってしまう人が出てくるのです。

大人になってまで、自分の思い通りにすべてが運ぶと思っている事自体がそもそも間違っているのでしょう。

ですが、その間違いも気が付く事が出来ないのでは意味がありません。

ましてやその不満を周りの人にぶつけていたらどうでしょうか。

きっと周りの人も嫌な気持ちになってしまうはずです。

それが結果的に、不満につながっていくのでしょう。

自分の希望をかなえたいと思っている人は、それだけ自分がしている事に自信があるのでしょう。